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沖縄旅行③

沖縄旅行2日目の宿は、
『ポランのひろば』さん。

斎場御嶽からすぐ近くの海岸沿いにあるペンション。
久高島が見えて、さらに朝日が綺麗との口コミを見て、予約してみました。(☆五つ!)

写真とりそこねたので、リンク貼ります。

お風呂やトイレは共同です。

私が泊まった時は、60代くらいの男性が連泊しており、私は女一人で隣の部屋だったので若干緊張しました。
でも、この静けさで一人きりで泊まってると考えると怖かっただろうと思うので、誰かしら居てくれてよかったです。
マナーがいいお客さんだったので、全然大丈夫でした。 
まあログハウスなので、物音は響くかと。  

でもね、私はね、
朝日を見るために泊まったのですよ。

日の出前
少し出てきた
出てきた出てきた
もう半分以上
3分の2
!?あっという間にここまで
全盛ドーン

水平線から太陽が顔を出すまでのスピードがこんなに速いなんて知りませんでした。
スーーーーっと、旗揚げするみたいな感じです。
初めて日の出を見ました。
※ちなみに太陽の横に久高島あり

あとで、宿のおかあさんに聞くと、
「今日の日の出は綺麗だったね!住んでいる私達でも滅多に見れないんだよ!だからラッキーだね🌅いいことあるよ〜」
と言ってくださいました。

たまたま泊まった日に天気が良くて、
こんなに綺麗な日の出をみれるなんて、
なんてなんて幸せなんだろうと思いましたね。

あと、朝ごはんも美味しいと口コミでも話題の宿。
お腹いっぱい美味しかったです。

朝食
デザート
部屋のドアに宮沢賢治

ポランのひろばは、宮沢賢治さんが由来みたいです。
ご飯を食べるところにも、雨ニモマケズ…
が飾ってありましたよ。

さて、お腹いっぱいになったところでこの日まず向かったのは、斎場御嶽。

初日は休息日でしたが、この日からまた再開ということで、再チャレンジ!
休息日の翌日の営業なので、
空気がより新鮮だろうと思いまして、
これはチャーンスです!
朝イチで行ってきました。

さんぐーい

とても澄んだ空気でした。
この三角岩のさんぐーいは、立入禁止です。
朝イチは人が少なく一人になれたので、手前から拝みます。

すると、係員さんに声をかけられました。
係員「はじめてですか?」
私「何回かありますよ」
係員「今はこの先は入れないから、せめてと思ってここまで見えるように休息日に工事しましたよ」

さんぐーい(三庫理)の奥に進むと、右手がチョウノハナという拝所となっていて、
左手の方からは久高島を拝めるみたいなのです。

なので恐らく、立入禁止の手前から久高島を拝めるように、できるだけ見えるように開いたよって意味だと思います。

ここから久高島が拝めます

素敵ですね。

ひとり旅ならではですね〜
こういう声かけをしていただけるのは。

ここも久高島拝めるスポット

パワースポットと言われてるから、
世界遺産だから、
ただそれだけで若い頃は行ったような気がします。

でもここで何をされていて、どうして大切にされてきているのか歴史を知るとより深みが増します。

ただ、ただ、感謝をしたくなります。  

この日は、このあと戦争を学ぶ旅に出ます。 
そこはまた次回。


長い旅日記を読んでくださって、
ありがとうございます。

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