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SNS集客が辛いあなた!「数」に依存しているマーケティングから脱却したほうがいい理由

インフルエンサーマーケティングって聞いたことありますよね。インフルエンサーマーケティングとはインスタグラムを利用したマーケティング(販促)手法の一つです。

インスタグラマー達は日々かっこいい写真、面白い写真を投稿し、フォロワーに届けます。 そんなフォロワー達への訴求をするため、企業はインスタグラマーに頼んで自社商品などを紹介してもらうシステムになっています。

有名なインスタグラマーは、数万、数十万のフォロワー達を抱えているので、そこにアプローチするマーケティングがインフルエンサーマーケティングということです。


少し前まで(今でもやっている人はいますが)、Facebookでもインスタグラムと同じように友達5000人を作りましょう的なマーケティングが流行しました。

実は私も数年前にその手法に片足突っ込んだ経験があります。その経験から感じたのは、とにかく数を追求していくので”質”がおろそかになってしまうということなんです。

当然睡眠時間も削りましたし、家族との時間も削って”見せかけの友達”を作りまくりました。そうこうしているうちに過労でドクターストップになってしまったわけですが、お恥ずかしい話ですがそういう状態になるまで私は数に頼ることの愚かさに気づけませんでした。

冷静になって考えてみれば、私自身が両親の影響もあって人や物事に対して”質”を重視してきたので、最初から私にはあっていなかったわけですが。


まあでも今だに数を重視しているマーケティングをすすめている人や実践している人が多いですね。でも何だかみんな疲れていませんか?100歩譲って疲れても結果が出ればまだいいのですが、実際失敗している人の方が多いです。Facebookで友達5000人、いいね1000件以上もらえれば集客できると言われ、実践して全く結果が出なかった人を私は何人も見てきました。


確かに友達やフォロワーを作ればそのままリーチ数になるので大切な指数ではあります。 でもここがめちゃくちゃ大事なのですが、そのフォロワーの”質”も考慮に入れなければいけないのです。ここが抜けているとフォロワー数を稼いでも結局は売上なんて上がらないわけです。(現状こういった方が多いです。)

あなたのフォロワーはあなたのサービスや商品を本当に欲しい方たちなのでしょうか。女性向けのサービスなのにフォロワーが男性ばかりではありませんか?

賢いあなたならわかると思いますが、間違いなくフォロアー数=影響力ではないということがお分かりいただけると思います。


イイネは人が押したのかわからない

自分の投稿にイイネが押されるとうれしいですよね。

ついつい、その押した人の記事を見にいったり、こんな人が自分と共感してくれるんだとちょっと感動したりするものです。

でもそれって、本当に人が押しているのかを考えたことがありますか?

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