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あなたが持つ強力なエネルギー


今日の記事は「娘っ子のための記録」です
本人の了承を得て あえて記事にしました
日常を赤裸々に綴ってます 笑


昨夜 娘っ子と大喧嘩になりました

 私としては「喧嘩」という言葉は
 適切な表現ではないんだけれど・・・
 言葉で表現するのはホント難しくて

私はこの地球に
「嫌われ役」を選んで生まれた
と思うことが多いのですが
 ・・・決して卑屈になってるわけではなく 笑


昨夜は娘っ子の虚栄心を潰しにいきました

 そこを突くとブチ切れするのは承知の上
 が・・・怒りのエネルギーをなめてました

 娘っ子が怒り狂った1時間半ほどの間に
 部屋にあった満開の花が見事に枯れました
 さっきまで活き活きと咲いていたのに・・・泣

 元夫と暮らしていたときも花がすぐ枯れて
 花を買うのが怖かったんだけど
 あれは彼の怒りのエネルギーだったんだ・・・


娘っ子が怒りのエネルギーをためている時は
人を見下す発言が増えます

 人の趣味を批判したり
 人の私生活についてあれこれ批判したり

そして私の領域を侵し始めます

 「お手伝い」という名を借りて
 私の時間と私の仕事を奪っていく
 正直言ってありがた迷惑な行為
 でも本人は「善意のつもり」だから
 ちょっと質が悪くて・・・言いづらい

私自身 まだまだ不出来な自分を棚に上げて
人に注意をすることには大きな抵抗があるし
悪い意味での「忍耐力」もあるので
まぁ仕方ないか・・・と自分に我慢させたり

遠回しに オブラートに包んで言ってみたり
なるべく傷つけないように諭してみたり・・・

 でも全然効果なく 笑

それで結局ズバッと相手を斬ることになって
私も返り血を浴びて心身共にドロドロに 笑

痛いところを突かれた人間の醜さ・・・
ご存じですか? 笑

 自分の正当性を証明しようと
 私の言葉の揚げ足をとって反撃を繰り返し
 それでもどうやっても勝てないとなると
 泣きわめき 怒鳴り散らし 机を叩き 暴れ 笑

 ああ言えばこう言う
 拡大解釈をして責めてくる
 屁理屈をこねくりまわす

・・・の結果は

 今朝の娘っ子は瞼が腫れ上がって
 目が開かず 笑

 「言われた事が図星過ぎて痛かっただけで
  貴女のことは恨んでない」
 「ごめん・・・気持ちの整理がつかない」と

  頭を垂れて しょんぼり
  昨夜 枯らせた花のようになってました 笑

 自分の間違いを認められただけでも
 前より随分成長したじゃない!

 1年前なら・・・もうホント大変だった 笑

間違いという表現をすると
「娘っ子が間違っていて」
「母が正しい」という
二元論の受け止められ方をされがちですが
決してそういうことではありません

★娘っ子という存在を言葉で表現すると
 「堅物」 「杓子定規」 「融通が利かない」
 (↑本人談)

★娘っ子が世界一嫌いな言葉は
 「臨機応変」 笑

自分の物差しを基準に
常に「どちらが正しいか」
「どちらが勝ちか」
というのを無意識で計っていて

世間の流行を批判してみたり
人の趣味を批判してみたり
人の家庭を批判してみたり

白か黒か 0か100か で
グレーはないし  1~99もダメ 笑

その両極端な物差しでジャッジしてるのは
外側(他者)だと思っているけど
本当は「自分自身をジャッジしてる」のです

自分が相手に負けている
   (と思い込んでいる) 部分

 例えば
  相手の方が成績がいいとか
  相手の方が収入が高いとか
  自分は未婚で相手は結婚しているとか
  うちの親は情けない惨状だけど(汗)
  相手の親は資産家で裕福だとか

