Win is Win

   翔太郎です。
   Baba is youっていうプログラミングみたいなパズルゲームずっとやってますが全クリア出来ません。考えた人天才だなあれ。Babaって単語の意味は未だに分からないけど。

   今回はMac VS Win論争を終わらせに来ました。ちゃんと環境整えた状態でVJ教えて欲しいって言ってくれる人が尽くMacユーザーで全てを教えられないのが悔しいのでここにリリースします。
これから始めたいと思ってる人向け。既に環境整ってる人が読んでも多分得られるものはほとんどないと思います。。。

・VJ用のOSはどちらが良いか


    主観になりますが結論Windowsの方がいいと思います。アニクラVJに特化するなら特に。性能面の事は言い出すとキリがないしそもそも比べられない部分もあるので「使用できるソフト」の面から理由を説明します。

・Windows専用のソフト


    非常にもどかしい問題なのですがPCのOSによって規格専用のソフトというものが存在します。モンスターハンターはPSでもSwitchでもSteamでも遊べるけどポケモンはNintendo Switchでしか遊べない(リリースされてない)的なこと。いい加減バトレボみたいな対戦専用ゲームをスマホで出せと言いたい。
   VJソフトはWindows専用のものは無い(多分)ですが補助するソフトにそれが多いです。
ちなみにこれから挙げるものは全てフリーソフトです。

・Everything

    説明不要レベルの超高速ファイル検索ソフト。WindowsアニクラVJの99.999%が使ってると言っても過言ではない。Windowsユーザーの強み其の1。当然だが「ファイル名」を参照するので曲名や作品名が完全に一致しないとヒットせず合ってないものはリネームするか覚えておくかする必要があるのでそこだけ注意。スペルミスとか誤字すると出てこなくなります。

・Craving Exploler

   DLソフトではなくDL機能付きのブラウザ。Windowsユーザーの強み其の2。普通のブラウザと同じように使え、逐一URLをコピーして貼り付けてダウンロードという手順を踏まずに画面にあるボタンを押すだけで完了という圧倒的手軽さが売り。自分の見立てでは周りの8割ぐらいの人が使っているが何故か公言しないし教えたがらない禁忌の壺。まぁ分かる。どうやら中身がChromeベースのようでアドオンがそのまま使えるのも強い。
ちなみに自分は諸事情であまり使ってないです。

・AviUtl

    動画編集ソフト。Windowsユーザーの強み其の3…と言いたいところですが使わない人は全く使わないです。というか必要ないです。所謂ポン出しVJなら動画を一切弄らず必要な部分だけ再生すれば良いだけなので。自分は宗教上の理由で出来るだけ不純物の入った動画は使いたくないので見えないようにカットしたりサイズを調整したり尺をTVサイズにしたり色々してるので個人的にこれが一番重要なソフトです。他のソフトでも出来るだろって言われそうですが他は区切れる範囲が決まっていたりする(秒でなくフレームで決まってたりする)のでめちゃくちゃ細かい部分まで弄りたいならAviUtlを使った方がいいです。ガチれば無料でAfterEffectに匹敵するレベルの素材が作れる。最大の欠点は導入がややこしすぎることと、導入してからも使いこなすのが難しいということ。要は敷居が高い。独学で使いこなせる人は天 才だと思う。



    いつも最後に自分の論を覆すことで有名ですがこれも結局「専用」ではあるけど「オンリーワン」ではないのでいくらでも代用できるソフトはあります。MacはMacでWindowsには無いSyphonっていう最強専用機能が標準装備されていてSpoutはWindows用にそれの代用として作られたらしいし多分そういう事です。ただユーザーが多いということはその分調べれば解決しやすいしアップデートとかでどんどん良くなっていく可能性もあるのでやはり正義ではあると思う。

   あと今回はあくまでも「VJソフト以外のソフト面で」優位性を語っただけで使えるVJソフト自体はMacの方が自由度が高いということは言うまでも無いですね。噂ではVirtualDJはMacの方がWindowsよりも使える機能が優れてるらしいです。ScreenGrabの範囲が指定できるとか。VDMXでも似たようなことができるらしい。
でもEverythingが死ぬほど便利だからやっぱりWin is Win.


以上です。

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