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お店のルーツ

ラグマットをバッグの外側にぶら下げて通勤。20代のころ、モッズファッションで楽器を運んでいるとたまに職務質問をされましたが、今朝はMauna Keaのヘンプ混の靴下を履いて交番の前を通っても大丈夫でした。

本日の装いのルーツは、イベント初日にちなんで1950~60年代。Lewis Leathers の皮ジャンではなく、Levi'sのジーパンでもなく、anotherのジャケットとデニムパンツ。Dr. Martensも8ホールではなくAdrianタッセル。バッグはFenderのBassman 配色をイメージしたMedium Tool Tote。Bassmanは持ってないので、Danelectro。普段通りです。Another 20th Centuryも1900年代の服の魅力が満載です。モッズ要素で作られているわけではなく、私が無理やり解釈したまでです。

BGMのルーツは50年代のモードジャズと60年代のサイケデリックロック。60年代の機材は高額で買えないので、それらをシミュレートした機材で自作した音です。道具もファッションも、お洒落より青春がルーツ。ちなみに24歳の時に聞いていた音楽や着ていた洋服がその後の人生のベースになる説があるそうです。私の場合、おおよそ当たってます。オタクのオジサンがお店なんかやると、だいたいこんな感じです。

伝わらない話でした。