そういう自分が惨めに感じているところを
受け入れられない・受け入れたくないときに

自分の方が勝っている
   (と思い込んでる)部分から見て

相手を批判したり
マウントしたり
それがひどくなってきます

「自分の方が負けている」と思う割合が
大きくなってくると「焦り」が出てきて

休日に遊ぼうと思っても
「成果の上がらない時間の使い方」に
罪悪感が出て 楽しむ趣味も持てない

そんなソワソワ落ち着かない状態になると
その焦りをごまかすために
「お手伝い」と言う名の
領域侵犯を始めたりするのです

 本当はその「焦り」を原動力にして
 勉強をするとか
 新しいことにチャレンジするとか
 そういうエネルギーに変換すればいいと
 思うのですが

 焦りが強いと
 本来の自分の力を信じられなくなるので
 何か新しいことが出来る気がしなくて
 「自分(と向き合うこと)から逃げちゃう」

昨夜 泣きわめき 怒鳴り散らしながら
娘っ子が言った言葉が

「自分がこんな現実を引き寄せてることにムカつく!」
「何年も足踏みして進歩していない自分にムカつく!」
「私が怒ってるのは自分自身!」
 

うん・・・わかるけどさ・・・

 「こんな不快な事を引き寄せた自分」
 をジャッジして
 また「こんな自分はダメだ」ってやってる

 「目の前の現実を使って
  また自分をジャッジする」
 それをやめるの

目の前の現実は
「過去の自分の周波数」の結果

 現実化した時点で終わりです
 結果が出たんですから終わりなのです
 自分の中のジャッジを手放せばいいだけ

なのに 目の前の現実を
ガシッと捕まえて握りしめて

 また「新たにジャッジの周波数を使って」
 また「新たに創造している」

それを毎瞬毎瞬ずっと続けているから
まるでパラパラ漫画のように
「過去・現在・未来が
 繋がっているように感じる」のです
これが負のループであり 輪廻でもあります

 ☆本当は繋がってなくて「今」しかない

こういう時 娘っ子が言うんです
「3次元に取り残されたらどうしよう?」と

 いやいやいやいや ちょっと待って!
 3次元が悪いとか5次元が良いとか
 そもそもその考え方が3次元的で 笑

 3次元に取り残されるとか
 5次元に連れて行ってもらうとか
 そもそもそういうの無いから

 3次元的に生きたら3次元で
 5次元的に生きたら5次元で
 外側の現実は内側の反映でしかないから
 映像だから
 マトリックスだから

 あなたのその内側が
 「あなたの未来に現実化」するの
 3次元地球も
 5次元地球も
 あなたが創り出すんだよ

うちでは毎日↑こんな話↑をしているのに
娘っ子にすら全然伝わらない・・・泣

 目の前で体現していても伝わりません
 「それは貴女だから出来るんでしょ」って

 こんなポンコツな私に出来て
 お前に出来ないわけないだろっ!
 って話で 笑

目に見えないものを伝えるのって難しい

 私と話している最中は理解したつもりで
 実際はまだまだ二元論に振り回されていて
 それが現実化するたびに毎度ブチ切れ・・・笑

 んで「私って全然進歩してない!!」って
 自己責めしてる 笑

こういう娘っ子を見るたびに
「スピリチュアル難民」と呼ばれる人も
娘っ子と同じなんだろうなって思うんです

 有名な人・著名な人の本を読んだり
 セミナーや講演会に行くと

 気分が高揚して波動が上がって
 一時的にはその周波数状態にいるけど
 日常に戻るとまた周波数が落ちる

 だからまたセミナーや講演会に行って
 新しい本を買って
 その周波数に触れようとする

 この人が駄目なら あちらの人
 この方法がダメなら あちらの方法・・・
 次々と依存先を変えていくから
 「難民」になっちゃうんだろうなと
 
 外から変えようとしても変わらないのです
 内側を変えたら外側は勝手に変わるんです

今回 娘っ子の怒りのエネルギーで
満開だった花が一瞬にして枯れ

私もやられたみたいで
早朝からずっと頭がグルグルしています
酔ってもないのに二日酔いみたいな 笑

娘っ子たった一人の
怒りのエネルギー1時間半でコレです

人の持つエネルギーってとても強力なのです


2024年 2025年と・・・
「大変な年になる」と脅す話が多いですが

個々人の中にある
怒り 恐怖 絶望 悲しみなどのエネルギーが
集まって固まって病気や災害や戦争など
望まないものごとを現実化していきます

これらは過去のエネルギーの現実化ですから
ある程度起きるし受け入れるしかありません

自分たちが出したエネルギーが
自分たちに返ってくるのです

だけど
今の私たち個々人のエネルギーを変えたら
未来の災害や戦争は防ぐことも可能です

  「反戦運動には参加しません
   平和活動なら喜んで参加します」

   マザーテレサのこの言葉は
   多くの方がご存じだと思います

 「反」が また新たな「戦」を生み出します
 だから「反戦運動には参加しない」のです


「煽る予言や占い・ニュースに触れないで」
と私がお伝えする理由は
「恐れのエネルギー」を生み出すからです

恐れ・恐怖のエネルギーは
娘っ子が花を枯らせた
怒りのエネルギーと同じです

そして 何かを否定するエネルギーは
あなたを否定するエネルギーで返ってきます
出したものが返ってくるのです

望まないものを見て否定するのではなく
望むものを見て愛を注いでください

望まない未来を語るのではなく
望む未来を語って下さい

ちっぽけで無力に思っている自分が
本当は強力なエネルギーを秘めているんだと
思い出してもらえたらと思います

今朝枯らしちゃった花に謝っていた娘っ子・・・

その強力なエネルギーを
発電に使えたらいいのにねぇ 笑

最後まで読んで頂きありがとうございます

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