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成功するかどうかじゃない、目標は楽しむことに決めたらうまくいく

人前で何かを披露するというのは
とても緊張すること。

プロジェクトのプレゼンもそうだし
大勢の来賓の前で挨拶をするのもそう。
慣れればできるのかもしれませんが、
慣れる前に本番がすぐ目の前に・・・!!

うまくやろうとするから
成功させなきゃと思うから
間違っちゃいけないと思うから
緊張するのであって
プレッシャーを感じるのであって
「楽しもう」
に意識をスライドするとかなり楽になります。

楽しめば結果がついてくる

先週、子どもの通う幼稚園で親主催の出し物を行いました。
時間にして1時間程度。
歌ったり、踊ったり、笑いあり感動ありの演出まで
親たちが考えて練習して披露するという
一般的な幼稚園の概念からすると珍しい企画。

本番2日前にちゃんとリハーサルもしたんですが
まぁ、グダグダ。
何もうまくいってないという。
みんな他にやることも抱えている中での出し物。
練習だって十分に出来ているわけではない。

当日、若いお母さんが緊張でガチガチになっていました。
「顔怖いよ」
と声をかけたら
「緊張してるんです」
と。
うまくやらなきゃ
間違えないようにしなきゃ

と頭の中でぐるぐるしてたらしい。

「楽しんだらいいんだよ」
と僕は伝えました。

幼稚園の出し物で緊張する要素ある?
観客である園児や親たちが
期待しているのって
楽しいこと。

うまくできるかどうかじゃなくて
楽しそうに披露できるかどうか。

噛んでもミスってもアドリブでそれっぽく演技しちゃえばいい。
ミスしたことすらエンタメにしちゃえば
みんな笑ってくれる。

僕はそう考えて本番に臨みました。
結果、緊張なんてすることなく、
出せるものは全て出せて
気持ちよく楽しく出来ました。

終わった後もやり切ったな
という達成感を味わうことができました。

ちなみに、僕が出たのは
ビキニを着てフラダンスと
フレディ・マーキュリーのモノマネです。

成功かどうかは他人の指標、楽しいかどうかは自分の指標

出し物が終わった後、
多くの人に
「よかったよ」
「面白かったよ」
と声をかけてもらいました。
見た人にそう感じてもらえるのはとても光栄なことだし
そう言ってもらえるのは素直に嬉しい。

でも他人の評価は人それぞれ。
もちろん、陰で文句言っている人もいました。
こんなアホなことしてと
冷たい目で見ていた人もいたことでしょう。

そんなんどうでもいいんです。
だって自分が楽しかったんだから。
自分自身得られるものがあったらそれでいい。

達成感を共有できる人と
讃え合えればそれでいい。

目標をどこに置くのか
他人の評価?
それとも
自分軸?
それだけで臨む姿勢が大きく変わります。

本番は練習以上のものはできない

他人の評価を気にしすぎると
無駄に緊張しすぎて
本番で実力の半分も出せないなんてことが起こります。

なので、自分軸「楽しむ」というところに
フォーカスしようという話なのですが、
仕事においてはよりシビアに結果が求められることになります。
その時どのような心持ちで臨むのかについてもお伝えします。

ビジネスにおいての結果は
受注なのか採用なのか
もれなく相手が決めることになります。
相手の評価はコントロールできませんからね。
望まない結果になることもあります。

ただ、準備をしっかりしていれば、
なぜ結果が伴わなかったのかを分析できます。

理由を明確にすれば
上司にも報告しやすいですし、
次にまたトライした時にもっと良いものができます。

イベントでもなんでも、準備が命です。
ダメだった時に理由がわかるのも
準備をしっかりとしていたから。
いかに準備をしっかりとしているかどうかで
成功の確率が上がります。

なぜなら、練習でできないことは本番ではできないから。

稀に本番の方がいいパフォーマンスをするって人もいますが
そういう人はそもそも緊張しませんから。
本番の方がアドレナリン上がっちゃって
めっちゃワクワクしてーっていう人ですから。
僕らみたいな緊張しいの一般人が参考にしてはいけません。

本番で成功率を上げる方法の一つが
「楽しむこと」です。
楽しそう、イキイキしている
これだけで見え方が変わります。
つまり、評価が上がりやすくなるってこと。

緊張するー!
って場面に望まないといけない時は
「楽しもう!」
と自分に問いかけてみてください。
楽しめたら、自ずと結果はついてきます。

ありがとうございます!これを励みに執筆活動頑張ります!