実はとても当たり前のことが、仕事が出来る人・健康な人の秘訣

少し前に、Twitter で以下のようなつぶやきを目にしました。

なんとなくだけど、全国の上位10%の仕事できる人になるためのスキルって締め切り守るとかホウレンソウするとかそういう当たり前のことな気がしてきたな笑。上位1%とかになってきたらまた別の話だけど。(参照)

世の中には、仕事術とか健康法などの本がたくさん出ていますが、結局のところ、答えはとても簡単なところにあるというのが私の持論です。

仕事に関して言えば、

1. 自分のやりたいことと、会社が求めているものを一致させている。
2. 安請け合いはしない。でも一度やると約束したら、責任感を持って仕事に取り組み、締め切りは絶対に守る。

の2つが出来ていれば、どんな職場でも「仕事が出来る人」と認めてもらえます。

しかし、なかなかそんな環境に自分を置くことは簡単ではないし、コンスタントに実行するのは難しいので、結果として、これが出来ている人は10%もいないと思います。

大切なことは、自分がやりたいこと、得意なことを出来るだけ早く見つけて、それにマッチする職を見つけることです。終身雇用時代も終わろうとしている今、そろそろそんな基準で職を探すのも悪くないと思います。

健康に関して言えば、

1. 早寝早起き、1日8時間睡眠。
2. バランスのとれた食事を、常に腹八分目で規則正しく取る。
3. 体を冷やさない。お風呂にはゆっくりと入る。
4. 長時間同じ姿勢でいない。適度な運動をする。たくさん歩く。
5. 風邪を引いたら、可能な限り薬は飲まずに、暖かくして寝て治す。

の5つをしていれば十分で、特別なサプリを取る必要など全くないし、よほどのことがない限り、薬も飲む必要はありません。

ちなみに、身近なところにある食材で、何よりも体に悪いのは砂糖です。

米国では、3割以上の人が肥満状態にあると言われていますが、一番の原因は砂糖の取りすぎです。過激な「炭水化物ダイエット」などやらなくても、砂糖の摂取量を減らすだけで、多くの人が肥満から解放されます。また、肥満でない人でも、砂糖がたくさん入ったものをお腹が減った状態で食べると、急激に血糖値が上がり(血糖値スパイク)、これが血管を傷つけたりと色々な悪さをして、糖尿病や心筋梗塞の原因になるので、これは覚えておくと良いと思います。

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