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毎日カラダに触れていますか?~セルフワークについて

こんにちは
骨格セラピストの山田さとこです
今日はセルフワークについてお話しさせていただきます

『毎日カラダに触れていますか?』

セルフワーク、セルフケアと聞くと
何か特別なトレーニングだったり、マッサージ器やスチーマーなどのグッズを使ったり、といった事を想像されるかもしれません

私がお伝えしている一番のセルフワークは
「自分のカラダに触れる」というとてもシンプルなものです

私がセラピストとして学び始めてから
勉強会で新しい手技を学ぶので、そのビフォー&アフター写真をたくさん撮るようになりました
また、勉強会の講師の先生や一緒に学ぶセラピスト仲間から自分のカラダの見立てをしてもらうようになりました
そこで、気づいたことそれは
「意外と自分のカラダの事って知らなかった…」ということです

丸い顔をほっそりさせたい
盛り上がった肩を華奢にさせたい
タプタプの二の腕を引き締めたい
太い前ももを細くしたい

カラダに対する「不満」はどんどん出てくるのに
どうしてそのカラダになったのか?という事については
考えが及んでいなかったのです

今のカラダは日々の生活習慣(動き)の積み重ねでできています
カラダの立場になってみれば、
私の生活習慣(動き)で今のカラダができあがっているのに、
不満ばかり言われてはイヤになってしまいますよね 笑

そこで、私のセルフワークでは
現時点でのカラダを知るために「触れる」ということの
大切さをお伝えしています

例えば、足のセルフワークでは足の指先まで触ります
優しく、気持ちよい加減で触っていきます
足の指先までが「自分のカラダ」だよ、と認識していきます
毎日触っていると、小さな変化に気づくようになります
固さや柔らかさ、冷たい、温かい、
肌がくすんでいる、だんだんと透明感が出てくる…

セルフワークを通じて、自分のカラダの状態や小さな変化を知っておけば、
他力でのセッション(整体やマッサージ、エステ、骨格メソッド、なんでも良いです)を受けたときにその大きな変化に気づくはずです。

普段のカラダの状態を知っておかなければ、他力でのセッションで
せっかく変化しても「なんとなく良くなった」ぐらいの気づきしかないかもしれません

カラダは死ぬその最期の瞬間まで共に生きる私たちの相棒です
毎日触れて、カラダを知ること、労わる慈しむ時間を作ってみてください

パーソナルセッションでは、お客さまのお体の状態に合わせた施術を行い、
ご希望の方にはご自宅でできるセルフワークもお伝えしております



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