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51.彼は弟なのか・・・

今日も友達「たかちゃん」のアカウントからの「足あと」があった。

ただし、「ゆう」という別アカウントとの同時刻ログアウトというのは無く、10分ちょっとの時間差があった。たまにはこういうこともあるんだな。

「ゆう」・・・この人は誰なのだろう。最近は、自分としてはかなり突っ込んだ内容を友達のアカウントに向けて書いているつもりなのだが、それに対する反応というのは一切無く、ただ只管「足あと」が残されるだけだ。

「ゆう」というアカウントが友達の弟なのだとしたら、「ただ黙ったまま、なにも事情は語らず、足あとだけ残してあげて…」などということを友達から頼まれてでもいるのだろうか。このような成り行きが続くと、そんなことを考えてしまう。

少し前から、何のコミュニティにも加わっていなかった「ゆう」というアカウントが、初めて或るコミュニティに参加を始めた。ここに書くのも憚られるようなエロ系コミュニティで、ゲイの友達が参加する筈もない種類のものだ。※[追記:4月28日現在、そのコミュニティを退会しているのを確認した]

最初からそのような可能性は有り得ないと思っているが、「ゆう」というアカウントが友達の副アカウントである・・・などという可能性はこういうことからも吹き飛んでしまう。

しかし、この「ゆう」という人は、こちらがその存在を察知していることを分かっているのだろうか…。三年前、友達のアカウントのアクティビティとして『ゆうとマイミクになりました』という表示が出たことを私は知ってしまっている……そのことをあちらでも把握しているのだろうか。確かそのアクティビティの表示は、 mixi の仕様上、友達のアカウントの側でも同じ表示が出るのではなかったか…と記憶しているが、もしそうだとしたら、その表示が出たことに焦りを感じたが故に、僅か数分で「ゆう──友達」間のマイミク関係を解消したのだろうか……(どっちみち友達のアカウントへ飛べば、新たなマイミク関係などすぐに知れてしまうことではあるけれど)。

こちらからの問い掛けに何も答えることなく、ハッキリとした反応を少しも示さずに居続ける…なんてこと、できるものなのだろうか。それはもしかしたら、“こちらが何者であるのかが分からない” という理由からなのか ── 。


今度の日曜日、友達が大好きで応援を続けていた噺家さんの高座へ久しぶりに行きます。その噺家さんは友達の住所をご存知なので、友達への贈り物(友達のことを念頭に書いた楽曲のCD)をその噺家さんに託して送ってもらおうか…そんなことまで考えてしまっています。でも果たして、そんなことをして良いものなのかどうか。

ともあれ、僕は友達と直接逢ったことはないので、チャンスがあれば直接…そうでなければDMで、この噺家さんに友達の「見た目」のことを訊ねてみたいな…と思っています。


※今日ここに書いた友達とのことは、この note にずっと書き続けてきました。今日のこの記事だけを読んでも、なんのことだかサッパリ分からないと思います。自分にとっては、特別な意味のある間柄の人です。これからも忘れることは決して無いでしょう。友達との思い出をこれからも大切にしたいと思っています。

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