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「自分軸」という宝箱をあける

もしも、
・私さえガマンすればうまくいくはず
・もっと周りに認めてほしい

あるいは逆に
・自分には力がない
・もっと自信があったらいいのに

そんな思いでいるのなら、
この詩があなたの心をやさしく落ち着けてくれるかもしれません。

『私は私の人生を生き、あなたはあなたの人生を生きる。
 私はあなたの期待に応えるために生きているのではないし、
 あなたは私の期待に応えるために生きているのではない。
 私は私。あなたはあなた。
 もし縁があって私たちが互いに出会えるなら、それは素晴らしいことだ。
 しかし、出会えないのであれば、それも仕方のないことだ。』
 (「ゲシュタルトの祈り」〜フレデリック・S・パールズ〜)


はじめまして。
福所(フクショ)しのぶ、と申します。

18年間にわたり、
博士号を持つ弁理士として仕事してきましたが、
とある転機を経験し、

現在は、脳科学・心理学に基づくメソッドで、
望み実現や目標達成に自然と近づくサポートをしています。

経歴を簡単にご紹介させていただきますと、

・1975年生まれ、幼少期に海外経験あり
(メキシコ、アメリカ、イギリス、タイ)
・大学3年次に飛び級制度にて東京工業大学大学院に進学
・2002年に博士号を取得(生命系)
・新卒で入った特許業界では、わずか1年で弁理士試験に最終合格
・弱冠39歳にて国内大手特許事務所の共同経営者(パートナー)に就任
・大学非常勤講師の兼任
・プライベートでは最愛の夫との間に一児に恵まれ、妻・母としての顔も

と、順風満帆かに見えるキャリアを築いてきましたが、
2018年に突然、難病指定の自己免疫疾患を発症し、
人生の再設計を余儀なくされました。

そのようなわけで「光と影」の両方を経験してきたわけなのですが、
「光」と「影」をわけたもの、それは、
「自分軸」「自分ごと」で行動できていたかどうか、だったのです。

例えば、
資格試験に取り組むときは、
競争ではなく自分のスキルが高まっていくことを楽しんでいましたし、

仕事で一人前になる目標を掲げていたときは、
ただただ自分の能力が上がっていくことが楽しみでした。

一方、体調問題に発展した直前の時期は、
・成果をあげて発言権を強めたい、
・未就学児子育て中を理由にパフォーマンスが下がったと思われたくない、
ということが行動の原動力になっていたのです。

前者は「自分軸」の行動で、後者は「他人軸」。

「自分軸」の行動は、疲れも感じず、自然とパフォーマンスも上がります。

でも、「他人軸」の行動は、きりがなく、決して満足はできないのです。
さらには、自分自身の感覚も麻痺してきて、無理をしていることにすら気づけなくなってくる。

では、長期的に、豊かな人生を目指すためにはどうすればいいのか、というと、私が考えるルートはこうです。

(1) 自己成長するためのスキルを身につけ、戦略をたてる
(2) 自信など、心理面の要素を鍛える
(3) (1)と(2)を通じて、自身の社会的/経済的価値を高めていく
(4) 「他人軸」基準の行動を見極め、減らすorやめるor「自分軸」に変える

そのような「光」と「影」の経験からの気付きがあり、
これをお伝えすることは、それぞれに眠る宝箱のありかを一緒に探し、
さらには落とし穴探知機のような役割も果たすことができるのではないか。

そんな思いが湧き上がり、大胆なキャリアチェンジを覚悟で、
コーチングを脳科学者の西剛志博士に師事するとともに、
国家資格キャリアコンサルタントの資格も取得し、現在に至っています。

また、私自身、改めて「自分軸」を意識することで劇的に回復して
個人サポートのほか、大学での講義・講演など、
現在の活動ができるまでになりました。

昨年(2020年)からは日経xwomanアンバサダーに選ばれ、
日経xwoman Terrceブログで、経験やオピニオンを綴っています。
https://woman.nikkei.com/atcltrc/blog/fukushoshinobu/

noteでは、読書記録や日々の気づきなど、
自己成長に役立つトピックを発信していきたいと思います。

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お読みくださりありがとうございました!

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