あなたは、日頃から心の感情とどのように向き合って生きていますか、人生は前向きな感情を持っていると必ず前向きな行動を生みます。

様々な物事に対して上手く行か無かった時や人間関係で相手の感情に対して上手く対応できない時に困ったことは無かったですか。

EQを理解すれば、様々な課題解決に前向きな感情で向き合うことができるのです。

感情が後ろ向きな場合、何をやっても無理だ、もう無理だ、という考えが先に立ち、あなたの行動もマイナスな行動になってしまって、そこから先に広がることはありません。

さらにマイナスな感情をもたらすこともあるんです。

成功している人に共通する感情があります。

それは、よしやるぞ、必ずやって成功するぞ、大丈夫だ大丈夫だと言う心の感情を前向きに持って積極的な気持ちで 望むのです。

この様な感情を持った人は、例外なくやる気の感情を常に維持し様々な物事に対して、前向きな行動に常に結びつけることで成果を上げているのです。

あなたの周辺にも、1目置かれる人間的にも尊敬され日常でも常に成果を上げているという人がいませんか。

そう言った人はどういった能力を持っているのか気になりませんか、ただ知能指数が高いだけでしょうか、もちろん生きていくために仕事をしていく上では知能指数も必要だと思います。

しかし、これらの能力に加えて生きていくために大切なものがあります。

それは、EQです。

EQとは心の知能指数です。

心の知能指数が現代を生き抜く上でとても大切な働きがあるのです。

心の知能指数とは、心の感情です。

心の感情はあなたにとっても対人関係にとっても、とても必要な知能指数になります。

どれだけIQが良くても、相手の立場に立って物事を考えなければ今の時代は生きていけません。

現代の悩みのトップは全て、対人関係にあるのです。

その対人関係をしっかりあなた自身が理解していなければ、対人関係の物事に対して良い結果は出ないのです。

もしあなたが、対人関係をしっかりと対応できるEQの知能指数を意識する事で、どれだけ対人関係に悩まずに物事を解決できるでしょう。

僕自身も対面販売を２０年以上させてもらっていますが、お客様にとってのニ－ズを聞いたりするときにはEQを意識してお客様の気持ちになって商品をおすすめしています。

意識しなかった頃と違ってEQを意識することでお客様の話をしっかり理解してニ－ズにあった商品を購入して頂けるようになりました。

相手の心の気持ちを理解し、自分の感情を理解し、全ての対人関係に対してしっかりと対応できる能力がEQという知能指数になるのです。

僕自身の例をとっても、全ては対人関係にあると思いませんか。

では、どのようにしてEQを理解すればいいのか解らないのが現実だと思いますので、なるべく解りやすく説明をしていきますので参考にしてください。

まず初めになぜEQが必要になったのかを考えて生きましょう。

対人関係に必要な要素ということは、家庭や社会という面から見れば、自分と関わり合う全ての人の心の反応を意識することと言えます。

他人の感情と言ったものの中から、自分が対応した行動を相手がどのように心の感情でとるのか、対人関係をスムーズに良い関係を収める人は自分と相手の感情を上手く対応していると言われます。

人生の悩みのトップに出てくる人間関係がスムーズにいくかどうかは、感情の使い方が大きく影響すると思いませんか。

僕もEQをどのようにして向上させていくのか悩みましたが、最も簡単な方法は、先ずは自分の感情の状態を理解することが大切です。

自分の感情が冷静に話が出来る状態なのか、相手の話を素直に聞ける心の状態なのか、などを正確に把握できることが大切です。

もし、話をしていく過程で自分の感情が爆発しそうになった時に抑制できるのか、強い感情が剥き出だすのをコントロール出来るのか、意見の合わない人と落ち着いて話をした結果、共感して相手の気持ちをくみ取る事が出来る適切な反応をすることが出来るか、全て他人の感情と関わることです。

そして、最も難しいのは相手の心の感情状態になります。

自分と同じように相手の心の感情状態が正確に把握できない場合は、ひたすら相手の話を聞ける心の状態を自分が持たなければなりませんので自分の心の感情をコントロールするしかありません。

以上の様に、人間関係を築く為にEQをどのようにしてコントロールするかが、自分の人生の人間関係が構築されていくのです。

今回は「EQを理解して感情を前向きな状態に保つことで、人生の生き方が１８０度変わる。」をテ－マにお話ししました。

是非、参考にしてください。