こゆき(koyuki)

読書家。毎月5冊推薦本ログ(1記事)と、思考コラムを書いています。 福岡在住/働いてい…

こゆき(koyuki)

読書家。毎月5冊推薦本ログ(1記事)と、思考コラムを書いています。 福岡在住/働いています/娘(小学生)がいます

マガジン

  • 思考のコラム

    こんなことを考えてみたよ、を綴っています。どうでもいいこと、誰にも求められていないことを考えて生きています。だから友達がいないんだろうね・・と思うでしょ。正解。

  • やさしいきもち

    こころがザワついたときは、ここに遊びに来てください。騒ぎ立てることなくおだやかをとり戻す光が、あなたに届きますように。

  • 本にもらった人生のヒント集

    本を読むと目の前が動き出します。私が読んで考えたこと、動くヒントをメモした記事です。ステキな本をありがとうございます、という気持ちを込めて書いたものです。

  • 月イチ書店員@毎月1更新(5冊入り)

    ビジネス書・話題の本・美容健康・生活社会・学術・小説などを毎月5冊読んでログしています。情報ピックアップのお役立てたら最高です。

  • 光を届ける5つ星

    あなたの中に『すでにある光』に届くひとことメッセージを書いていきます。600文字程度で。全然「ひとこと」じゃない説。 自分の中にある光を最初に消してしまうのは、誰でもない自分です。そして残念ながら自分で消してしまった光を自分で気づき直すのはとてもむつかしい。だから私にお任せを。あなたに光を届けていきます。

最近の記事

  • 固定された記事

2024.2月(5冊ログ)

今月も「5冊」の本を紹介していきます。 1. #「書く力」の教室 1冊でゼロから達人になる 誠実と素直しか最後には残らない。「ライター志望者の大学生」が対話形式で「書く力養成講座」を受ける。書き方だけではなく、ライターとしてどのような仕事ぶりで信頼を獲得していくかの話が面白い。 ライターはクライアントから仕事を受ける。題材とゴールが渡されて出来上がった文章は「クライアントとの共同制作物」になる。そこでライターに必要なのは何か、そのポイントが仕事の質に影響する。 「書く

    • みんなに会えるのを楽しみにしてるよ!

      いちごフェアに行った。ホテルのレストランで、ランチバイキングといちごスイーツ食べ放題がセットになっていた。 オープン前から行列ができていた。予約で満席。オープンと同時にいちごスイーツのコーナーに人が集まっていた。いちごスイーツ目的の人が多かったようだ。食事より、いちごが本日の主役らしい。 わたしは、常々いちごに対して、「いちごって、姫だな。」と思っている。いちごを買う時も、いただいた時も、食べるときも、必ず思う。「わたし、いちごよ!」って言っている気がする。じーっと見てし

      • ファッションと周波数

        新しい季節の気配がする時、それはアパレルショップに新作が並び始めた時で。今このタイミングだと、春夏の新作が展開されている。 もちろん新春初売セールが終わる1月頃から春の新作は少しずつ展開されるけれど、本格的に春夏の新作がずらり、になるのは今頃で。オフラインもオンラインも店内の雰囲気が春夏バージョンにリニューアルされるから、季節が変わる感じが増す。 大きなブランドで発表されていたトレンドにならったディテールや生地、雰囲気やカラーと、今年はこれが流行るのね、というのがわかりや

        • 占いに行かなくなった日のこと

          「占いは信じますか?」という会話が展開されるとき、「良いことだけ信じる。」「迷ってたら信じてしまう。」という回答をよく聞く。わたしは「わざわざ占ってもらうことがない。」と回答する。 血液型占い・星占いの類は、「みんなが同じわけない。」と思っている人も多い。しかし、鑑定を伴うパーソナルに寄せられた占いは、「私だけのものだ」と信じてやまない。そもそも何かの悩みがないと占いには行かないから、お金を払った自分を納得させたい部分もあるのだろう。 今は「完全リモートOK、占い師募集」

