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08.母でもいちごをひとパック食べてみた

イチゴを1パック買った。


昨晩もオポノポノの本を読んでいたんだけど、

今朝顔を洗いながら、
ふと私も内側の私に話しかけてみようと思った。


”おはよう、今日何かしたいことある?”
そう言いかける前に、食い気味で

”いちご” と聞こえた。

”え?いちご??”


思ってもみない言葉で
即答で返っきてびっくりした

いちご食べたいの?

とくに、そうそう食べたかった!という感覚もない。


でもせっかく、うまいこと自分の内側の声が
聞こえた出来事っだったので
答えてあげることにした。


ちょうどその日は私がお気に入りの
フレッシュな野菜を置いてある市場に
買い物に行こうと思っていたので

もしかしてちょうどそこに置いてあるかな、と思ったが
置いておら、荷物もいっぱいになったので
まぁまた今度でいいかと思っていると


帰り道、ふといつもと違う道で帰ってしまい
そこでちょうど寄りやすいお店が見つかり入ってみた。

そこで無事、いちごとコンデンスミルクを購入した。


そういえば、こんなにしっかりいちごを食べるのって
いつぶりだろう

子どもを優先にして、その次はパパに
私は少し潰れたようないちごを
これだったらいいかな、と許しをもらうような気持ちで
一つ二つ食べることをしていた。


練乳だってそうだ。
子どもの頃、母はいつでも自然の味が一番だったので
甘みを足すようなことは嫌がった
よって、家で練乳をいちごにつけて
食べたことは一度もなかった。
本当はあの甘くてクリーミーな練乳が気になって仕方なかった。


今日私は、ぷっくり可愛い大きないちごを一人で全部食べた。
時々好きなだけ練乳をかけたりして。


甘みと酸味のあるジューシーないちごは本当に美味しかった。


今までカフェで800円近くするフラペチーノは
結構一人で好きに食べちゃうくせに

500円のいちごを一人で食べることは
とても私の中に抵抗があったことに気づけた。


いちごをすっかり食べた私は
私の中の私と少し仲良くなれたような気がした。


母になっても私は私。

これからも内側の声を大切にして
私を幸せにしていこう。




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