【オタク語り】実家のような安心感-OKFAMS-【前編】
長くなること確定です。
今回は自己紹介でも軽く触れた俺の推し、hololiveに所属しているVtuberで、仲良し6人組のOKFAMSについて、それはもう熱く熱く語ろうかなと思います。
布教用っちゃ、布教用です。が、自分が思うOKFAMSの好きや魅力を言語化したいところですね。wiki見てわかる情報だけ書き連ねても面白くないですからね。
推し始めてから、かれこれ4年の時が経ちました。正直、好きになった理由なんて「好きだから」で充分だとは思うのですが、それじゃあ記事にならないので、色々振り返ったり考えたりしてみようと思います。
OKFAMSとは?
そもそも「OKFAMSって何?」って話ですよね。なんだかんだ言って割と初期のメンバーだから、そもそもホロライブを知らない人は勿論、最近ホロライブと出会った人も知らないかもしれない。
猫又おかゆ(Gms)、戌神ころね(Gms)、白上フブキ(Gms、1期生)、百鬼あやめ(2期生)、大神ミオ(Gms)、大空スバル(2期生)の6人からなるユニット。それぞれの名前の頭文字をとったのがOKFAMSです。
まぁ、ユニットって言うと大げさかもしれません。どちらかというと、特に仲が良くて裏でも(というか裏のほうが)よく集まりがちな6人って感じです。
執筆時点で6人のチャンネル登録者を合計した数は、驚異の「1056万人」。もう桁が大きすぎてよくわかりませんが、とりあえず凄いです。
この6人が集まった発端は温泉旅行。その旅行の感想雑談の配信で初めてOKFAMSのハッシュタグが使われているようです。
(ちなみに、OKFAMSの6人が集まった配信はこれと、現在アーカイブ非公開の大富豪をやっていたもののみです)
タイトルにある通り【ゲーマーズ&FAMS】ということで、フブミオの二人と交流の深いメンバーが集まったという感じでしょうか(ゲーマーズとFAMSについては後述)。
OKFAMSを推すようになった理由
一旦、自分語り入ります。
自分がホロライブを見始めたのは2020年の2月頃。ただ、6人同時に興味を持って見始めたわけではなく、一人ずつ増えていった感じですね。一番最初に知ったのはデビュー日も一番最初(18/06/01)の白上フブキちゃんです。
どの時期に知ったかは正直覚えてません、高校生の頃にはギリ知っていたような気がする程度です。興味を持って調べたりしたわけではなく、Twitterで見かけたくらいだったのでね。
ただ、見かけたのがフブキちゃんの生みの親、凪白みと先生をフォローしていたからというのが大きな理由なので、時間とタイミングが合えばいずれ知ったでしょうけども。
自分は新しいものを受け入れるまでに結構時間がかかるタイプなので、マイクラの時と同じく、実際にフブキちゃんについて調べたり、配信を見たりするようになるのは少し先になりました。
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大学生は人生の夏休みと言われるように、いろんなことに挑戦できる時間や体力が有り余っています。これまたマイクラ建築にハマったように、OKFAMSにも大学生の間に激ハマりすることになります。
大学1年生のGWや夏休みなど、より長い時間が取れる時にチラチラ見てはいましたが、なんだかんだ言って、一番大きな出来事は「コロナによるパンデミック」でしょうか。厳密には、感染拡大を防ぐための「Stay Home」ですかね。
せっかく時間があるのに家にいないといけない、元々YouTubeはよく見ているけど新しい刺激が欲しい、ということで未知の領域だった「Vtuber」の世界へ足を踏み入れることにしました。
自分も最初は思いましたよ、「絵が動いてしゃべるのってどうなの?」って。でもやっぱり、根っこがゴリゴリにオタクなんでね。見始めたらすぐでしたね。
ちなみに、彼女たちは「アイドル」なのですが、そんなことは露知らず、「この人ら面白いなぁ」という芸人並みの感想から興味を持ち始めたりしてます。
自分の場合は今でも彼女たちの「配信者」としての側面を特に推している節があります。癒しだったり笑いだったり、なんてことない日常の中では丁度いいスパイスになるんですよ。そういうものがあるとないとで、QoL的には雲泥の差があるんじゃないかと思っています。
深堀りOKFAMS 自分的メンバー紹介
さて、自分語りも程々に。
まずは各メンバー1人1人にフォーカスを当ててみようかと思います。
6人分書くので、それぞれの内容が薄くなりがちなのはご容赦。
ここからは常に「※個人的な感想です」という内容になるのでよろしくお願いします。異論も大歓迎です。
・白上フブキ
誕生日:10月5日
初配信日:2018年6月1日
所属:1期生/ホロライブゲーマーズ
イラストレーター:凪白みと(@lemon_mito)
ファンネーム:すこん部
チャンネル登録者数:235万人(※2024/04/29時点)
白髪とケモミミが特徴的で、意外と攻めたデザインのショーパンを履いてるねこ…狐です。1期生兼ゲーマーズというホロライブ内でもかなり特殊な立ち位置にいます。