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        2024.2月(5冊ログ)

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          92本
        • 月イチ書店員@毎月1更新(5冊入り)
          43本
        • 光を届ける5つ星
          6本
        • 「本を読む人」になる8のこと
          9本
          ¥800

        記事

          月1のズタボロ

          わざわざ苦しみや辛さを訴え、わかってもらおうとしたことはない。「今日あの日なんだよね。」なんでサラッと言えるタイプでもないんだけど、語ることにした。 月に一度、女体から流血する生理現象について。 きっかけは、男性の品格について考えていた時。わたしは男性が「生理じゃね?」と言う現象にとても違和感がある。 とんでもなくイライラしている女性を見た時に「アイツ生理じゃね?」と言う人は、エレガントのかけらもない。それが事実かどうかはどうでもいい。もちろん、その影響であなたに迷惑を

          月1のズタボロ

          簡単に騙される

          人間に対して基本的に信用はしていない。わざわざ疑ってかかるというのではなく、ただ信用しない。信用すると決めると、それはいつしか期待となり、勝手な自分の期待にも関わらず、違う結果になると勝手に裏切られた気持ちになるからだ。 いや、そんな深刻な話をしたいのではない。つまり、簡単に人間を信用しないわたしが、ものすごく簡単に騙される問題について。 詐欺メールに弱い。すぐ騙される。 銀行の口座凍結やクレジットカード不正利用停止に関する詐欺メールは、そもそもその口座やその種類のクレ

          簡単に騙される

          告白。

          2010年日本映画、松たか子さん主演の告白。湊かなえさんの同名ベストセラー小説を映画化したもの。 小説を読んだことも、映画を見たこともあり。湊かなえさんも松たか子さんも大好きであり。 久しぶりにふと思い出して、映画版「告白」を観ました。 ここからは、映画の感想ではありません。 少しばかり、告白になぞらえて。 それでは、ホームルームを始めます。 わたしの身長は172cmです。それだけ聞くとモデル体型だと思われがちですが、体脂肪率やフォルムを確認していただく機会があれば

          恋愛観に結論を出す

          恋愛話、いわゆる「恋バナ」で盛り上がるのがむつかしい。この質問には何を答えたらいいのだろう?と思ってしまう。 おそらく多くの人が、普通にそのまま本音を話せばいいでしょ、と思うだろう。もちろん具体的な質問は、そのまま答えればいい。 「初恋は?」「浮気したことある?」「彼と知り合ったきっかけは?」「どっちから告白したの?」「どっちから別れを切り出したの?」など、具体的な過去を話せばいい質問はわかる。 しかし「好きなタイプは?」「何歳までならオッケーですか?」「浮気されたらど

          恋愛観に結論を出す

          呼び出され体質

          YouTubeチャンネル『毎週キングコング』を見ていると、たびたびキングコングの梶原雄太さんが「なんで俺だけやねん!」と叫んでいるのを見かける。 例えば学校で、部活で、みんなで同じことをしているのに、自分だけが怒られる。 それを聞くたびに、実は私もそうかもしれないと思っている。目に留まって呼び出されてしまう。しかも序盤に。吊し上げにあいやすいのだ。 生き残りをかけて戦う系の映画やドラマで、凶悪な支配者が最初に見せしめで殺す対象のポジション。まあ、わたしは死なないんだけど

          呼び出され体質

          よきよき、ジャンクフード

          ジャンクフードの定義を、高カロリー・高塩分・高脂肪でビタミンやミネラルなどの体に必要な栄養素が含まれない食べ物、だとして。 食べたい人は食べたいように食べたらいいと思う。 でもまぁ、わかる。自分が食べるのはいいけど、子どもがジャンクフードを食べることが気になる気持ちはわかる。 からだの健康大事、ゼッタイ。 子どもの味覚、親の責任。 わかる。 私は何の専門家でもないし、ただの、たった1人の子どもを育てているナウなので、私の意見を参考にして欲しいとか、主張したいわけで

