日記 2024/04/29〜2024/05/05 どんたく

2024/04/29

家で仕事。

終日ずっと余裕があって、溜まっているタスクをだいぶ終わらせることができた。Notionのナレッジ管理も良い感じに変えることができたが、まだ使いやすくできそう。しかしNotionはそのページにアクセスしたかどうかすぐに分かるので、Notionのページをいくら分かりやすくしようと、その周知をしようと、ページにアクセスすらしていない人がいるのだとわかると多少はガッカリもする。たぶんまだ旧ページの方が使いやすいのか、そもそもナレッジを必要としていないのか。後者であればいいが、そうだとしても今後新人が入ってくることを考えると今のうちにできる限り整えておいた方がいい。

午後からは野球を見ながら作業をしていた。

スチュワートはだいぶ気合いが入っているように見え、3回まではパーフェクトだと思っていたが、4回、5回とホームランを打たれてしまった。ただ、点を取られたことには守備のエラーも絡んでいたし、今日はホームランを打たれたことを除けば前回のピッチングよりもだいぶよくなっていたように見えたので、次回以降は期待できそうな内容だった。四死球も与えてなかったし。

ホームランを2発打たれた時点でさすがに今日は負けだと思っていた。それが9回裏2アウトから柳田のサヨナラ逆転ホームラン! サヨナラゲームはあるし、サヨナラ逆転タイムリーも珍しくはないが、さすがにサヨナラ逆転ホームランまでは早々見えるものではない。すげーものを見たと思って、画面に向かって1分くらいずっと拍手をしていたら妻からうるさいと言われた。今日PayPayドームに行った人は羨ましい。今日のような劇的な試合もあるんだな。さすが柳田だ。本当にすごい試合を観た。

仲田が初ヒットを打ったときから、中継越しではあったが、若干球場の雰囲気が変わった感じがあった。まさかサヨナラ逆転ホームランを打つとは思っていなかったが。

仲田が初ヒットを打ったときのはにかんだ笑顔はとても尊いものだった。僕はこの「尊い」という言葉を見つけようとしてもしばらく見つけられなくて、Notionをいじりながらこの感情はまさにあの言葉で表す内容ではないのか、あのありふれた最近では陳腐化しつつあるような言葉だ、しかし仲田の表情こそあの言葉がピタッと当てはまるのではないか、そう思ってずっと自力で思いだそうとストラグルして10分ほどしてあぁ「尊い」だ、となった。仲田の表情は本当に尊いものだった。

勝ったから思うことなのかもしれないが、改めて野球の面白さを感じた試合だった。こんなときは酒を飲もうか迷う。

2024/04/30

微妙な霧雨の雨がぱらつく1日。日が差すことはないが涼しく過ごしやすい気候だった。
今日は休みだったが、特にすることもなく、妻が服を見に行きたいとのことで付いていくことにした。蔦屋書店でポップアップショップとして出ている店なので、付き合いとは言えど僕は僕で本を見ることができる。近くにはBOOKOFFもある。

妻のお目当てはRILATOという名の、福岡発のブランドショップ。毎回ではないけれど、これまでポップアップショップとして出店があった際には見に行っていて、だいたいいつも気に入った服が見つかるもので、かなりの確率というか、僕が知る限りでは毎回何かしらの服を購入している。数日前からデニムを探していると言って、UNIQLOとかでもよかったのだけれど、昨日RILATOがデニムを出していることを知って見に行くことに決めていた。

RILATOの服はデザインはそう派手さはないが、よく見ると細かいところのデザインに凝っているらしく、実際に試着してみると、店頭に並ぶのを見るのとではかなり印象が変わる。だから良さそうなものがあれば試着するのだけれど、試着すると妻も僕も思ってた以上にいいじゃんとなり、そのまま購入となることが多い。試着して購入と言う流れはRILATO に限らないことだろうが、RILATOは着る喜びを感じることができる服なんだろう思う。僕が着るわけではないけれど、妻の表情を見るとそんな感じがする。日常に寄り添うベーシックなデザインでありながらも、彩りが加わる。一見はシンプルな服ので他の服と合わせやすいというのもいい。

