いっしー

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いっしー

経営者・組織に起こり始めている「変容」「進化」を促進する仕事をしています。キーワード「ソース原理」「ティール組織」「成人発達理論」「大自然」「デジタル×ヒューマニティ」「Life Shift」「ポスト資本主義社会の探究」

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  • 人生の転換期にいる人に役立つ記事

    LIFESHIFT(人生の転換)というテーマに関するオススメ本や自分の経験に基づく知恵などをシェアしています。

  • お金の探究の旅路シェア

    お金との関係を見つめ直そうと思った私の取り組みについて書いているシリーズ

  • イベントレポート

    私が参加したイベント・セミナー等の内容(特に印象に残ったこと)と考察についてまとめています。

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    コーチ、研修講師、コンサルタント等すでに組織の支援をされている方に役立つコラム・オススメ記事について載せています。

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    自分で書いたコラムとオススメしたい記事をまとめたマガジンです。 キーワード ティール組織、自律分散型組織、ソースプリンシプル

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簡易プロフィール・思想・活動紹介(2023年版)

Profile(自己紹介)大学卒業後、IT系上場企業にてキャリアをスタート。その後、独立し、約10年に渡り様々な小さな教育系企業(設立3年〜50年)の第2創業、新規事業立ち上げ等、「組織の転機・創造」に関わり続ける。途中、ハワイ島での農業、フィリピンと日本のデュアルライフ等、多様なライフスタイルを経験する。 ㅤ 2018年に書籍「ティール組織」と出会い共鳴したことから関連する経営にまつわる探究実践をスタート。会社組織、参加型コミュニティ、外部からの支援者といった様々なフィ

    • 自己変容というプロセスを促進する上で必要不可欠な要素を磨くことができた理論とツールとは?

      はじめに9年前の今日は、統合アイデンティティを実現する・自己探求型リーダーの「変革の時」を「自己統合の技術」で支援するといったテーマの学校「アイダモン」第1期がスタートした日だったようです。 64名もの方に受講いただき、なんと会場は日本科学未来館でした。(ここが借りられるとは知りませんでした) 私は立ち上げ協力をさせていただいたので、この日を迎えることができて感動したことを覚えています。 私は、1期を立ち上げ、その後は引き継ぎ、その後は遠くから見守っていました。 現在

      • 久しぶりに「タダの箱庭」読書会やってみた

        はじめに「タダの箱庭」の本を初めて受け取った時に、これは1人では読みきれないと確信し(笑)、読書会的にやってみたいなぁと思ったのが今年の1月。 その後、友人2人に声をかけ、実際に読書会をリアルでやってみたのが2月。 その後、「特定のコミュニティメンバー同士でやってみたらどうなるだろう?」という思いを行動に移すと決めた先週。早々に手を挙げてくれたメンバーがいたおかげで今日実現できました。 実施したコミュニティの名前は、HumanPotentialLab。 有り難いことに

        • 【プチ日記】尊重し合う関係が続くために大切なこととは?

          人間関係で、お互いに尊重し合う関係を続くためには、双方における心理的・物理的な距離を調整し続けられることが必要だなと思います。片方の人がこの距離の変化を許容できず、固定することに執着してしまうことで相手は疲弊していくから。 大切なことは、大切に想う気持ちと距離は関係ないということ。私たち一人一人が変化し続けているということを理解できていること。だからこそ、それぞれの季節を、適切な距離を尊重することができる。

        • 固定された記事

        簡易プロフィール・思想・活動紹介(2023年版)

        • 自己変容というプロセスを促進する上で必要不可欠な要素を磨くことができた理論とツールとは?

        • 久しぶりに「タダの箱庭」読書会やってみた

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          共有したい価値を表現する言葉の変遷(2005年と2024年)

          大学生時代(2005年) 主体的に自己実現を果たしていくという楽しさを伝えたいです。つまりは、自分で夢を叶えていく楽しさ!!自分の人生は自分のもの。だからこそ、未来を自分で創り出せる。だから楽しめる。夢を追うことで人間は輝いていられる。やりたいことをやることで人間は幸せでいられる。元気でいられる。すべてのことはそのための努力。その価値を伝えたい! 2024年現在 ・人間が、「全体的・全人的に生きる」、言い換えれば「あたま・こころ・からだを磨き抜いて生きる」、そうすること

          共有したい価値を表現する言葉の変遷(2005年と2024年)

          【3行日記】あなたがコミュニティに求めていることの本質とは?

          あなたはコミュニティを、求めているんじゃない。 コミュニティに求めていることを自分が力として持っていることを思い出す旅に出ているのだ。

          【3行日記】あなたがコミュニティに求めていることの本質とは?

          【写真日記】書写山へ

          2年ぶりに友人を訪ねて姫路へ。 大河ドラマ「軍師半兵衛」や映画「ラストサムライ」など多数のロケ地になっている書写山圓教寺へ連れていってくれました。 書写山は、標高371m。ロープウェイで向かいます。 圓教寺に着くまでにはまぁまぁな急勾配の坂道を歩いていきました。 下山後は、近くにできたばかりの御座候へ。 ゆっくり過ごしました。

          【写真日記】書写山へ

          【プチ日記】本当の自立とは?役割が見出せは●が育まれていないから?

          『「一緒」がなければ、人はどこから自立するのか』 『根っこのつながった人と絆を育むことで、分際(役割)が見えてくる』 いずれも20代の頃に教わったことです。 このあたりの話と、ホールネスという土台のある自主経営(セルフマネジメント)に通ずるものを感じます。

          【プチ日記】本当の自立とは?役割が見出せは●が育まれていないから?

