んー・・・不採用となったので。次どうする?

こんばんわ。レミーさんです。

トライアル雇用の結果ですが。不採用となりました。

Σ(゚д゚lll)ガーン三か月・・・。がんばったんよ・・・・。

とはいえ、このご時世。私が就ける職あるの?というハードルが高すぎるのガガガガ・・・。

|ω・)というわけで、トライアル雇用で不採用になったらどーなるのルート。

■トライアル雇用は、障害者のある人のブランクを見極めるのにも使います。

トライアル雇用に関しては、3か月くらいを目安にもう少し続けるか。辞めて、再就職活動するかになります。|ω・)双方の意見の重要さ。

しかし、今回の新型コロナの影響で、経済活動や求職活動ががったがたになりすぎて、通常通りに支援ができないというのが課題になります。

(;'∀')これほんとどうするんのよ?

|ω・)トライアル雇用での不採用は「退職」の案件になるので、私物の撤去や必要書類の返却と。通常の退職の処理と同じになるようです。

|ω・)雇用保険とか加入している場合もあるので確認しよう。失業保険が使えるケースもあるかもしれないし?

(;'∀')今回のコロスケの影響がでかすぎて、障害者雇用の人も影響が大きすぎィい!

■障害者のトライアル雇用が停止したら、就労支援施設に逆戻りに。

トライアル雇用が不採用の場合。就労支援施設に逆戻りになります。

つまり、「またここからやり直してね♪」となるのですが。

・・・( ゚Д゚)正直申し上げますと。月10万の給与と月7000円の工賃収入とでは・・・「活動方法も格段に違うよ?」うん。ちがうよ?

何より支援自体の場所の課題もある。現在の就労支援施設は受託や販売さきが縮小されている。もしくは、休止されているので。

「工賃がゼロ」という事態が起きている。

各道府県の自治体から特例の給付金制度で追加で経営している状態にあるけど、正直。第二波は来たら、持ちこたえることはできないんじゃないか?という見方が私には強いと思う。その状態で、就労支援しますと言っても。就職活動費は工賃から出ていくし。通所する為の交通費や利用代金も差し引かれて実質マイナスになる。

そのうえ、利用者に感染のリスク背負ってまで、マスクして交通機関を利用しないと就職できませんというのは・・・。利用者の命を取るのか?それとも職員の仕事を守るためにやるのか?という二つがせめぎ合う。

|ω・)そうなると、利用者の中には、自分達の命を削ってまで、数百円の工賃の為に来させるのがいいことなのか?と疑問に思い職員の言うことも聞かない人もいる。

だから、工賃額の安定が必要になるんだよ。

■本来なら、どれくらいの工賃額があるとよかったのか?

就職活動する人にとって、必要な額は毎月約9万~10万円。

就労支援の利用代金で1万5千円(交通費や弁当代。利用代金諸々含めて)をひかれること踏まえると。6,7万はあるといいと思う。

利用者によっては、携帯代金や医療費もかかる。正直、そこまでの工賃を用意しないと就職活動や生命活動を維持できない。

それともう1つ。就労支援施設は、就職活動する為のバイトや副業が禁止されていて、それでも就労支援施設を利用してくれないとダメだ。というルールがある。というのも障害者雇用の助成金を得るには、ハロワ経由の求人から採用しなければならない。その情報はハロワから就労支援施設に行くというのがあるんだ。

数年にあるかないかの「非公開求人」とかね。

今はお金の問題は切っても切れない。だけど、福祉の現場でも「わかっているけど、法律でさだめられいるから、できない。お金を得たいなら支援を受けて早めに就職をしてください。それか支援を断ち切って自力でやってください」という。支援する側の問題点も利用者が考えて動かないと死んでしまうというのがある。

例えば、地域支援センターの契約を切ると自分でアパート契約する時に、門前払いにされてしまう。だから地域支援センターと契約しろというのも。

色々と日本人は、国内に、自分の意思で好きな所に住んで良いという法律や憲法すら無視している状況になるから、ドン引きした記憶もある。
(社会福祉士ぃいー!? それ、内心の自由とか侵害していない? ねえ? 福祉ってそういうふうなモノだっけ?!とツッコミを入れてしまう)