店に着くやお目当てのデニムを、最初薄い色のもの、そして濃い色のものと続けて試着し、薄い色の方を試着したときにいい感じの緩いシルエットが良さげで、その時点で「うん、いいね」となって購入することは決定、あとは色を決めるだけとなった。結局薄い方の色を購入、一旦会計を済ますも、その後も店員さんと話しながら店内を見ていたらトップスにいい感じのものを見つけ、それも試着して追加で購入となった。滅多に服を買わない妻からすると珍しいことではあるが、ポップアップショップなのでいつでも試着して買えるというのでもないから、買えるときに買っておこうとなった。

ところで、RILATOというのは「エスペラント語で繋がりを意味する言葉」らしい。

エスペラント語とはなんぞや。Tシャツに書かれていた文章らしきものがどこかスペイン語と似ている感じがして、ロマンス語の一つかと思いきや全くそうではなかった。その場で調べると人工言語と出てきた。多和田葉子の小説にでも出てきそうなものだが、実際、「地球にちりばめられて」から始まる連作でHirukoが使うパンスカと同じようなもののようだ。

「エスペラント」は、ロシア語を話すユダヤ人家庭で生まれ育ったラザーロ・ルドヴィーコ・ザメンホフ氏が1887年に創案した言語です。

https://bilingualscience.com/english/人工的な国際共通語「エスペラント」〜外国語学/

そこで、すでに特定の人々が第一言語として使っている言語をそのほかの人々が学ぶことで世界の共通語にするのではなく、誰の所有物でもない言語をすべての人々が第二言語として学び共有することを理想とし、異なる言語を話す人々の共通語としてエスペラントを考案したのです。

https://bilingualscience.com/english/人工的な国際共通語「エスペラント」〜外国語学/

Tシャツに「esti」という単語があったように記憶しているが(現時点でホームページではそのTシャツが見当たらないので確認できない)、この「esti」は「〜である」の意であるようで、スペイン語であるところのestar動詞に近いところがあるのだろう。スペイン語と近いと感じたのはあながち間違いではなかったようだ。

それにRILATOという単語自体、英語のrelationやスペイン語のrelaciónよく似ている。

エスペラント語、気になる。今はまだスペイン語を勉強しているところだし、次に勉強するとすればポルトガル語やイタリア語などのロマンス語になるだろうが、いつかエスペラント語も勉強してみたい。

2024/05/01

弟から実家の仕事でトラブルあったとの電話があった。

今年に入って一つトラブルがあり、それに対して対策と対処をしたものの、また同じことが起こってしまった。これまでにかなりの金もかけ、考え得る対策はすでにしてきた中で追加での対策というのはなかなかに厳しく、弟もだいぶ参っているようだった。母に電話をしたが、忙しいのか電話に出てくれなかった。

また時間をおいて母に電話しないとなぁと思っていたところ、幼稚園に迎えに行った妻から電話。電波の状況が悪くうまく聞き取れなかったが、どうやら足をくじいて歩けないとのこと。LINEでの電話だったので携帯の電話番号にかけ直し改めて聞いたら、園内で他のお母さんと話していたときに目の前を通る人に道をあけるために後退りしたところ運悪く右足が溝にはまって捻り、さらにバランスを崩して左足の皿を強打。あまりの痛さに悶絶し、血の気が引いて失神しそうになったとのことだった。
妻に限っては痛さで失神するのは大げさで言っていることではなく、娘が生まれる前のことだったが一度腹痛が酷くて失神しそうと言ったことがあって、さすがに失神は言い過ぎだろうと思っていたらランチで入った店の中で失神。救急車を呼んだことがあった。だからたとえ足首を捻って膝のサラを強打というかなり痛いだろうが失神というには言い過ぎだろうと思われるものであっても、妻が失神しそうと言うなら本当に失神しそうだということなのだ。昼からは在宅で仕事をしていたのでよかった。急遽外出申請を出して娘と妻を迎えに行った。妻は足を引きずってはいたが、顔を見るに失神しそうな段階は超えたらしかった。だが、やはりかなり痛いようで、歩くのは厳しそうだ。どう考えても今日中に病院に行くべきで、妻も歩くのが厳しそうだったのでそのまま早退させてもらい、車で病院へ。

妻が病院に行っている間、娘と一緒にカフェに行き、しかしこんなときに限って雨で混んでいて、10分待ちで店内に入った。ケーキは美味しく食べていたが、食べたあとはやることなく退屈し、しかし病院の終わり時間の目処がわからないまま出るわけにもいかなかったので、しばらくカフェで待機。

