天井と底を示す謎のインジケーターSDAがかなり使える
為替や仮想通貨FXで、天井と底を示す要素があればスキャやスイングが楽になります。
今回紹介するSDAは、各時間足で天井や底に達すると反応するので、高値安値を示す参考材料として使えます。
何を元にしているのかは不明ですが、高値安値圏になると敏感に反応します。
まずパラメーターの設定です。
・Len:88へ変更
・HistoryBars:1000へ変更
・TF1:0へ変更
・UrovenSignal:15へ変更
・レベル設定:25 , 15へ変更
変更点は上記の5箇所です。
設定はこちらのブログを参考にさせていただきました。
では各時間足でどのように反応しているのか見てみましょう。
ポンド円で見ていきます。まずは日足から。高値は赤色のバーが反応し、安値は青色のバーが反応しています。15を越えると高値、25を越えるとより精度が上がります。
次に4時間足です。青バーが伸びているので、ここが底だと判断できます。
4時間足をもう一つ。高値圏で反応していますが、その後少しだけ上昇し、そこからゆっくりと下げています。SDA反応後、維持率を考えながらナンピンするのもアリですね。
次に1時間足です。高値で赤バーが反応しています。底値で青バーも少しだけ反応していますが、バーの伸びが低いので判断材料としては少し薄いです。
1時間足をもう一つ。15レベルに達しているので、赤バーでショート、青バーでロングを狙えます。意外と精度が高いですね。
30分足です。安値高値共に反応している部分で逆張り。しっかりと反応していますね。
30分足をもう一つ。安値圏で青バーが伸びているのが分かります。
15分足です。高値圏で赤バーが伸び、安値圏では青バーが伸びています。15分足レベルだとスキャルピングが良いと思います。
5分足です。反応は良いですが、こちらもスキャが良いと思います。
もう一つ5分足。しっかりと高値安値に反応しています。
最後に1分足。ノイズが多いですが、反応していますね。1分足で判断するのは危険だと思います。
ご覧のように、上昇中や下降中にSDAが反応すれば、その箇所が天井や底になる可能性があります。
逆に上昇中や下降中に反応がなければ、まだまだ上がる余地下がる余地があると判断できるので、一つの判断材料になると思います。
完全にSDAに頼ってトレードするのは危険ですが、一つの要素として判断すると良いでしょう。
ただしリペイントありなので、短期足で反応され始めたら「そろそろかな?」という程度に考えて判断してください。
SDAはそんなに邪魔になるようなインジケーターではないので、サブウインドウにMacdなどと重ねて表示させておくと便利でしょう。
ダウンロードはこちらのサイトから可能です。
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