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自分のカラダどこまで知っている?~チネイザン(氣内臓)

こんばんは
骨格セラピストの山田さとこです

今日は、くぬぎ山にあるスリランカ アーユルヴェーダサロン 
「Siddhi Lanka(シッディランカ)」にて
チネイザン(氣内臓)入門講座を受講してきました

チネイザン(氣内臓)とは、お腹を中心とした内臓へアプローチする
中国の気功伝統療法です

わたしのセッションで目指すことは
「地球の重力を適切に受け、床反力を使って日常動作で美しく整うカラダ」
を作ることです
そのために、まずは骨格を整えたい
そして、その骨格を整えるために筋膜(ファシア)や関節にもアプローチ
していきます

この一連のアプローチを行う中で
「お腹(内臓)の固さ」がひとつのキーになることを感じていました

上半身や下半身の骨格を整えようとアプローチしても、
カラダの中心にある「お腹(内臓)」というパーツが固いと
それぞれ整ったものがうまく連動していかないのです

これは特にわたし自身のカラダで感じていることでした
長年の腹筋トレーニングの成果もあって、
お腹がとにかく固くて冷たいのです 涙

お腹(内臓)を知りたいと、
解剖学を学び始めてからさらに強く思うようになりました
そんな時に出会ったのがチネイザン(氣内臓)です

セラピスト美樹さんのチネイザンセッションを受けたのが昨年12月
美樹さんのお人柄がそのまま伝わるような優しい手技と不思議な感情の開放を経験し、
好奇心をどうしても抑えることができず、入門講座の受講を決めました

皆さん、内臓って何がどこに位置しているか知っていますか?
人体の構造は小学校高学年の理科で学ぶので、
臓器の種類や機能、大体の位置はわかっている「つもり」でした
ところが、自分のカラダでその位置を考えたときに、
出てくる出てくる「思い込み」の数々
一番身近な自分のカラダでさえ、正しく把握できてなかったのだと愕然としました

肺は「思ったより」大きい
腎臓の位置は「思ったより」上にある
子宮は「思ったより」小さい
などなど…

教科書で学んだ人体模型と自分のカラダがリンクした一日でした

内臓は感情を司る器官です
チネイザン(氣内臓)では、カラダから感情にアプローチする側面も持っています

「カラダの事、まだまだ全然理解できていない」という絶望を感じながらも
相モデルとしてチネイザンのセッションを受けながら「そんな絶望も見つめていく」といった気づきもあって
カラダもココロも満たされていく学びの一日でした

チネイザン(氣内臓)をセッションメニューとして提供するかは未定ですが
お腹(臓器)へのアプローチ方法は存分に骨格セッションに生かしていきたいと思っています

セルフケアにも使えるチネイザン(氣内臓)
次女がベッドに入るその横で復習もかねてセルフチネイザンしていたら
見事に寝落ち 笑
本日中の投稿に間に合いませんでした

そんな私にもOKを出す
たっぷりチネイザン(氣内臓)を受けた今日の私は
かなり自分に寛容でした笑

セルフチネイザン、ご興味ある方はぜひお気軽にご相談ください
毎日優しい眠りになること間違いなしです



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