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イヤホン購入記 -Part1 専門店で試聴-


イヤホン買いたい熱が高まる

 Apple Music、Amazon Music Unlimitied のおかげで、2020年くらいからハイレゾ音楽を手軽な価格で楽しめるようになりました。これらのサービスが登場するまで、Tidal などの海外サービスがありましたが残念ながら国内では提供されておらず。
 今は、月額1000円程度で高音質な音源を楽しめる素晴らしい時代。それに伴って音楽熱が再燃。自宅だけでなく、外出先でも高音質の音楽が聴きたい。そんなこんなでイヤホン買いたい熱が高まってしまいました。

取り敢えず専門店にGO!

 様々なイヤホンが展示されており圧倒されます。定番のゼンハイザーのIEシリーズ、コスパに優れていると評判の中華イヤホン、Final/Tago Studioといった国内メーカーのイヤホン。うーーーん、自分で調べるには限界がある。店員さんに色々と教えてもらおう。

店員さんに相談

自分:
イヤホンがいっぱいあって目移りしますね。

店員:
そうですね。多種多様なイヤホンがあります。ですのでお客様の用途にピッタリとあうイヤホンもきっとあるはずです。

自分:
作業しながらの利用を考えているので、歌物以外が多いです。ジャンルだと、クラシック、ジャズ、フュージョンあたりですかね。あとは、ドンシャリ系ではなく、フラットサウンドが良いです。

店員:
お勧めなイヤホンとして、3つほどあります。
それぞれ試聴してみませんか。

店員:
1つ目のお勧めはFinal A5000となります。 
特定の音楽に特化したイヤホンではなく、様々なジャンルでの利用を想定されて作られてます。ドンシャリ系のイヤホンではないので、クラシックを聞かれる方にもお勧めです。
final ファイナル A5000 【FI-A5DPLD】 / e☆イヤホン (e-earphone.jp)

自分:
おぉー。音が綺麗。解像度が高いから各楽器の音も分離されている。ジャズのウッドベースも控え目ながらボワつかずに聞こえる。R&B系の音楽を聞く時はもう少しだけ気持ちベースが欲しいか?でも作業用ならこれくらいが良いのかもしれない。

店員:
2番のお品物はTago Studio T3-02となります。
ナチュラルサウンドを目指したイヤホンで、モニターイヤホンとして利用される方もいます。ただ、通常のモニターイヤホンと比較して、気持ち低音がくっきりと聞こえます。また、Box In Box 機構を利用しており、遮音性もあります。
TAGO STUDIO TAKASAKI タゴスタジオ タカサキ T3-02 / e☆イヤホン (e-earphone.jp)

自分:
木目がお洒落でこれだけでそそられる。クラシックギターの音が綺麗に聞こえる。フュージョン系の音楽とも相性が良さそう。Final A5000と比較すると、音が少し物足りなく聞こえる。モニターイヤホンに少しリスニング要素を加えた感じのイヤホンだなぁー。

店員:
3つ目は、定番のゼンハイザーIE 400 PRO です。こちらもフラットサウンドのイヤホンです。
SENNHEISER ゼンハイザー IE 400 PRO Clear / e☆イヤホン (e-earphone.jp)

自分:
今回試聴した中では、低域の量感が一番多いなぁ。ジャズのウッドベースが一番綺麗に聞こえる。ロックを聞いても楽しいなぁ。耳へのフィット感が素晴らしい。

自分:
どのイヤホンも素晴らしいですが、それぞれ微妙に違いがあり悩みますね。

次回に続く

今回紹介いただいたイヤホンは正直どれも素晴らしかった。あとは完全に好みの問題だ。うーーん、どれにしようか正直迷う。(次回に続く)


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