思考を思考する 「演繹法」vol.2

前回のエントリーは、思考を思考する難しさについて書いてみました。


簡単にまとめると

1.言葉がイメージできない

2.説明が抽象的

3.知識か習得か測りづらい

と整理してみました。

詳細はこちら(https://note.mu/lifeissimple/n/n7d1c29354068)


今回は、演繹法について、整理してみたいと思います。

なるべく、難しさに配慮しながら書いていきます。

1.ざっと書くとこんな感じ

(帰納法についても書いてますが、次回に笑)

そもそも言葉が難しい問題を超えるために、

それぞれ超簡単に言葉にすると、演繹法は、「あたりまえ」なことです。

記号で簡単に表すと、

A=B、B=C だから A=C という思考の方法です。


少し具体例をあげます。

・ソクラテスは人間です。

・動物はいつか死にます。

→ソクラテスはいつか死にます。

このように演繹法は、前提をもとに、結論を導く考え方のことです。


ふーん、という感じな人には、もう少し深く踏み込んでみます。

ようやく、思考を思考することに踏み込む内容になってきました。

それは「前提が正しくないと、結論も導けない」ということです。

また当たり前な話をしてますね。笑 ちょっと噛み砕いてみます。


演繹での事例を自分で書こうとするということは、思考を思考すること

事例を書いてみようと思ってみたときに、

「小学生は6歳から たかしは6歳です → たかしはこの春から小学生です」

「選挙権は20歳(いまは18歳)から 私は18歳です → 私は選挙にいけます」

「私は男の子・・・」

など、様々な例を書いてみようと思ったときに、

これは「私の中の当たり前で、普遍性がない」ということに気づきます。

小学生や選挙権は、国が決めたルールで、別に決まりではないですし、海外では当てはまらないかもしれません。

日本という隠れた前提があったわけです。

「男の子」ということについても、事例を書こうと思った際に、筆が止まりました。

男の子と規定しているものは、まさに「男の子なら●●だ」という固定観念の発想しか出てこなかったので、普遍性と呼べる代物を自身に持っていないことに気づきました。

これが思考を思考するメリットです。

相手に伝わらないこと または 相手のことが理解できないことの原因は、往往にして、この前提が違うから、導かれる結論も違うわけです。

演繹法で書いてみます。

・Aさんは、車は危険だという前提を持っている。

・Bさんは、車は安全だという前提を持っている。

そのため、AさんとBさんの導かれる結論は違う。

当たり前な話ですよね。笑


まとめます。

コミュニケーションは、自分でも驚くほど、自分がつくった隠れた前提をもとに話しや結論を導いています。

なので、こじれたら思考を思考してみることで、そのずれや違いに気づきやすくなるのではないかと思います。




さいごに

書きたかった内容は、

「演繹のテコは知識、帰納のテコは経験」だったんですが、

それを話すためには、演繹と帰納について整理しないとダメだなってことで、長々と続きます。笑


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たける

ボディメイクやコーチングの内容について発信していきます。 読書と筋トレが趣味です。
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