ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。

昨日17日は薄曇りのちょうどいい作業日和。
10日に刈り残した稲を一気に2時間ほどで刈ろうと思っていました。

ですが、、、
この一週間の間に新たな青い穂が出てきていました。
刈り取り後の田が今、青々としていますが、同じ現象が、まだ刈っていない株でも起きていました。

なので、刈った後も青苗を除く作業が加わって、1時間作業時間が伸びました。自然というものはマニュアル通りにはいきませんね。

稲を藁で縛る作業は慣れてないので、指先が痛くなりました。
それでも理論は飲み込めたので、せっせとやりました。ふと気が付くと私だけが束ねる役目に、、、まぁ、仕方ないかとがんばりました。

この前の稲刈のあとも左手が凝っていて、おかしいなと思いましたが、この束ねる作業のせいでした。藁の下に隙間を作ってぎゅっとしたから藁を入れる作業は左手を使うので、今日も左手が痛いです。

きっと刈ってくれたみんなは右手が痛いはず。
共同作業はいろいろ考え、意見を出して進めるのでいいものですね。

青苗をはずしても、一昨年より多い収獲になりました。が、一つ一つの苗の成長具合のバラツキが多かったなぁと思います。

稲の間には稲より低い雑草はありましたが、稲を越すほどのものは成長しませんでした。ありがたいことです。

多年草化するために株を長めに残しています。そして、稲刈り終了後は水が入るようにしておきました。今、水の量が少ないので、少しずつかなという感じ。水路掃除もやっていこうと思っています。

刈り取り終わった田んぼ
この一週間で生えた青い苗が見えます。

取り除いた青苗は田に蒔いて肥料にします。

昨日は初めての友人が参加してくれてうれしかったです。
来年以降も田植えや稲刈りを体験したい方に声をかけていこうと思います。我こそはという方があったら連絡してください。

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