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69.本氣の断捨離

スピリアルライフナビゲーター
マルコヒロミです。

こちらのブログを選んで下さいまして
どうもありがとうございます。

まとめ記事

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「己読みセミナー」に参加し始めた頃の話です。


当時このセミナーでは自宅にある
ずっと使用していない物
賞味期限・消費期限の切れた物
破損して使えなくなった物を
家の中から徹底的に手放す
「断捨離実践」を行っていました。

断捨離は講師の方自ら実践された
具体的な実践方法を伝えて
受講者それぞれが帰宅して実践していました。


その実践方法とは以下の順序で行っていきます。

1.先に捨てると困る本当に必要な物と
大好きな物を決める。

2.家の中の収納場所全てを
紙にリストアップする

3.毎日一箇所ずつコツコツと
自分の決めたペースで作業していく


例えば玄関なら・・・

下駄箱の
上段(○月○日)
中段(○月○日)
下段(○月○日)
というように

作業場所を細かく再分化して
少しづつ少しづつ確実に進めていく
という地道な作業です。

実家で使っていた自室の断捨離作業は
当時また専業主婦だったので
娘が幼稚園に行っている間の時間を活用して
氣難しい母の都合を確認しつつ
4月から週に一度位のペースで始めて
6月の下旬夏至を目標に進めていきました。

元々片付けられなかった私の部屋は
私が結婚して家を出てからは
母の物で侵食された状態になっていました。


そんな途方にくれるような状態からの
スタートでしたが


本当は娘が生まれる前
妊娠中に心の底からやりたかったことなので
作業が嫌になることは全く無くて
やっと、使っていない部屋を
スッキリさせることが出来る!と思うと
感謝しかありませんでした!!

最初はケンカばかりしていて
面倒くさそうにしていた母でしたが

「なんでこんなゴミみたいな物を
大切に取っておいていたのだろうね?
バカじゃないの(笑)」
なんて話ながら作業しているうちに
氣がついたら母と笑い合っていました!

正確には数えていませんでしたが
45リットルのゴミ袋15袋位捨てました。

私は 物をたくさん持つことが
自分にとって豊かで幸せなことだと
思っていました。

でも、実際に持っているモノを
殆ど活用していなかったことに氣づき
愕然としました。

今までどうもありがとう♡と
声をかけながらゴミ袋へ
捨てていったのですが

  今振り返ってみると、この声がけは
手放した物に対してだけではなく
自分自身に対しても
言っていたのかもしれません。

こんまりさんのメソッドや
ハワイのホ オポノポノに似ている
言葉がけだ!と思います。

タンスの引き出しの中にあった新品の
ハンカチや下着を娘に使ってもらうため
自宅に持って帰り再利用した物もあります!

そうすることで
今まで私に全く存在を無視され
相手にされなかった物が
喜んでくれるような
ワクワクした感情が湧きあがってきました!

また、片付けが苦手で、ずっと避けてきた
罪悪感を手放していくことが
来てくるようになってきたのです!

最終的に
目標の夏至までに作業を完了させて
自分との約束を無事に果たすことが出来ました。


作業が始まるまでは私に対して
あーだこーだと色々言っていた母は

あんたがいてくれなかったら
片付けが出来なかったよ
本当にありがとう‼︎
と言ってくれるようになり

この日を境に
私のすることを否定ばかりして
全く信頼してくれなかった母が
私を頼ってくるようになりました‼︎

これは、私にとって驚きの出来事で
大きな自信になりました‼

5年越しの望みが叶い
と肩の荷が下りてホッと一安心しました。


その後、自宅の断捨離も無事に完了して
洋服は衣替えの時期
書類は娘の長期休暇の時期
食材はその都度、見直しをする程度で
大掛かりな作業をする必要が無くなり
とても楽に済むようになりました。

次回は
70.私の心の探求の始まり 
です。

最後まで お読みくださいまして
ありがとうございました。

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