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【自責思考のすゝめ】

こんにちは。  

ライフコーチの山下 雄輔です。  


今日のテーマは 

【自責思考のすゝめ】


今日は、

僕の生き方の根底にある考え方を話します。


それは、【自責思考】です。


【僕が考える自責思考】


今の自分の人生は、

全て自分の選択の結果だと受け入れること。

望む結果も、望まない結果も、

100%、全て自分の責任であると考えること。

そこに、他人の責任は一切ないということです。


【なぜ、自責思考を選ぶのか】


僕が自責思考を選ぶ理由は、

『自分の人生に、100%責任を負う意識が無いと、本当に望む人生を生きられないから』

自責思考が自分らしい生き方をする為の

根底になる考え方だからです。


【他責思考の人たち】


あなたの周りにこんな人いませんか?

①会社が悪いと、いつも文句を言い、会社に変化を求めている割に自分は変わろうとしない人

②恋人、旦那、嫁へ不平不満が止まらない人

③親や周囲の人が反対するからと言い、挑戦しないこと、やりたいことをしない人

④過去の傷をいつまでも引きずり、時が止まっている人

一例をあげましたが、これは僕が思う

他責思考で生きている人です。

勿論、他責思考に良い悪いもありません。

ただ、僕が自責思考を選ぶというだけです。


【他責を自責に変換する】


偉そうに言ってますが僕自身、

他責にしてしまうことは多々あります。

ただ他責にした時は、

後で、自責に置き換えるように意識しています。

なぜなら、他責だと自分が望む結果が得られないからです。

先ほどの他責の例を、自責に変換してみます。


①他責/会社が悪いと、いつも文句を言い、会社に変化を求めている割に自分は変わろうとしない人

➡︎自責に変換

◆嫌で仕方ない今の会社を選んで入社したのは、自分。自己分析、企業分析の甘さを反省し、そんな自身を受け入れること。

◆変化しない会社ではなく、変化できない自分が招いた結果だと受け入れる。会社に貢献できる人なれば、それに応じた対価は得られるはず。

◆本当に会社が嫌なら、会社を辞めれば良い。今は、ごまんと仕事がある。なのに会社を辞めないと選んだのは、自分の責任だと受け入れる。


②他責/恋人、旦那、嫁へ不平不満が止まらない人

➡︎自責に変換

◆今の相手を選んだのは、自分だと受け入れる

◆お互いの正しさは、それぞれ正しい。そのお互いの正しさを、主張し合う関係性にした自分の振る舞いを反省する。

◆不平不満を言い続ける相手と別れない選択を選んだのは自分だと受け入れる。親がとか、子供がとか、第三者の存在で、自己正当化して別れない選択を選んでいるのも自分だと受け入れる。


③他責/親や周囲の人が反対するからと言い、挑戦しないこと、やりたいことをしない人

➡︎自責に変換

◆親は選べないが、親から距離を取ることは自分の決断で選べる。親離れ出来なかったのも自分。

◆周囲の人の反対で、挑戦を諦められるなら、 本気で無かっただけ。他人の問題ではない。


④他責/過去の傷をいつまでも引きずり、時が止まっている人

➡︎自責に変換

◆辛いことは、勿論、辛い。ただ、同じような体験をしても前を向いて歩む人はいる。時を止めているのは、自分。

◆現代は、生きていく上での沢山の選択肢がある。その数ある選択肢から、何も選ばなかったのは自分。


【自責思考で得られるもの】


他責思考は、楽です。

なぜなら自分を正当化できるし、

自分は変化しなくて良いからです。


自責思考は、最初は苦しいです。

なぜなら、常に自分と向き合うことになるし、

自分が常に変化し続ける必要があるからです。


ただ自責思考になると、

様々なものが得られます。


『自分の人生に責任感』を得られます。

『限りない選択肢』を得られます。

『終わらない成長』を得られます。

『感謝の心』を得られます。

『何にも縛られない精神の自由』を得られます。

『自分の望む人生』を得られます。


これらのことが得られると確信しているので、

僕は『自責思考の一択』で生きて行きます。


以上、

【自責思考のすゝめ】でした。


〜 後悔しない今を生きていますか? 〜 

ライフコーチ   山下 雄輔(熊本在住)


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