1時間少しで病院は終わり、僕らは本屋にうつって、娘は文房具を、僕は「古くてあたらしい仕事(島田潤一郎著)」の文庫を購入。で、妻と合流し、外でパスタを食べた。幸い、骨折ではなかったものの、強打した左の膝の方が酷く、5針縫ったとのことだった。痛そう。

いろんなことがあった1日だった。妻は自分が悪いことを全て引き受けたのだと、実家のトラブルも悪くはならないよと言っていたが、僕からすると泣きっ面に蜂でとてもそんなポジティブにはなれない。

明後日から娘はどんたく出演だ。妻の足の状態がそんなでは、無事とんたく出演を乗り切ることはできるだろうか。実家のトラブルはどうなるだろうか。明日迷惑をかけた方に謝罪しに行くとのこと。心配は尽きない。

ホークスは9回表に勝ち越され、連勝ストップ。今日から5月。幸先はあまりよくない。

2024/05/02

妻は今日も病院。抜糸は10日後になるとのこと。捻った右足も捻挫しているし、完治までどのくらい要するのかわからない。とりあえず、どんたくでのダンス教室の手伝いは免除してもらい、娘にただ付きそうことになりそう。

昨夜母と電話がつながり、実家のトラブルについて話し合った。声の力は弱く、だいぶ参っているようではあったが、あまり考えすぎないように伝えた。それから弟とも改めて話し合った。話しても解決策は見つからず、それで悶々としていたのだけれど、シャワーを浴びているときに解決には至らないかもしれないが有効な対策を思いつき、時間がなかったのでchat gptsにお願いして文章化してもらった。朝一でそれを手直しし、弟と母に共有。弟の反応は良く、これから他の責任者とも話し合ってみるとの由。なんとかマシな方向へ向かえばいいのだけれど。

明日、明後日どんたくの本番だが、いずれもたいそう暑い予報。最高気温28度って、そげん暑かったらパレードも大変かやろうがい。てなことで、娘の本番を見守りつつも、負担を最小限にするために動かないといけない。本番は楽しみであるものの、サポートやら暑さのことやら、そして予想される人の密集具合を考えるとタフな2日間になりそうだなーと構えてしまう。
妻は動けないのだし、なるようにしかならない。本番は娘のことを信頼している。きっと何の問題もなくできるはずだ。

2024/05/03

朝9時に天神へ向かう。まずは大名ガーデンシティで出番だった。朝から日差しが強く暑かった。水分を頻繁に摂らないと熱中症になってしまいそう。出番まで少し時間があったので、少しずつ水分を摂らせながら待機。大名ガーデンシティはさほど広いステージではないが、開放的な空間で気持ちが良い。帰宅するときに毎日目の前を通るが、ガーデンシティの中に入る機会はなく、入ってみると芝生に座って(そういうことができるかは知らないけれど)、ランチを食べるのもありだなぁと思った。

で、今年のどんたくの初本番だったが、毎日の練習の成果は発揮できていたように思う。ぎこちなさはあったけれど多少笑顔も出ていたし、振り付けの間違いもほとんどなく、堂々と踊っていた。

大名ガーデンシティの出番が終わったら、今度は大人クラスと合流し、市役所前の本舞台へ向かった。出番までの時間があまりなかったので急いで向かい、到着するや即舞台袖で待機。僕と妻は舞台前の席へ移動。去年よりもさらに人が多くなっている印象で、座る席がなかなか見つからなかった。ビデオカメラを回しはしたが、前の方でもなかったのであまり上手く映すことでできなかった。仕方がない。大きい舞台ではあったが、そこでも娘は変わらず堂々と踊っていてすごいなぁと思った。表情まではきちんと見えなかったけれど、舞台袖で見ていた人が言うには笑顔も出ていたらしい。

