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円久寺

タチンダイから一山超えるぐらいの距離に円久寺がありました
ここは、全くノーマークで何も調べていなかったのですが、
地元の方に「裏に大きなやぐらがあるんですよ」と
教えていただきよらせていただきました

本殿が改修工事中だったので「裏の大きなやぐら!」だけを
考えて進んでいったのですが、あとから調べると、
とっても、もったいないことをした気持ちになりました

円久寺の裏は「北条氏常盤邸跡」の指定を受けていて、
ここには、常盤北条氏の屋敷があったようで、
大仏切通しを見張っていたのかと思います
地名に「殿入り」「常盤御所」など地名に特徴があり、
北条政村の常盤亭の入口と言われています

さて、教えていただいたやぐらは2階建てでした

扉がつけれるようになっていたので、どう使っていたのか興味津々です

ホゾ穴をどう使っていたのかしら・・・
好奇心が止まりません

やぐらの上からみた谷戸になりますが、ここのどのような武家屋敷が
並んでいたのかと思うと妄想がとまりません

しかし、実はこのお寺さんはこれだけではなく、
見る場所がもっとあり、リベンジしたいと思います


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