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王座戦 最終予選(ちゃんと理解できなくて悔しい・・・の巻)[※追記あり]

志田さんの対局、「第72期 王座戦の最終予選」が行われた。相手はりん 漢傑 かんけつ八段。

いつものように、棋譜.comさんで対局の様子を窺う。お昼前に52手まで進んでいて、AI形勢判断では黒番 志田さんの勝率10%…となっていた。

その後、多少形勢の良くなる局面もあったが、116手、133手、140手の辺りで勝率1%・2%・0%と表示されたので、これはもうダメなのかな…などと思っていた所、141手の所でいきなりAIの評価が41%に上がっていた。この手数とAIとがきちんと連動しているのか分からないのだけれど、大体その辺りでガラッとひっくり返り始めたのは確かだと思う。

その後もどんどん黒番の勝率が上がっていき、190手を過ぎる辺りからは90%台に上がっていたようだ。



⬇⬇⬇

進展具合を詳しく見ていたら、手番200の所で黒がゴッソリ消えていることに気が付いた(⬆)。恥ずかしながら、囲碁のことをまだ全く分かっておらず、これは林 漢傑さんがミスをした…ということなのか…そしてこれが黒に有利に働いたということなのか…という辺りのことが自分には丸っきり分からない(これだけ取られたら“白有利”に働きそうに思えてしまって…。それぞれの“地”をどう見たら良いのかがよく分からない)。本当に歯痒い。理解の出来ない状況にいることが、胸掻き毟りたくなるぐらい本当に悔しい。ちゃんと色々なことを分かって志田さんを応援したいのに…!!!!!!   (解説も無しに対局の行方を見るのは、或る意味ちょっと辛いなぁ…)


林 漢傑さんのTwitterアカウントに、今日の対局の感想が短く書かれていて、⬇に添付したのと同じGIF画像が貼られていた。やっぱり林さんのミス…ということなのかな 🤔



今の自分には「志田さん可愛い✨」とか、そういうことしか書けないのがやっぱりスッゴク悔しいです…。

だけど、今日の対局の進展具合を見て、「諦めずにネバる」ということがスッゴク大事なんだろうなぁ…ということを思いました。


ともあれ今日の結果を受けて、志田さんを含む11人の方が、王座戦予選の決勝を迎える訳ですね。

志田さんの予選決勝の相手は、西 健伸 たけのぶ五段という方だそうで、この方は「関西棋院」所属の方なんですね(関西棋院の棋士のプロフィールページは、日本棋院のよりもクダケた感じがあって楽しいかも)。


※[この「王座戦」の主催は日本経済新聞社 (と日本棋院&関西棋院) だが、日経はTwitter(X)で特に囲碁関係の情報を発信したりはしてないんですね…。今の所、林 漢傑さんのツイートしか、この対局の結果に触れているツイートが見当たらない]


最後に、志田さんの画像を貼って終わりにします😊

志田さんのこの角度が好きです✨\\




※[追記]
⬇この動画、とってもありがたい!!!
140手、142手辺りで志田さんの勝率がジワっと上昇し始めていますね、やっぱり。

白の200手の所で黒がドバ~ッと一気に取られても、形勢に影響は無かったようで……面白いなぁ✨(4月16日/12:13)


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