変わりゆく日常生活

こんにちわ。レミーさんです。

GW・・・ですが、自粛の日常。

(´っ・ω・)っ本題は、変わりゆく日常。

少し前に買い出しにスーパーに行ってその後、靴屋さんやツタヤに行ってみました。

緊急事態措置の影響で、営業時間の短縮はあるだろうなぁとは思っていましたが・・・・・・。

「事態が落ち着くまで、靴の下取りを禁止します。」
という靴屋さんの張り紙に。

ツタヤの方に、ボールペンを買いに行くと。

「感染拡大防止のために、滞在時間を15分にしてください」
という張り紙に。

徐々に、私の生活圏内にも影響が出始めていました。

(´っ・ω・)っ働き始めで、クレカすらない私はいったいどうせいと?
(´っ・ω・)っ口座と連結したクレカも作れないと思います。窓口の営業時間では働いていますので。

新潟地方でもこのような影響が出始めており、主に買い出しに行くのが必要最小限の時という事態に。

(;'∀')超個人的に言えば、持続可能な給付金があると、休業できるのと働く時間を短くして、お仕事する時間も減らせるのもあるんじゃないかと思います。

ですが、現代の給与システムから考えると安心してローンも組めない状態にありますので、車の必要な地域であっても、車がない。という人はバス通勤となります。

ここで、ネックなのは、低所得であるがゆえに、衛生面まで気が回らない人がどうしても出てきます。

なぜなら、日々生きるだけの金銭で、その一部を衛生面に回す余裕がないからです。例えば、障害者就労支援の場合ですと、マスクも消毒液の代金も個人負担になりますが・・・。月の工賃は7000円です。(最低は0円)そして交通費だけで1か月定期券を購入したとしてもその収入は全て消えてしまいます。

では、購入する分の足りないお金の分は?というと、同居している高齢の親から借金をして通うようにしてくださいと福祉支援が助言する場合もあります。

それが嫌なら、障害者基礎年金の申請か生活保護の申請または、働いていて退職しての場合は失業保険と貯金で賄ってくださいと言うのが現状です。


しかし、現在はお仕事がないためにゼロな所も増えてきています。そのため、親の仕事の賃金の低下も考えても、このままずるずる行き続ければ、利用者だけでなく。保護者の経済にも影響が出て、双方が倒れてしまう可能性もあるのです。

例えば、障害者の雇用の多くは清掃業やタオルなどのリネン業に就職することになっていますが。そのための就職説明会は現段階では、感染予防のためイベントを行うのは不明です。

さらに言えば、リネン作業や清掃業する受託のお仕事の依頼も障害者施設にはない場合が多く。行うにしても、マスクや消毒液が市場にないので、ほぼノーガードで作業することになってしまうので、就労支援施設としても仕事を受けることはできない状況になってしまいます。

なぜなら、就労支援施設の場合は「個人として立ち上げて運営しているところ」と「その地域にある社会福祉法人」の2つがあり、特に、社会福祉法人は社会福祉協議会との関連もある。そのため、衛生管理がないままやってしまえば、就職する人のイメージが、衛生管理ができない人と支援員や福祉でそう考えているんだと邪推してしまうのです。

問題はそれだけでなく、障害者福祉の場合ですと。

「会社員やアルバイトにもある社会保障制度の加入はない」という最大な問題もあります。

就労支援施設に、3年、5年、10年在籍していたとしても。

厚生年金の加入や病気になった際の社会保障制度の加入は一切ありません。

つまり、利用者には休業補償は一切ないですし。有給休暇すらありません。
なぜかといえば、「就職に向けての訓練施設だから」という理由で、
訓練施設にいるのだから社会保障制度は利用者にはない。

ということも一般的には知られておりません。

例えば、病気とかで休んだ時の休業補償制度を利用者には使われないのです。なぜなら、雇用契約ではなく「施設を利用するという利用契約」なので、経済的な保障がほぼないに等しい。

(´っ・ω・)っ最低賃金法も真っ青。空よりも青く、海よりも深く。・・・ってどうやって、この非常事態の中で生きていけばいいの?と職員も悩みそう。

私としては、今の状況は営業していても、利用者にはメリットがない。
就職活動するにも、企業側にも今は余裕がない状況だ。
さらにいえば、生存する為の方法の一つであるパソコン操作の技術取得も5年前に進言してきたけど、採用され始めたのは2年前。それも半年に1回1時間の講義があるかないかの状態で、緊急事態措置が1か月も伸びた今では、就職する為の技術を紡ごうにも、金銭を得る手段が施設にはない所が多いのが現状だ。

(´っ・ω・)っマスク製造の意見に関して思うこと。あれ、広い意味で借金よ?

例えば、マスクの製造はどうなのか?という意見はあるけど、業務用のミシンを扱える利用者はいないに等しい。そして、その業務用のミシンは施設の資金から買ったと思う人が多いだろうけど。あれ、市の助成金から購入しているから、ある意味借金だよ? 「ざっくりと条件として何年以内に、こういう実績を出しました。」ということをしないといけないんだ。

つまり、施設の利用者もできる上のでの実績を出す方法をやらないといけないという。見えないハードルもあるんだ。

それに、創れたとしても今現在は、障害者施設での作ったものを販売する店舗も緊急事態措置の影響でお店も開けないという状況にあるから、ミシンで作って販売するという手段もとれない。

だから、簡単に作って売ったらいいというのができない事情もあるんだ。

その辺の事情はテレビでは報じられないし、新聞にも載っていない。

地方のリアルでもある。そして、利用者の多くは職員に自身の人生を委ねている人が多く、自分の意思で人生を生きようとする意志が、社会の中でくじかれてしまい。どうしたらいいのかは、職員に任せてしまう。

だから、職員の多くは利用者の人数分の人生を無意識に背負ってしまう。

社会保障の必要性は、現場にいる介護福祉士や看護師などの精神負担を軽くするためにもある。だから、持続的な給付金が全世代に必要なのもそのためでもあるんだ。

次は、不定期になりますが。

就職した後の障害者定着支援のやるはずだった交流会についても触れていきたいと思います。


|ω・)投げ銭的なモノを設けた方がいいのだろうか?
しかし、現在の社会は読み手も大変な状況だけに、双方が共倒れにならないようにするためにはどうしたらいいんだろう?


投げ銭していただけると、喜びます(´っ・ω・)っ「創作関係に投資」(´っ・ω・)っ今さら編集できることを知る人・・・(天然すぎぃ)