見出し画像

安来 清水寺 三重塔に上がってきた

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。


隣の町安来市に清水寺という厄払いのお寺があります。
昨日、縁あって、以前お寺にお勤めだった方のご案内でお寺に参拝してきました。


駐車場からの道は裏参道だと聞いてびっくり。
正面の道は山を登って仁王門にたどり着く道だそうです。

光がまっすぐに写り込みました。


芸能を守ってくださる弁財天
本堂
中は撮影禁止でした。
本堂から上の三重塔へ

予約すると登れるそうです。
拝観案内をご覧ください。


三重塔二層から見える中海
三重塔二層から見える安来の田畑
三重塔二層から見える境内
三重塔三層から見える中海
木にさえぎられることなく見えます。

人が三層まで登れる三重塔は国内にここだけだそうです。
とても狭いはしごのような階段を上ります。
でも、木がしっかりしていて、松江城を知っている私にとってはさほど怖くなかったです。高いところは苦手ですが、眺めは素晴らしく来てよかったと思いました。

降りてから宝蔵へ。
仏様や仏様を線画で描いてある石などがありました。
能の面もいろいろありました。

見入って、聞き入って画像を撮り忘れ。
いい時間を過ごすと記録が残りませんね。


そして、松琴館というお店で精進料理をいただきました。
宿泊もできる料理旅館です。

京都の老舗で修業をした方が作ってくれるお料理は見た目も美しく味も確かなものでした。
また、感動して画像なし。

2200円のコースでしっかり満腹。ぜひ、一度お試しくださいね。

お部屋から三重塔が見えるのも素敵でした。

食事を堪能してから仁王門へ。

阿の仁王様
吽の仁王様

仁王門からもう一度松琴館前を通り、駐車場へ。
ご一緒した方が神戸方面からいらしていて、お帰りは乗り合いタクシーが来るということでした。

もうひと方お乗りで、一緒に安来駅へ向かわれました。

乗合タクシー、いい考えだなと思います。
松江も取り入れるタクシー会社が出てくるといいのになぁと思います。観光名所をつなぐ公共交通機関が少なくて、県外から来た方は不便だと感じます。

清水寺は高校の遠足で行ったらしいんだけど、記憶から抜け落ちていました。

今回、しっかり解説していただきながらの参拝でしたが、それでも建物の名前など抜け落ちて、三重塔のことばかり。

一度に記憶できることってこんなもんだろうなと思いました。
こうして記事にするからある程度記憶できるのだと思うとnoteは私にとってやっぱり大切なものだと再認識しました。

主催してくださった方にこの企画に参加したいと手を挙げ、日程も希望を聞いていただけ、昨日の私の誕生日に催行していただくというありがたい企画になりました。

同じ日に生まれた同級生ともう一人の友人を誘って3人で参加したら、あとのお二人は県外からのご参加で驚きました。

主催の方を含め、6名で坂や石段を登り下りし、合間に会話もできてこういう時に集まる方とはきっと多生の縁があるのだろうと感じる楽しい一日になりました。

精進料理を食べた松琴閣さんは宿泊もできて、夜の精進料理がお勧めだと主催者の方がおっしゃっていました。

ミニチュアちさと工房
松江市山代町425-7
駐車スペースは2台分
☎ 070-5678-5427
ryosyun4106@gmail.com

サポートしていただけたら、作品のための素材購入などに当てさせていただきます。よろしくお願いしますm(__)m