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可愛い記録係

囲碁棋士、志田達哉さんの今日の対局の様子はまるで分からないのですが (今日の中継は無いようなので) 、他に一つ、興味のある手順中継を見つけた。

藤沢里菜 女流本因坊と、曽富康チャン・フーカン二段による、新人王戦本戦。


この曽富康さんという方は、NHKの「 囲碁トーナメント」で記録係をやっている方なんですよね。

今日ちゃんと調べるまで日本の方なのだ…とばかり思っていたのですが、マレーシアからの初めてのプロ棋士であることを知りました。

⬆の写真は少し前のものだと思いますが、可愛いですね。記録係をやっている時にはこんな笑顔は出ませんけど、前々から凄く気になっていました。と言うのも、対局中、棋士が一分間の考慮時間に入る際に「〇〇八段、1回目の考慮時間に入りました。残り9回です」てなことを彼が言う訳ですが、顔に似合わず声が低めで渋いことと、「〇回目の考慮××にハエました」(←早口で ×× の所が聞き取れない。そしてどう聞いても “入りました” が “ハエました” にしか聞こえない) っていう口調が耳に心地良くて、とても印象に残っていたからです。

そんな曽さんの色々なことが今日分かって、「面白いものだなぁ」と思いました。これからもちょっと注目してみたいなぁ…って思っています(彼の名前が中々覚えられなくて…今日のこの記事は自分の中にしっかり記憶を焼き付けたい狙いがあります…チャンフーカン…チャンフーカン…チャンフーカン……覚えましたネ?……チャンフーカンですヨ🤗)   ※いまなんか、このことを書いていたらデジャヴュを感じた・・・

※(⬆チャン・フーカン二段のプロフページ)


ついさっき、『囲碁フォーカス』(毎週日曜の昼0:00~0:30 NHK) で「記録係」に関する特集をやる!!……という情報を掴んだ…!!…と思ったら、丁度一年前の情報でした…なんだぁ…残念…

『要注目?!  意外と知らない記録係』
(初回放送日:2023年5月21日)

プロの手合いの多くには対局者以外に、もう一人重要な役割を持った人が存在します。それは「記録係」。その名の通り、対局の棋譜を記録として残すため、開始から終局まで対局者のそばにいるのが主な役割です。「どんな人がやっているの?」「眠くならないの?」「棋譜取り以外は何をしているの?」など、意外と知らない記録係について調査。記録係が目撃した珍事や、失敗談、エピソードなどを紹介。


チャン・フーカンさんの声、⬇の動画で聞けますヨ✨    素敵だネ🎶


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