舞台での出番は一旦終わり。あとは14時からパレードに参加。娘と妻はダンススタジオに戻り昼食を摂る。僕は時間を潰さないといけなかったが、どのカフェに行っても一杯だろうと思ったので文喫に行った。先日、ランドセルフェスティバルでランドセルを購入したので、レシートを見せれば入場料が半額になるというのを知っていた。で、文喫に入り、カレーを食べたあと茶をしばいた。文喫では木村栄一の『ラテンアメリカ十大小説』、ボラーニョの『通話』を読んだ。スペイン語の勉強が楽しいから、気分はずっとラテンアメリカ。全ては読めなかったけれど、ボラーニョの『通話』に入っていた短編は面白いものばかりで、手元に置いておきたい短編集だった。まずは既に持っているバルガス・リョサの「都会と犬ども」「緑の家」を読んで、それからはボラーニョを読みたい。

文喫で読書を満喫し、やはり文喫はいいなぁ、ラテンアメリカ面白いなぁと気分が高揚して、暑さも相まって気分はトロピカルで、というわけで細野晴臣の「トロピカル・ダンディー」を聴きながらパレードへ向かった。アンパンマンミュージアムの前あたりで見ようと思っていたが、去年よりもさらに大勢の人で密・密・密で、もう数年前とは違うのだなぁ三密とか言ってたけどこれこそ三密状態だなぁと思い出し、そんな三密・密・密だったからアンパンマンミュージアムまで行くことはかなわずそ、一蘭の手前にある橋あたりでパレードでやってくることを待つことにした。娘のダンススクールのパレードはすぐにやってきて、娘は子ども組の前から二列目で列を乱すことなく踊っていた。立派だった。沿道にいた関西弁の人が、娘の踊りを指して何度も褒めてくれていたらしい。そんなに見てくれてありがたい。

パレードが終わり、今日は解散。久しぶりにゴンチャでタピオカミルクティー(娘はチョコミルク)を買い、残り時間は家でゆっくりと過ごす。

2024/05/04

今日は新天町で13時半から出番。小学生低学年以下のみで構成されたメンバーで、計6人の中の1人。人数が少ない分、昨日の大名シティガーデンや本舞台よりも確実に目立ち、見てくれる。この出番こそ、娘がぶちかましてやるべきもので、だから今朝起きたときから娘にぶちかましてやれと言い続けた。

新天町は小さい舞台ではあるが、多くの人で賑わっていた。昨日、今日と暑かったので、アーケード内で一休みすることもできる新天町で涼みがてら寄ってくれる人も多いのだろう。今回の出番に関してはあらかじめ幼稚園の友達に出番のことを伝えていて、2人の友達が来てくれていた。そのうち1人は朝に動画の激励メッセージまで送ってくれていた。知り合いが見てくれることを分かっていたから、娘も一層気合いが入っていたように思う。

少し時間がおして出番が始まった。僕は娘の立ち位置から少し左目のところで、ビデオカメラをスタンバイ。

娘も気合いが入っているあらわれか、これまでよりも笑顔が目立った。踊りの動きも大きく見えた。ところが途中、両手に持っていたしゃもじのうちの1つを舞台前方に落としてしまった。僕と一瞬目が合い、伝わったかはわからなかったが僕は頷いて大丈夫と口を何度も動かして伝えようとした。が、実際僕の顔はほとんど見てなかったから大丈夫の言葉は伝わっていなかったと思う。しかし娘は少しもうろたえることなく、そしてしゃもじを拾おうとすることもなく、しゃもじを1つ欠いた状態でそのまま笑顔で踊り続けた。その曲の最後、締めのポーズをするために前方に動いたときにしゃもじを拾い、締めのポーズではしゃもじを両手に持って笑顔で何事もなかったかのように笑顔でフィニッシュ。ナイスリカバリーだった。ぶちかましてくれた!その後も大きく、笑顔で踊っていて、終わった時には盛大な拍手をもらっていた。頑張った!

それから2時間ほど時間があいて今日もまたパレード。僕は野球中継を聴きながら一旦ドトールで茶をしばき、BOOKOFFへ行った。デジャブかと思ったが、去年と全く同じ動き方だった。去年もドトールへ行ってBOOKOFFへ行ったのだった。で、BOOKOFFでは本の20%セールをしていて、昨日文喫で読んだ木村栄一の「ラテンアメリカ十大小説」があったのでそれと、いつか買おうと思っていた松下直弘の「やさしく読めるスペイン語の昔話」を購入。いい収穫だった。