はっきり言って、今の日本の社会福祉制度は「住所」が確保されていないと申請するにも申請できない。という欠点があって、それが貧困ビジネスの温床になっているんじゃないか?という指摘もあるんだ。

ある意味障害者のグループホームも下手するとその温床になるし。給付金制度も「世帯主」だから、解釈次第によっては「グループホームの世話人が世帯主」と捉えられてしまうから、住民分の給付金の口座が「世話人が世帯主だから」という理由で振り込まれるんじゃないか?という疑問点も浮かんでくる。

・・・( ゚Д゚)書いてて、気付いたけど。どうするんだこれ? 正直、福祉の善性に依存していると。今回のような非常事態だと。人格も変わるし。優先するのは自分の命になってしまう。学生時代に、被災地に赤十字活動してきた身としては、人間。マジで変わる人と変わらない人の二つに分かれる。

■就労支援施設は、感染対策したうえで就労支援できるのか?

 最後のこの部分は、正直・・・多くの施設はできないんじゃないかというのが五年も利用していて、解約したくても解約させないという現状を踏まえて言うと。職員自身は「この感染症の怖さはわかっている。かかったことの身体的な被害と金銭。施設の評判にかかわることも」だけど、利用する人の多くは特別支援学校卒業者だから「病気は怖いというのはテレビで言っているのはわかる。だけど、マスクをずっとするのは嫌だ。めんどくさがるほどに手洗いするのは嫌だ」という衛生管理概念がないんだ。

つまり、職員の考えている処までの認識が利用者にはないのが大半。
というのも、今までは手洗いうがいを怠けても大丈夫だった。だけど、今回の新型コロナウイルスに関しては、いつどこで誰が感染したのかがわからない。何よりも、他の利用者の家族に感染したら、その人の経済的な死があるという処まで考えつかないんだ。

だから、就職希望者と就労支援施設で生涯を終えようとする利用者との間では、嫌悪感があったりする。・・・そりゃそうだ。「生命の危機に関しては意識している範囲が違う」だから、トラブルが頻繁に起こる。

そこを理解しないで支援員が、めんどくさがり、強制的に「みんな仲良くしよう」となると今回のような命懸けの危機に「寝言を垂らしている場合ではない! 守れないなら言うな」となるし。支援員の未熟な危機意識が他の利用者の未来を奪うことにもなる。

たぶん、そこまでの想定はできていないと。施設運営が通常時よりも格段に難しくなるし、双方の事情を理解している人間が協力することもないと思う。


施設でできるといえば、少ない。

就職希望者には利用時間を短くするか、在宅でできる訓練を施すか。在宅勤務を想定した機器を買いそろえられる環境を作るかしないと。利用者同士の衝突は頻繁に起こるし。双方に強いストレスをぶつけ合う。それが怒りから憎しみ。憎しみから殺意になったら、支援員が複数人居ても防ぐことはできない。

今の状況は、誰もが追い詰められやすい状況にある

だから、そのことを念頭において、はっきりとできることを言ったうえで、選択した方がいい。選ぶ権利は双方にある。それが人の権利だ。


利用者の中には福祉資格を持っている人もいる。説明すれば事情はわかるからある程度は協力してくれるだろう。だが、説明もせず。選択も与えないというのは、逆に施設に対しても無断で辞めてもいいということを許可したことにもなる。そうなっても私は知らん。

もし、一方だけが決めるのは、それは人の権利を侵害したことになる。
そうなったら、福祉支援は名乗らない方がいい。人の権利を守らない福祉は、近い未来。淘汰される。


色々と踏み込んで書いたのだが、これが現在の福祉の最前線でもある。
新聞やテレビでは報じられない。「日常」でもある。

だからこそ、この記録は何らかの形として残していかなくてはならない。

その時感じたことは、いずれ世の研究に役に立つはずだから。


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