          よきよき、ジャンクフード

          わたしの忙しい脳内

          「今日のお昼には何を食べようかな?」「今日の夕食は何を作ろうか?」「今日は何曜日?」「あの進捗はどうなってる?」「返信したっけ?」「今日話す時間はあるかな?」「この件は誰にお願いしようかな?」「あれ、今日何曜日?」と生活の事と仕事の事を考える。 それと同時に、わたしの脳内に潜んでいるコトたちを紹介する。 「写真と感情投影について」「教室とセミナー文化がつくり出す歪み」「続)写真とことば」「写真と言葉と音楽」「世界観とエンターテイメント」「2.5次元の恋」「ファッション的恋

          わたしの忙しい脳内

          2.5次元への恋

          アニメや漫画の世界の登場人物に恋をする。そんなのは恋じゃないという時代があった。 生身の女性への関心が薄れていくことに恐怖を覚え、誰にも言えない人や「キモイ」と言われ続けた人がいた時代があった。 2次元キャラクターとの「婚姻届」を受け付ける公開企画によって、婚姻を実現できる時代となる。 オンラインゲームから交際を始め、会わずしてゲーム内のアカウント同士で結婚式をする。カタログで遺伝子を選び、代理母に出産してもらってシングルで育てる。 いつの時代も「多様性を認めて欲しい

          2.5次元への恋

          婚約破棄は突然に

          「結局、結婚しなかったんだよね。」と聞いた時には、身震いした。何をどう反応していいかわからなかったけれど、「コイツやりよったな。」と心の底から思った。 社会人数年目の頃、「合コンに参加してもらえませんか?」と後輩から誘われた。その彼女の存在は知っていたけれど同じ部署になったこともなく、すれ違いざまの挨拶程度だったから驚いた。「鈴木さんがなぜ私に?あ、人数足りなくて困ってるの?誰かに声かけてみようか?」と聞くと「いえ、あなたを連れてきて欲しいって人がいるんです。」と言われた。

          婚約破棄は突然に

          勇気のタイムリミット

          勇気を出して行動を起こすとする。この時、勇気を出す!って決めてから勇気を保ち続けるには、制限時間があるんじゃないかと。 わかりやすい例えとして、勇気を出して告白しようと決める。でもその日はきっと告白しない。まず、いつ告白するかを決めるところから始まる。それを1時間以内に決めなかったら、その日はそれすら決めない。思いつきや流れ、方法的に、今すぐ告白のチャンスタイム!と勇気のタイミングと実現可能な状況が揃わないと、すぐには行動はできない。 勇気を出そう!って思う瞬間は、インス

          勇気のタイムリミット

          くせに論

          「女のくせに」って言われるのが嫌なら「男のくせに」って言わないでね。 「母親のくせに」って言われるのが嫌なら「子どもを産んだことないくせに」って言わないでね。 しまった、結論を書いてしまった。 結論先出しに準じた結果、ここから先は雑談ゾーンだけれども、せっかくなので読んでもらえたらうれしいなぁ。 「のび太のくせに」って言われても「ジャイアンのくせに」って言えないという状況って変わりつつあるなぁ、と思ったことがあって。 小学生の授業参観に行ったら「あなたのヒーローは誰で

          希望アイテム無敵

          無敵になりたい。戦う系じゃなくて防御系無敵になりたい。 すぐ落ち込む。 すぐ傷つく。 すくしょんぼりする。 え? うそつけ。バキバキの強靭だろうがよ。 そう思うであろう。 そりゃ、このメンタルとは長い付き合いだから。そんな素振りを見せない練習を経て、今や超ベテラン級だね。ただ、落ち込み癖は改善されていない。 思い通りにならない時は誰にでもあって。なんなら毎日思い通りになることなんて1つもないのが当たり前くらいな日々、それが人生、とは理解はしているんだけれど。 もち

          希望アイテム無敵