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今日の日記(更年期/棋士 熊木さん)

あまりに調子の悪い毎日が続くので、久しぶりに「男性ホルモン値」を測ってもらうことにした。

仕事を少し早めに終わらせてもらい、9年ほど前に掛かったことのある泌尿器科のクリニックへ向かった。予約無しだったので40分かそこいら待ち、やっと順番が回ってきた。診察してくれた医師の話で、ホルモン値を測るには朝食を抜いた状態で、午前11時までに受けなくては正確な値が出ないことを知り、後日出直すことになった。もう何年も、このホルモン値を測る為の血液検査を受けていないのですっかり忘れていた。

だがしかし、5月に入らないと予約に空きが無いのだという。

それだけでなく、男性更年期障害の治療薬となるエナルモンデポー注射薬に出荷制限が掛かっており、全国的に入荷は困難とのことで、診断が下ってもホルモンの注射は受けられない。が、他に代替治療があるということだし、現在のホルモン値を知っておきたいことから、5月に予約を入れておいた(しかし、血液検査だけなら予約無しでもサッサと受けられそうなもんなのになぁ…と家に帰ってきてから思った)。

来月は自分の主催するイベントもあるし、この状態が続くのだとしたら参る。

この状態に陥ると、何をするのも億劫になり、意欲が湧いてこない。中々苦しいものです。

(ホルモン注射は2020年頃に、今日のクリニックとは違うお医者で ある程度続けて受けていたのですが、場所が遠いことなどから行くのをやめてしまっていました)


しかし体調というのは本当に微妙で、ほんの一ヶ月の間に大きく揺れ動くものだなぁ…と思います。

囲碁の入門書も、ここ最近目を通していません。こういう体調だと、内容がすっきり頭に入ってこないだろうなぁ。

それでも囲碁棋譜.comや、日本棋院のサイトはちょくちょく覗いています。先ほど見ていたら、囲碁棋譜.comに「十段戦予選」の結果が出ていて、秋山次郎九段の名前がありました。

秋山次郎さんは 2019年8月に、たまたま点けたテレビ (いま考えると、「NHK杯テレビ囲碁トーナメント」ですね) で対局中の姿を見かけて“素敵だなぁ…” と思い、友達のたかちゃんと話題を共有したことがあります。なので懐かしいですし、ちょっと秋山さんには特別な感じを持っている…と言えるかもしれません。


志田さんの対局予定が、今日また一つ加わっていました。

「棋聖戦 Bリーグ」、早碁の「桐山杯 最終予選の一回戦」、「天元戦 本戦の二回戦」。

NHKのトーナメントは、まだ一回戦が15局残っていて、志田さんはシードで二回戦からの登場なので、8月以降にならないと出番は無いんですよね。今季も勝ち続けてほしいです…そうしたらテレビで何度も対局を見られるから ── 。

次回のNHKのトーナメントは誰かな??…と思って調べてみたら、凄くフレッシュな人が出てくるんですね。

その名は熊木熙弥てるや 二段。関西棋院の棋士さんで、⬇ のページを見てみたらなんだか可愛いんです。今年の7月末で満19歳。対局中はどんな感じなのかなぁ…って、楽しみにしています。

(関西棋院のプロフページの方がくだけているし、⬆ タイトルに名前がちゃんと出るのが良いなぁ)


なんだか体がモヤモヤ…っとしていますが、クリアな頭と体で、充実した日々を過ごせたら良いのですが…。

このあと、少し囲碁の本を読んでみようと思います。

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