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静かなお寺 法然院

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。

京都2日目は人の少ない時間に嵐山渡月橋を見せたいと7時半に迎えに来てくれた友人の車でまず嵐山方面へ。

コーヒーがおいしいという昔ながらの喫茶店ヤマモトでモーニングを食べました。8時過ぎ。親子連れやら、外国からのグループやらでいっぱいでした。

渡月橋を上の方から見せてもらいました。子供の頃に来たきり。朝早いと人は少なくて車の移動も安心でした。

ほかにも行きましたが、今日の記事のメイン法然院をご紹介。

緑豊かなご門。
門をくぐって石段を下りると通路の両側に砂で絵が描いてあります。
これは左手の砂山。月かしら?
右手の砂山はもみじの葉が描かれようとしていましたが、作業中でした。
講堂では「高木直之写真展 祈り」が開催中
さまざまな寺院の屋根を合成して一つの作品にしてありました。
屋根がわかるものもあれば、織物のように色が変化していくような作品もありました。
通路脇の手水にお花が2輪。
そして水が落ちるところには椿かな?肉厚の葉が置かれていて、
その葉の茎を伝って水が落ちていました。

こちらのお寺で初めてみたおもてなし。
境内を掃除してらっしゃるおばちゃまが住職が自ら季節の花を飾ってらっしゃると教えてくださいました。

葉の茎というか、軸を伝う水の姿はとても優雅で美しいものでした。


このついたても素敵
境内から市街地が見下ろせ、向いの山には舟形が見えました。
山門を中から見上げると草たちが根を下ろして生き生きと育っていました。

このお寺は友人が拝観料も取らず、展示会なども開催させてくださるいいお寺、私は京都で一番だと思うと言って案内してくれました。


人も少なく、車をどこに停めるのかわからない穴場です。
あえて駐車場のことはお知らせしません。
このままの静かなお寺であってほしいと願います。

順をあえて違えてまず法然院のご紹介をしました。これから、まだまだ連れて行ってもらったところの紹介を続けていきますね。 
 

途中で私がギブアップして一度宿に帰りましたが、あの日は一日で18500歩近く歩きました。普通4000歩歩くかどうかですから、さすがに言葉通りに足が棒になりました💦

ミニチュアちさと工房
松江市山代町425-7
駐車スペースは2台分
☎ 070-5678-5427
ryosyun4106@gmail.com


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