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落ち葉堆肥をつくるよ

田舎に住んだらやりたかったことのひとつ。
落ち葉堆肥をつくることです。

もみじさんを堆肥化して腐葉土を作りました。

まっかだな~♪

河原で落ち葉を拝借。

発酵菌液をいれて空気を入れるように混ぜます。

米ぬかをかけながら箱につめていきます。

堆肥には毎日出る花がらもいっしょに混ぜます。

パンジービオラ、バラさん

とってもきれいなので、混ぜこむ前に散らして目で楽しませてもらいますね。

華やか~

微生物さんは気温が下がると活動が鈍くなるので、黒い袋をかけて温度を上げます。

お日さまの恵

じっくり堆肥化するのを待ってもいいのですが、お日さまと家にあるもので発酵を加速させてみます!

我が家のソーラー発電

ソーラーパネルでポータブル電源に電気を貯めて、ペット用カーペットを加温しました。

ペット用カーペットは姉が使わなくなったとのことで、譲り受けました。^^
ありがたや~

お日さまの力を一身に浴びて発酵は進みます。

堆肥づくりから10日後

最高温度が40℃を超えました。
薔薇とスミレの香りが広がって幸せなキモチになります♪

放線菌さん

よく見ると、放線菌さんがところどころにみえました。
発酵が順調な証拠です。

こうして、1日~2日に1回切り返し(撹拌)を繰り返し、酸素を混ぜ込みます。
段ボールなどで発酵する場合は通気性があるのでもっと少ない頻度でもいいかもしれませんね。

発酵するときに熱で水分が蒸発するので、撹拌のときに水を入れて水分を調整します。

箱の底が暖かく発酵が進むので乾いています

せっかち腐葉土、どれぐらいで完成するでしょうか。
またできたら報告します♪

動画も作ったのでご覧いただけると幸いです。


少し前にのんびりホオノキ腐葉土も仕込みました。
こちらは1年計画ののんびり発酵です。


追記:
家にある資材をかき集めて、堆肥箱が進化しました。笑

やかましい感じになっております

熱を逃がさないようにクーラーボックスの底に電気カーペットを敷いて、堆肥ボックスを入れます。
その上に温室カバーをつけた育苗箱を載せて、簡易温室ハウスの出来上がりです。笑

室内はだいたい14℃~22℃

温室では秋まきの野菜をソイルブロックで育てています。

ソイルブロックに直接種をまきました

えぇ。禁断のほうれん草の育苗でございます。

根っこを深く伸ばして育つほうれん草。
ソイルブロック→ポリポットの育苗で、根が伸びない状態だとどれぐらい育つのか実験しています。

ベランダだと、深いプランターを用意するの大変ですもんね。^^
またこちらも結果を報告しますね。

#堆肥づくり #腐葉土 #太陽光発電 #ポータブル電源 #Jackery

記事に登場したもの



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