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郵便料金が値上がりしますね😔

こんにちは🌞

総務省は12月18日、手紙とはがきの値上げを行う方針を示しました。
2024年秋頃に25g以下の封書(定型郵便物)を現在の84円から110円に、50g以下も94円から110円に値上げして1区分に統合するみたいです。 はがきも従来の63円が85円に値上がりしますね。


今は年賀状なんてメールLINEで済ませちゃいますけど、昔はちゃんと手書きの年賀状を友人や会社の同僚・上司なんかに元旦に着くように出してました。

年賀状は人気のバロメーターなんて懐かしい言葉もありましたね。
どうでもいい事ですけど…😅


昔から不思議だったのは、歩いても会いに行ける友達に出す年賀状も飛行機じゃなきゃ会いに行けない沖縄の友達に出す年賀状も同じ金額というのは何でだろ?ってホントに思ってました。

年賀状の起源は、日本にさかのぼります。明治時代の終わり頃から大正時代初頭にかけて、西洋の文化が取り入れられる中で、年賀状が広がりました。1900年(明治33年)に、東京・上野の郵便局で初めて年賀状の受付が行われ、これが日本における年賀状の始まりとされています。当初は手書きでの作成が一般的でしたが、次第に印刷された年賀状が一般に普及していきました。年賀状は、新年の挨拶や感謝の意を伝えるために使われ、今では日本の年末年始の風物詩となっています。

知っておきたい年賀状の書き方・マナー

日頃お付き合いのある方だけでなく、ご無沙汰している友人や恩師にも気軽に出せるのが年賀状です。 年に1度、自分の近況を伝える良い機会ですので、この機会に年賀状を出してみてはいかがでしょうか。
ここでは年賀状を作成する時に気をつけたい書き方やマナーについてご紹介していきます。

①宛先住所

きちんと都道府県から住所を書くのがマナーです。

②数字

縦書きなら漢数字(一、二、三)
横書きならアラビア数字(1.2.3)を使いましょう。

③敬称

個人名・・・「様」
会社や部署宛・・・「御中」
恩師、医師・・・「先生」(個人的なつきあいなら「様」でも良い)
連名・・・それぞれの名前に「様」

④朱書き

年賀状に年賀ハガキ以外のハガキを使うときは、一般郵便と区別するために切手の下に「年賀」と朱書きします。「年賀」がないと普通郵便だと思われてしまい、年内に配達されてしまうことがあるので注意しましょう。

①賀詞

年賀状の冒頭に書く、新年を祝う言葉です。
大きめの文字で書きます。

  • 迎春

  • 謹賀新年

②本文

謝辞

日頃のお付き合いへの感謝の言葉や近況報告などを書きます。

  • 昨年中は大変お世話になりました。

  • 昨年は何かとお世話になりまして、ありがとうございました。

祈り

相手の健康や幸福を祈る言葉や繁栄や活躍を願う言葉を書きます。

  • 皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

  • 皆様のご健闘をお祈り申し上げます。

お願い

今後も変わらぬお付き合いやご指導をお願いする言葉を書きます。

  • 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

  • 本年もご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

③日付

新年の年号と日付を書きます。

  • 令和6年元旦

ひと言添え書き

送り先にあわせて心のこもった一言を添えると、印象が良くなります。
具体的な用件などは書かず、短くまとめます。

  • お子様も可愛らしい盛りになられたことでしょう。

  • 今年こそ同窓会で会えるのを楽しみにしています。

年賀状は英語で "New Year's Greeting Card" や "New Year's Card" と表現されます。

外国人技能実習生に日本語を教えているので、余計な事まで書いちゃいました😅

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