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うん、きいたよ

うん、だって私は言ったもん(笑)

なんだ?って話ですよね
ご近所の方がお野菜を届けてくれたんですよ
畑で採れたばかりのものなのでありがたいです!

そこで、帰宅した母に「○○さんが届けてくれたよ」と伝えました
まぁ~小学生レベルの話かもしれませんが・・・
母は「うん」と返事をくれたので、私は自分の部屋へ
数分後、母が外出。私は引きこもり(笑)

あっという間に帰ってきた母は私に向かって
「さっきの野菜は○○さんがくれたのね」って言い出したんですよ
こちらは、??マークですよね
「あれ?さっき伝えたよ」と言ってみたところ母フリーズ
えぇ~?来た?認知症の兆しか?すると
「あっ、聞いた。帰ってきてすぐに聞いた!
忘れて○○さん宅に行っちゃった」

なんだよぉ~それ!
しらんしぃ~!

これを、偉そうに理屈をつけると
人の話をきくには3通りあるとあると思うんです

聞く
聴く
訊く

聞くは、
流れてる音楽を聞く、聞き流すなど一生懸命に聞いてる時間ではないですね

聴く
自分から音楽を聴いて共感するや感銘を受けることで気持ちが動く聴く
あたかも相手の身になって話を聴く
一生懸命に音を聴いて心が動く時間です

訊く
さらに深くその音楽が出来た経緯を調べたり音符を追いながら訊く
さらに、相手(出来事)をことを深く知るために質問や意見を交換する

そんな風に分けてみたらわかりやすいかな?と思うのです
ということは、私は母に伝えたけれど聞き流されたのに気がつき、
聴くに変えてもらえるようなアプローチとして、
誰に頂いたものなのか?を口頭で繰り返してもらい、
きちんと耳から頭に音が入ったことを確認する
さらに「○○さんにお礼を言いに行ける?」と意見を伝える
そんな手順を踏めば確実に伝わったことがお互い理解できると思います

でも、このやりとりって・・・私が子どもの時にやっていた
やりとりだなぁ~
本当はやり方を知ってるんだけど、大人だから当たり前のように
大丈夫と思い割愛してるだけなんですよね
だから、人ってやりとりのすれ違いが起きて当たり前ですね


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