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小倉競馬場

2024年の冬の小倉競馬場の開催は1月13日から3月3日まで行われる。

重賞は小倉大賞典の1つのみ開催だが、
今回は阪神競馬場のスタンド改修に伴い
愛知杯が開催される。
そして約3ヶ月に渡って開催され
ロング期間での開催となる。


この時期には3会場開催になる。
2024年1月13日〜21日
小倉競馬場、京都競馬場、中山競馬場
2024年1月27日〜2月18日
小倉競馬場、京都競馬場、東京競馬場
2024年2月24日〜3月3日
小倉競馬場、阪神競馬場、中山競馬場

小倉競馬場は中山競馬場、東京競馬場、阪神競馬場に比べてローカル競馬場となり、
トップジョッキー達は新馬戦、今の時期に賞金を稼ぎたいトライアル的なレースが大きい競馬場で開催される為トップジョッキー達はローカル競馬場より集まりやすい。
その為、まだトップジョッキーに慣れていないジョッキー達が集まる。
その中にトップジョッキーが入ってくると勝ち星を稼ぎにきているので、的中率が上がりやすい。

小倉競馬場は平坦で小回りのコースと言われているが最後の直線だけでそれ以外は3mの高低差があるコースである。


夏と冬の小倉競馬場では芝が若干かわる。
冬は洋芝が施されたオーバーシードと言う施工が行われている。

冬時期に日本の各競馬場では施されているが
札幌競馬場及び函館競馬場はオール洋芝となっている為少し違う。

芝の1200mは夏よりも冬の競馬では逃げ、先行馬の方が有利に働いている。
ただし、これは良馬場だと言う事は忘れてはいけない。
開催が後半になるにつれて馬場が悪くなる為逃げ、先行馬ではなくる。

スタートからコーナーを回り切るまでに道中下り坂でスピードが乗りやすいコースであるが直線に入る前のコーナーでスパイラルカーブになっていて鋭角に直線に入る為、コーナーリングが下手な馬は外に振られやすくなる。

逃げ馬、先行馬はラチを頼って走る為好走しやすいがスパイラルカーブがある中山競馬場、福島競馬場で後ろから大マクリ、大外から差競馬をしてきた馬などは好走しやすい競馬場でもある。

ここで注意したいところは
人気馬でも
東京競馬場の芝のレース
新潟競馬場の外回りコース
阪神競馬場の1600m.1800mの
外回りコース
いずれも直線が長く最後の直線だけで好走して着順をあげている馬は
危険である。


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