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【高齢期リハ・ケア】不調・痛みに対してできること

脳は不思議ですよね。

否定的な情報に目を向けると不調が強まる


痛みや身体の不調に注意が向いていると

痛みや不調を強く感じます。


できないことに目を向けすぎると

落ち込んだり、鬱々とした状態に

なりやすくなります。


訪問リハビリの現場に出ていると

ホントに沢山の方が

当てはまると感じます。


そして

痛みや不調や

できないことへ目を向けることは

老年期になればなるほど

多くなる傾向にあると感じます。



老年期は不調に注意が向きやすい


それは老化による心身喪失から

生活上どうしても活動量が減る結果

休息、安静時間が増える。

必然的に不調や痛みに

注意が向きやすくなるのです。


わたしたち、介護保険サービスに

できることは

不調や痛み、できないことから

注意をそらし

衰えはあるものの

まだ元気であることや

できることに目を向けてもらうこと

重要と考えます。


それが不調や痛み

できないことに対する悲しみ

を和らげることにつながる。


手段は

人間性を中心にアプローチしてもよいし

専門的にできるのであれば尚更よしですね。

そう!

誰でも意識すればできることなんですよ。


そんなことが詳しく書いている書籍を

紹介しますね。

三輪書店から出ている【ココロとカラダの痛みのための邪道な心理療法養成講座】

という本です。

興味がありましたらぜひ。

https://shop.miwapubl.com/products/detail/2112




最後まで読んでいただきましてありがとうございました!


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