で、昨日と同じくアンパンマンミュージアム手前の橋へ向かった。いい位置を陣取ることができ、娘がくるのを待った。昨日は娘が通る反対側にいたので気づいてもらえなかったが、今日は娘の側にいるようにしたので娘にも気づいてもらえた。新天町の勢いそのまま、昨日よりも笑顔を見せ、パレードでもぶちかましていた。

16時頃終わり、本来であれば出店を見て回って帰る予定だったが、ダンスの同じ歳の女の子が総踊りにも出ようと誘ってくれたので、出店を一通り見て、少し食べ物をつまみ、総踊りへ向かった。

総踊りに行ってよかった。僕は荷物持ち兼カメラ係だったので最後まで踊りに加わることはなかったが、最初は踊りの中に入ろうとしなかった人達もほとんどが踊りに加わって、いつまで続くんだろうと、みんな気持ちよさそうにずっと踊っていた。端から見ていてすごく楽しそうで、フジロックの盆踊りを思い出した。あれは前夜祭で始まる前の高揚感があったが、総踊りは締めの踊り、しかしそこにも高揚感とはじける感じがあって素晴らしかった。

その後、天神まで総踊りに誘ってくれた女の子家族と歩きながら帰った。気持ちよくなって珍しく酒を飲みながら歩いた。いい夜だった。

2024/05/05

こどもの日。
娘に何をしたいか尋ねると家でまったりしたいとのことだった。疲れているとは口にはしないが、この2日間頑張った疲れが出ているのだろうと思う。帰宅したのが遅かったから仕方がなかったが、昨夜も結局23時近くまで起きていた。僕も妻も、いや妻は特に脚も怪我しているのでさらにだが疲れが溜まっていた。家族みんな疲れが溜まっている。楽しかったからいい疲れではあるけれど。

さらっと天神に行って後はまったりしようという話になった。娘はリカちゃんの子どもの人形が欲しいのだと言う。普段はあまり遊ぶことがないリカちゃんだが、たまに波が来るらしく、何のタイミングか昨日からリカちゃん波だったらしい。先に僕の服を見させてもらってモスバーガーで昼食、ビデオカメラのおもちゃ売り場へ行った。娘のお目当ての子どものリカちゃん人形は在庫があって、それを買ってあげ帰宅。なんだかんだ17時過ぎの帰宅になってしまった。

雨がぱらつく中、赤坂から天神まで、そして天神内をぐるぐると歩いたが、大して歩いていないと思っていても両脚が棒みたいになった。一昨日と昨日でかなり歩いたからだろう。僕でこんなにも疲れているのだから、舞台での本番、パレードを2日連続で行った娘はいかほどだろうと思うが、娘はそう疲れを見せていない。雨が降っていたからというのもあるが、今日は抱っこを一度もせがまなかった。普段は頻繁に抱っこをせがむ娘だが、連日歩いたことで脚力がついたのかもしれない。いや、そんな数日でつくとも思えないが、もともと歩けたのだということに気づいたということかもしれない。

僕はほとんどを観客として参加したどんたくだったが、なんだかとても疲れている。Estoy muy cansado. 眠くて仕方がない。何かしたい気も起こらない。ペーパーハウスも観終え、ベルリンのシリーズを観始めてはいるが、ペーパーハウス本編を観たのでどうしても観たい感じではない。ベルリンを観ないと次に進むこともできない。次はナルコスを観るか、それとも一旦サンクチュアリを一気観するか。昨夜、サンクチュアリが爆笑するほと面白いと聞いて観たい気分にはなっている。明後日はスペイン語レッスンだ。先週は休みだったので2週間で上達した姿を見せようと意気込んでいたが、学習のペースを上げることはできなかった。
とりあえず明日までに疲れを取って日常に戻らないといけない。
そして今日はこどもの日らしいことをしてあげられなかったので、明日こそはもっと一緒に遊びたい。

そういえば、昨夜、疲れている中でCHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINを繰り返し聴いていた。最新シングルCorrespondancesに入っている3曲がいずれも素晴らしくてリリースされて以来何度も聴いているのだけれど、昨夜もCorrespondancesを3回くらい聴いたあとにtraditionも聴いて、たたひたすら気持ちがよかった。
ゆうたくん、細野さんとどこかしら似ているところあるよね。

CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINは今年のcircle出演が決まっているので、間もなくライブを観ることができる。楽しみ楽しみ。


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