マルチタスクを難なくこなし、配信外でも様々なところで活動しているのを見るため、白上フブキは複数人いるのではないかと思われるほど器用。
しかし、ホラゲを自分でやってみて、リアクションを見たいと思ったら、それを後輩にやらせて愉悦するという、とんでもない悪趣味を持っています、、、いいぞ、もっとやれ。
自他ともに認めるように、かなりのオタク気質。ありとあらゆるに興味を持ち、古いものにもディープなものにも造詣が深い。配信でも限界化している姿をよく見かけます。
最大の魅力はやはりこの『オタク気質』。
ホロライブに所属している彼女たちはアイドルでありながら、日々の配信活動を続ける。そのため、AKBやモー娘。などの一般的なアイドルとの違いは、ファンとの「距離感」にある。
ファンの人たちとより長い時間を共有する彼女たちは、ステージを降りた後の距離感が非常に近い。その中でも生粋のオタクであるフブキちゃんは、さらにファンと近い視点を持っている。
推しと同じ目線で多くを語り合う時間は中々に楽しいものです。
・百鬼あやめ
誕生日:12月13日
初配信日:2018年9月3日
所属:2期生
イラストレーター:ななかぐら(@nana_kaguraaa)
ファンネーム:百鬼組
チャンネル登録者数:152万人(※2024/04/29時点)
「”ひゃっき”じゃないんかい」という、ツッコミが聞こえてくる気がしますが、実在もする苗字なので諦めてください。ただの難読です。
鬼の世界では、生徒会長をしている1500歳の鬼、、という設定はもう誰も知らないんじゃなかろうか。知ってたとて、正直誰も気にしてません。特徴的な1人称は「余」。
配信頻度やTwitterに現れる回数が少ないため、若干のレアキャラ感がある。ファンは「お嬢/あやめ嬢」と呼ぶことが多いが、特に明確な理由があるわけではない。
ホロライブのメンバーはもちろん皆かわいいのですが、あやめちゃんの場合は末っ子感というか、小動物を愛でてるというか、そんな感じの可愛さを感じます。
ころねちゃんの家での一幕をご紹介。
あやめちゃんの近くにぬいぐるみを置いておくと、それを必ず抱くそうです。結果、いつの間にか大量のぬいぐるみに囲まれてるそうです。←何それ、可愛すぎんか?(半ギレ)
あやめちゃんと言えば「かわ余」という単語とセットで語られることが多いです。基本、そのままの意味で捉えてもらって大丈夫ですが、個人的にはかわいいに加えて、癒しの意味合いも含まれてるように思います。
あ、あと冷え冷えなダジャレをニコニコで言うところも好きですよ。うん。
・大空スバル
誕生日:7月2日
初配信日:2018年9月16日
所属:2期生
イラストレーター:しぐれうい(@ui_shig)
ファンネーム:スバ友
チャンネル登録者数:164万人(※2024/04/29時点)
あやめちゃんと同じで2期生、見た目通りの快活な女の子。eスポーツ部のマネージャーらしいのですが、世界的にバズるレベルで「アヒル」のイメージが先行しています。
「好奇心は人を殺す」という言葉を擬人化したら大空スバルになるだろうという感じ。インターネットの世界で生きていくにはあまりにも無知。これでもよくなってるんですよ。
さらに彼女は、「失言王」という不名誉な称号も持っています。稀に、そして無意識に、鋭利すぎる刃を振るうことがあります。まぁ、考えて発言しても大差ないですが。
彼女の最大の武器は、持ち前の瞬発力を活かした強烈な「ツッコミ」。
基本、常にツッコミが不足しているホロライブでは貴重なツッコミ役。自分なら見過ごすなというボケまで、スバルちゃんは何でも拾います。
そして、その体勢を崩してまで拾ったボケを投げた人らと共に、大火傷を負います。ここまでの流れ、セットで自分は大好きです。
なぜかスバルちゃんとコラボしたメンバーは「まぁ、スバルがいるなら少し適当でもいいかぁ(脳死)」という思考に陥るようです。がんばれ、大空スバル。負けるな、大空スバル。
あ、繰り返しになりますが彼女たちはアイドルです。忘れないであげてくださいね(自己暗示)。
・大神ミオ
誕生日:8月20日
初配信日:2018年12月7日
所属:ホロライブゲーマーズ
イラストレーター:泉彩(@AC______)
ファンネーム:ミオファ
チャンネル登録者数:118万人(※2024/04/29時点)
フブキちゃんと対をなすような、黒髪赤メッシュの狼。大抵忘れられがちな初期設定ですが、「狛犬になりたい狼」という設定は、度々持ち出されイジられています。
奇人変人集団のホロライブ内では、かなりしっかりもの。包容力のステータスが振り切っていてママ味が非常に強い。その一方で「畜神」と形容されるほど強烈なパンチを、ノーモーションで振るうこともあります。
でもやっぱり、ミオちゃんの配信を見ているとすごい安心します。
一時期、個性がないと悩んでたことがありましたが、こういう個性が恐らく目立ちにくかっただけでしょう。本当になかったらそもそも見向きもされないですからね。
若干心配になるくらい、重度のハマり癖があり、失敗談も多数。インパクトが大きいので言うと、スプラをやりすぎて左手親指の軟骨が消失したことですかね。事実ですよ?
