note酒場までの軌跡を霧の中で言い聞かす。死なない人間が咲き競う


萎れちゃうな。
わたしずっと部屋から出られない。
暗闇で落ち着いている場合ではなかった。
でも辞められないの。
命の水滴を集めている。
散らばる塵を粗雑に払い。
台所の棚。
一番好きなカップ麺を手に取り。
わたしは何かと葛藤する。
光を付けるのは勿体無い気がして。
髪に指を通すと、何だか少し湿っていたよ。

「 note酒場 」

鈍く浮かび上がるそれに。
抑え付けるの、必死だった。
わたしはnoteユーザーとしてはまだ日が浅い。
今回は"第二回"とのこと。
第一回での出来事は知る由もなかったし。
そもそもわたし、noteでまだ生きていなかった。
今年の1月1日にわたしは始めて。
右も左もわからない。
少しここは眩しすぎる気がして。
人の幸せが祝えないわたしは日々歯軋りしていた。


わたし、傷つけ合うのが当たり前だと思うの。
不幸な人がいるから幸せな人がいると思っているし、成功している人がいるから失敗している人がいる。花を愛でる人がいれば、それを踏み潰す人がいる。そうやって廻っていると思っていた。今尚その脳は剥がれない。

迷うことはなかった。
祭りが終わった後の匂いが好き。
力にはなれない自分を片付ける。
花火は目で見た方が気持ちいいでしょう?


昨日。
18時3分。
note酒場の開催日が決定した。



その時わたしはいつものように、その日あげる自分のnoteの準備をしていた。

意味はないけれど、わたしは毎日noteを18時半に更新している。生活のサイクルが自分にとってそこが一番合っていたからだ。

無益な血だけが流れる。
今更これが何なのかを講説する必要はない。
ただ、わたし自身。
「noteをやっていてよかった。」
と、洒脱でない感情を纏う。

note酒場に入場する条件は2つだけ。
①noteアカウントを持っていること②本noteを購入していただくこと。

ああ。
運びたがる、足が。
煙草を持つわたしの手を震えさせる。

参加人数:会場の都合上、300人までの先着順の販売になります。

発表から数分経っただけなのに、
わたしが見た瞬間にはもう50人程の方が購入していたと思う。不確定な感情の所為で数字もよく覚えていない。


噛まずに飲み込むのは昔からわたしの悪い癖だ。だって美味しいもの。
わたしは詳細を吟味せず、手が購入のボタンを押していた。

抜け殻となったわたし。
また魂を引き戻す。
その日自分があげるnote。
時刻は18時半。
それをいつものように全うした。


その後。
「わかっていたけれど。」
と思っていた。
わたしが死なせてくれない詳細があった。
「noteをやっていてよかった。」
と、わたしはまた馳せる。
よく噛んで食べた方がより美味しいの。
わかっていたけれど。
でもお腹が空いていたの。
許してほしいよ。



Twitterにもわたしはいつものように顔を出す。
そこには知っている人も、知らない人も。
note酒場のことを話している人がいた。
正直なことを言うと、わたしは有名なnoteユーザーをあまり知らない。社長の名前もロクに覚えていないような。そんな新卒、扱いづらい。でも楽しそうだったから遊ばせてもらっていたの。


第一回のnote酒場。
それはもう"良いもの"だったに違いない。
色々情報を手繰り寄せていると。
芋づる式にわたしに知らない人を教えてくれる。
そしてわたし自身。
そんな人たちには当たり前に認知されていないだろう。愚かすぎて笑えてきてしまうけれど。それでも知ったふりは少し肌寒いから。

勿論知っている人も沢山いて。
この人はこんな時からnoteを続けていたんだと。そんな苦手だった歴史の授業を思い出す。でもその黒板だけはわたしは魅入ってしまった。


いちとせしをりとして。


わたし、女の子。
でも女の子ではないの。
いちとせしをりとして。
わたしはまだ何もかも足りていない。
空っぽの水筒に注ぐように。
命の水滴が欲しくなってしまった。

知りたい人がいる。
知ってもらいたい人がいる。
自分と同じ場所で遊んでいる人と会えるかもしれない。


もしわたしがnote酒場のその日まで。
生きれたとしたら。
毎日更新も続けていたとしたら。
200日はゆうに、毎日声を上げ続けたことになる。
どうなっているかな。
変わり果てた姿になっているかもしれない。

ただ、もしこのnoteを読んで。
わたしと同じようにnote酒場に参加させていただく人がいたとしたら。わたしにこっそり教えてね。教えてくれなくても良いよ。内緒にしていた方が咲く時もあるもの。

第2回note酒場では、参加者をnoteで一覧で紹介して、事前に心や話題の準備が出来るように。また、事前に参加者の方を知れるきっかけを作って、限りある時間の中で、より交流を深められるようにしたいと思っています。

でも、こんな粋なこともしてくれるみたい。
恋文を書かなくては。
そのためには手紙を買わないと。


だから。
その日まで、死なないで。
一握りの灰になってしまってもいいよ。
それでも残っているもの。
女の子のわたし、見つけてもらいたい。
花束を持って行ったら怒られてしまいそう。
だってわたし、祝えないの。
でも花を持っていると女の子は可愛くなれるの。
そんな愚行は信じてしまう。


10月6日。
来る人も、来れない人も。
会いましょう。
運営の方々、
勝手に記事を引用してすみません。
そして有り難う御座います。

わたしは生きているから。
傷つけ合いましょうね。


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いちとせしをり

この文章は女の子が書いてると思ってすべて許してほしい。性と文章。言葉で会いに行く、エッセイで詩に至る。【毎日更新171日目】Twitter : https://twitter.com/liegirl_1chan

窓際から見る女の子。

毒にも薬にもならない。
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コメント19件

淀ちゃんさん
残り2枚、良かったです。
お会いできたらわたしも嬉しいです。
新月さん
お互い参加できて良かったです。
是非お会いしたらお話ししましょう。
伝えるのもおこがましいかなと思いつつ、私もしをりさんが行くと知って購入ボタンを押したうちのひとりです。

同じ空間を過ごせる日を、今から心待ちにしています!☀︎
瑠 海さん
本当ですか、とても嬉しいです。
わたしも楽しみにしていますね。
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