Amazon のマーケットプレイスで頼んでいた古いテキストが届いた。『NHK 囲碁講座テキスト』の2009年8月号。
Wikipediaの「志田達哉八段」来歴エピソードの元ネタとして挙げられていたもので、運良く この古い号が見つかって良かったです。
⬆現在と比べて、かなり鋭い印象を受けます。
記事を読むと、今もネットで見かけるエピソードの初出はこれなんだろうなぁ…というものがありました。とても自分には良い記事だったので、もう古いものですし、そのまま⬇に引用します。
囲碁のプロ棋士の人は殆ど皆さんそうなんでしょうけど、こんなに若い内から自分の将来についてブレることなく進んで来られていることが凄いなぁ…と思います。
5ちゃんねるだったか、それとも YouTubeのコメントだったか忘れましたが、「ケータイ持ってないのかな!?!? たまたま??」っていう書き込みがあったのを覚えています。わりに最近の、何かの棋戦の大盤解説会での志田さんを見ての感想だったと思います。⬆の古い記事にも “携帯電話不所持” の話が出てきていますが、おそらく察するに、現在も持っていらっしゃらないのじゃないですかね。もし本当にそうだとしたら、それはなんだかとっても志田さんらしいことのように思えてしまいます。
志田さんのお父さんって、どんな方なんでしょうね。息子の身の回りのこと全てやられてきたなんて、凄いですね。
現在進行中の様々な棋戦、志田さんが生き残っているのは「王座戦」と「天元戦」…ということになるのかな。これから本戦に入っていき、どんどん人数が絞られていく訳ですが、志田さんが少しでも先まで進んでいき、沢山活躍されることを願っています。挑戦手合に挑む所だって見てみたいですもん。
※[追記]書き忘れたことが一つ。引用した記事中に「小説を読むのも嫌いではない」という志田さんの言葉があって、好ましい思いを抱きました。志田さん、どんなものが好きなのかな…。
30代の現在は、囲碁に対してどのような思いを抱いているのか、聞いてみたい気がします。その他、日々の生活についてとか、何処かでインタビューしてくれないかなぁ。
📎本日の「王座戦 最終予選」決勝、中押し勝ちしました✨
※[追記2]
⬇改めて5ちゃんねるの書き込みなど読むと、これまでの話が色々繋がってくる気がします。