しっかりものではあるのですが、軟骨消失エピソードだったり、天然(PON)なところだったりのギャップがまたいいんですよ。
かれこれ毎夏の恒例行事となっている『そうめんちゅるちゅるASMR』なんかがいい例です。所謂、咀嚼音ASMRなのですが、なんでかわからない(からかもしれない)のですが面白い。
みなさんも一度、よく考えずに楽しんでみてください。
・猫又おかゆ
誕生日:2月22日
初配信日:2019年4月6日
所属:ホロライブゲーマーズ
イラストレーター:神岡ちろる(@kami_shun0505)
ファンネーム:おにぎりゃー
チャンネル登録者数:178万人(※2024/04/29時点)
淡い紫の髪色で、(本人的には)こだわりのある角度で描かれたおにぎりが目を惹くパーカーを着ている猫。座右の銘は『塞翁が馬』。
比較的ゆるめ、低めのトーンで喋っていることが多いため、落ち着いた雰囲気の配信になりやすいのが特徴。
猫又おかゆを語るうえで「メス」の要素は絶対に外せないほど、彼女の魅力の一つではあるのですが、それが最大限発揮されるASMR等の配信を自分はあまり見ないため、気になる人はメンバーシップに入るなどしてください(丸投げ)。
もちろん他にもたくさん魅力はあります。個人的に特筆すべきと思う事は「ゲームの上手さ」でしょうか。特定のゲームがぶっちぎりで上手いというわけではなく、多ジャンルなんでもそつなくこなすイメージがあります。
基礎ステータスが高い感じ。パーティー系のゲームでは、初見でも無類の強さを誇ります。ホロライブのネコ科(ネコ、ライオン)2人ともにそんな印象を持っています。
後は音楽活動にも力を入れていますね。ソロライブを開催したり、低めの声という事で他のホロメンとのデュエットも多く、トータルした歌ってみたの動画数は、かなり多いほうだと思います。
多彩な魅力を持っていて、4年推しててもまだ知らない魅力が眠っているように感じます。
・戌神ころね
誕生日:10月1日
初配信日:2019年4月13日
所属:ホロライブゲーマーズ
イラストレーター:フカヒレ(@fuka_hire)
ファンネーム:ころねすきー
チャンネル登録者数:209万人(※2024/04/29時点)
レバーのような垂れ耳と三つ編みのおさげがチャームポイント。犬種はキャバリア・キング・チャールズ・スパニエル。Vtuber界では3番目にチャンネル登録者数が100万人を突破していて、ころねちゃんの持つ独特な感性にハマる人が多い。
まさしく「奇才」。美術・ワードセンス・想像力、何から何までころねワールド全開です。特殊な訛り(イントネーション)も相まって、唯一無二の世界観を創り出しています。
甘えるのが得意で積極的にメンバーと腕を組みに行ったりするらしい(猫又おかゆ曰く、腕組みプロ)。そのせいか、後輩からも可愛がられ、それもまた犬っぽい。
長時間(耐久ですらない)の配信が多く、最長で28時間(魔訶魔訶)、案件ですら18時間(Starfield)やり切る。とんでもない。よく「体力がすごい」と言われるのだが、個人的には「集中力」に着目したい。
いくら体力があって長時間配信できても、中だるみしたり、最後のほうが惰性でやってるようなら面白くありません。
ころねちゃんの場合は、10時間の配信のどこの1時間を切り取っても面白いし、最後まで何があるかわからないと思える。
無尽蔵の体力を最大限利用できるこの集中力こそが、長時間配信の面白さを支えています。
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ここまで、自分が思う6人の魅力をザっと紹介してきました。いかがでしたでしょうか?
興味を持ったメンバーや、今まで気づいていなかった魅力が読んでいる人たちに伝わっていたら嬉しいです。
この後は、よく見る(お気に入り)ペアやユニットについて書こうとしていたのですが、思ったより長くなったので、記事を分けたいと思います(できればそう遠くない内に投稿したいですが、どうですかね、、)。
では、次の記事でお会いできることを願って。
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