2024年1月8日、自担グループからお知らせが出た。

公式はこちら

長い愚痴みたいなものになった。

最初、グループ名のコメントだと思った。
友達から、「大丈夫？」の連絡をもらっていてなんだ？って思いながら晩ごはんをおかわりしていた。

グループ名の更新時期はまじで読みが当たっていた。
なかじま1月からドラマだし、その発表は【Sexy Zone】の中島健人で報道されているからドラマ終わって新年度から新しい名前になるよねと友達と話していた。

まじかよ、なかじまくん…

過去、関ジャニ∞からはすばるくんと亮ちゃんを見送った。
V6は解散した。
V6のメンバーが退所した。
マリウスが卒業した。

で、今回のことですよ。
はっきり言って脱退とか解散とか退所は何回経験しても慣れない。
（結婚に対しては何とも思わないおたく。結婚は慣れる）

今後の活動方針を考えた結果とあったけれど、すばるくんのときも思ったけれどグループに居て出来ない？って思う。
すばるくんのときはまじでそうだった。
亮ちゃんのときは、メンバーとの熱量の差っていうのがよくわかったし、勝手に頑張って勝手に燃え尽きたんだと思っている。

エイトのときに「グループに永遠なんてない」と身をもって知ったはずなのに、いつの間にかセクゾに永遠を求めていたようだった。
この先も、ずっと、素敵な未来を見せてくれるものだと勝手に期待していた。
まあ、なかじまからしたらいい迷惑だろうけれど。

Twitterでは、中島アンチと中島シンパとふまけん厨が戦っていた。
わたしは中島担なので中島シンパの言い分寄りの意見になるのだと思う。

彼のグループとしてやりたかったこと、それが実現できるかできないかも判断して、今後自身のやりたい活動内容によってグループ活動に支障をきたすと判断しての行動だと思っている。
あと、今回のツアーを脱退ライブにしなかったのは、亮ちゃんパターンでわたしは賛成派の人間だ。
きっと「楽しい時間を過ごしてほしい」と思ってのことだろう。
ツアー前に脱退が発表されていたら、絶対にそういう目で見てしまう。
それを避けるためもあったのだと思う。

Twitterの大手垢が、「さようならの時間が欲しいからちゃんとツアーのときに発表して欲しい」というようなニュアンスのツイートをしていた。
でもこれって、おたく側のエゴじゃないかな？
おたくなんて、アイドルからの供給を受給するだけだったのに、何時の頃からか要望して期待する生き物に変化してしまったのだと思っている。

運営のやり方も、彼らを売ろうとする姿勢は感じられないし、自分のタイアップ曲がB面落ちしたり（菊池以外のメンバーは該当する。TMTYとSleeplessは両A面でもいいんじゃないかといまだに思っている）、グループで冠番組やりたいって言っていても出来ない、出来ないならYouTubeなりで4人で何か企画を作ってそこからテレビで冠だって出来たはずだと思っている。

それをやらなかったのは、他でもなくメンバーなり運営陣である。

ツアーのMCの度に「もっと売れたい」「トップになりたい」と言っているけれど、言動がどうにも一致しない。
メンバーからそんな言葉が出たらおたくは期待する。
前回のザハイの挨拶でもそれに近しい言葉を聞いたけれど、なにも変わらなかった。

メンバーは声を上げていたのかもしれない、だけれども、運営がそれを認めなかったのかもしれない。全部憶測だけれど。
Sexy Zoneとしての露出は歌番組くらいだったと感じる。

個々がそれぞれテレビに出ることは喜ばしいことだ。
それが全くと言っていいほどグループの仕事へと還元されないってどういうことなのだろう。事務所からも需要がないのでは、と言い出していたツイートを見た。

おたくにこう思わせてしまう運営ってどうよってなる。
めちゃくちゃ文句言います、だって好きだから。もっとテレビに出てもっと人気になってセクゾってこんなに素敵でおもしろいグループなんだよってもっと多くの人たちに知ってもらいたいから。
知ってもらうにはメディアで何かしら発信しなければ伝わらない。
運営は個々のメンバーの集客を過剰に見積もっていたのかもしれない。

2023年は確かに風磨くんの露出はすごかった。
そこからグループに繋がったかと言えば、そうは感じなかった。
伸び悩むCDセールス、みんな積んで当たり前みたいな風潮は本当に疲れる。
追加購入についてインスタでありがとうって言ったの、聡ちゃんとなかじまだけだったよ。
勝利くんはラジオでは感謝の言葉を述べたけれど、ラジオって本当に限られたおたくしか聴かないよ。

こんな状況でなかじまが海外進出したとして、いま「海外の撮影でツアーなくていいから脱退しないで」ってツイートしている人たちが実際にそうなった場合7割の人は文句言うと思っている。
オカダが大河の主演（軍師官兵衛）やった時、ライブのMCで「来年岡田大河やるからツアーないじゃんって耳にしました」って本人が言っちゃうくらいだもん。
いまはその頃よりもSNSが普及していて、おたくの声がタレントに届きやすくなっている時代だから否が応でもなかじま本人の耳に入っていしまうことは容易に想像される。
そうなれば、脱退すればいいのにって言葉も出てくる可能性もあるだろう。

って言ってみても、ただのおたくの憶測にしかすぎない。
彼の決断は彼にしか理解できないし、メンバーだって100％理解している訳ではないと思う。
こうやって公に発表したことにより、また叩かれることも想像していたのかもしれないけれど、わたしは彼の決断を応援できるおたくでいたいと思う。

正直なところ、「ケンティー」は「一生」「アイドル」なんだろうなって世間の人たちが思っていたことにびっくりした。
一番理想のアイドル像に近い中島健人がアイドルグループから脱退するとは思わなかった。たぶんこの一言。
中島健人の肩書は一生Sexy Zoneで、元セクゾの中島健人って呼ばれるのだろう。
こうすることで、セクゾの名前は完全に消えることはなくなると考えると感慨深い。

願わくば、中島健人さんが歩む道に幸多からんことを願うばかりです。
でも、出来るならアイドルグループの中島健人を見続けたかったのが本音です。

セクチャン完全版を、どうか、どうかお願いです円盤化してください！
お金はないけど、金なら出すから！！（おたくの合言葉）笑。
この記事書くのに、4日かかった笑。
書いては消してを繰り返した。
ちょっと自分の中でも整理ついた。やっぱり寂しい気持ちにはかわりない。こんなに文句言ったけれど。
リペコンの時代に戻りたい懐古おばあ。

おしまい。