          『萃点のことば展 – 理のあつまる「あいだ」の場所を求めて –』in京都に行ってきた

          先日、応援したクラファン『【萃点(すいてん)のことばプロジェクト】自然の営みに根ざした個人や組織の実践の知恵をカードにして広げたい!』 その実施主体であるEcological Memesが、クラファンの関連イベントとして今まさに京都にてこんな展示会を開催されています。 私は、ちょうど関西出張と重なり、予定がうまく組めたので行ってきました。 幸運なことにまとまった時間がとれたので、1つ1つを丁寧に観ていきました。 それだけではなく、もともと繋がっていたEcologica

          『萃点のことば展 – 理のあつまる「あいだ」の場所を求めて –』in京都に行ってきた

          タダの箱庭プロジェクトのトークイベントにいってきた。〜個人的にこのプロジェクトに感じている可能性とは?〜

          はじめに以前、タダの箱庭というプロジェクトについての記事を書きました。 先月末から発起人の坂井勇貴さんが全国を回っていて、ちょうど東京でイベントをやると知り、タイミングの合ったこちらに参加してきました。 トークイベントの内容ざっくりこの写真だけではさっぱり分からないと思いますが、こんな感じの秘密基地的な場所が会場でした。 内容としては、勇貴さんがタダの箱庭プロジェクトの話や会場でも配られたこちらの本についてエピソードを多数用いて紹介してくれたり、ちょいちょい会場から質

          タダの箱庭プロジェクトのトークイベントにいってきた。〜個人的にこのプロジェクトに感じている可能性とは?〜

          「ティール組織」探究を通じて知った日本の企業について書いた記事まとめ(2023年1月時点)

          はじめに昨日は、書籍「ティール組織」について書いた記事を集約した記事を載せました。 今回は、「ティール組織」探究の旅路の通じて、知った日本の企業について書いた記事をまとめてみました。 また、大切なポイントとしては、「ティール組織」を探究する中で知った企業ですが、それらの企業が「ティール組織」である、と言いたいわけではありません。それよりも、性善でも性悪でもない、性弱説(人間の本能、あるいは人間に働く自然の摂理、に逆らおうとしない価値観)という人間観に基づいている、という

          「ティール組織」探究を通じて知った日本の企業について書いた記事まとめ(2023年1月時点)

          書籍「ティール組織」について書いた記事まとめ(2024年4月15日時点)

          はじめに私が「ティール組織」なるものを知り、書籍を読み始めたのは2018年の3月でした。それ以後、断続的ではありますが、書籍を通じてのインプットを行い、書籍理解のためや浮かんだ考察のアウトプットとしていくつか記事化してきました。 その記事が相応にたまっていたことに気づいたので、まとめ記事を書いて、それぞれについてアクセスしやすくしよう、というのが本記事の趣旨となります。 今回は書籍『ティール組織』に関連した記事だけピックアップしています。 書籍から誤解されやすい箇所を

          書籍「ティール組織」について書いた記事まとめ(2024年4月15日時点)

          ソースプリンシプル・マネーワーク提唱者が語る「お金の歴史」「お金とは何か?」などについて印象に残ったこと

          はじめにさる、3月11日にJUNKANだいこん主催(※1)でソースプリンシプル&マネーワーク提唱者ピーターカーニック(※2)の来日イベントが大阪で開催されました。 今回はそこで話された内容の中で印象に残った内容の一部を紹介したいと思います。 セミナーの中で印象に残ったことピーターのオススメするお金の歴史の捉え方 ピーターは、マネーワークというツールを用いて、例えば本当は自身が持っているのに、お金に投影してしまい、無いことになっている力を自身のものとして取り戻す、言い換

          ソースプリンシプル・マネーワーク提唱者が語る「お金の歴史」「お金とは何か?」などについて印象に残ったこと

          自分なりに考えてみた。成長とは?発達とは?変容とは?

          とあるワークで、成長・発達・変容についての自分なりの目的・定義などを書いてみようというのがあったので浮かぶままに書き出してみました。 現時点のものなので、今後、アップデートしていきたいです。 目的ここでは、成長・発達・変容のまとめての目的として書いてみました。 「十全にこの世界、この私を遊び尽くすこと」 定義定義といいつつ、現時点ではキーワードレベルとなっています。 成長とは? 長く成る。外へ伸びていく。資源と資源を交換できる力が高まること。広まり。プロセスへのア

          自分なりに考えてみた。成長とは?発達とは?変容とは?

          【5行日記】手放そうとすると手放されないという矛盾

          物の話ではなく、自身の内面・特定の価値観・信念などに関しては、「手放す」という動詞より「在ることに気がつく」ことが適切な動詞かつアプローチだと捉えています。そして、手放すという動詞では「捨てる」みたいな感覚がありますが、「在ることに気がつく」を続けると、「スーッと流れていく」ということだなと。

          【5行日記】手放そうとすると手放されないという矛盾

          「達成型」から「実現型」・「独力」から「共に」へのシフトが求められてきている!?

          先日、ある起業家の友人の相談に乗らせてもらいました。 当初は、人材採用の話だったんですが、 (会社員時代の経験がまさか今になって活きてくるとは!) そもそも「なぜ人材採用するのか?」という話から、実は、動機が「しなければならない」から来ていることが分かりました。 これは、言い換えると理想と現実のギャップを埋めるアプローチです。 これが良いとか悪いとかではなく、ギャップを埋めようとするイコール「今はないから、○○する」というアプローチではそれ以上進めなくなるフェーズがあ

          「達成型」から「実現型」・「独力」から「共に」へのシフトが求められてきている!?