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貼紙禁止って不思議ですね🧐

小さい頃から不思議だったのですが、貼紙禁止と書かれた貼紙って「お前も貼紙だろ?」と思ってました。

あとは学校の先生が「うるさい!!」って怒鳴ってるのを聞いて、一番うるさいのはお前だろ?、とか思ってました。

しつこいですけど大学生の頃、大きな講堂で教授が講義している時に「後ろの方の人聞こえなかったら手を上げて下さい」も同じですよね。

いわゆるパラドックスというやつですかね?


英語版の貼紙禁止


最近やけに気になっちゃって調べたら「自己言及のパラドックス」と言うらしいです。

自己言及のパラドックスというとクルト・ゲーデルの不確定性定理が有名です。

不確定性定理とパラドックスは違う概念ですが、構造的に似ている部分もあると思います。

不確定性定理とパラドックスは異なる概念ですが、一部のパラドックスは不確定性のアイディアと関連があります。
不確定性定理は主に数学と形式的な体系に関連しており、自己言及的な命題の存在とその証明不可能性を示しています。

一方で、パラドックスは通常、直感や一般的な論理に対する挑戦として現れます。例えば、「バール・パラドックス」や「ラッセルの逆理」のようなパラドックスは、自己言及的であり、言語や論理の側面で興味深い問題を提起しています。

構造的には、両者は異なりますが、共通する要素もあり、特に自己言及や論理の複雑さが関与する場合、一部のパラドックスが不確定性の要素を含むことがあります。


ゲーデルの不完全性定理は、数学における基本的な定理の一つで、任意の形式体系には証明不可能な真の命題が存在すると主張しています。
これは、体系内で真実となる命題がその体系内で証明できないことを示しており、不確定性原理とも呼ばれています。
要するに、数学や論理の体系には自己言及的な命題が存在し、それが証明不可能であることを示しています。


パラドックスの話ですけど、僕の日常生活の中でも逆に考えたらうまくいった、なんて事もよくあります。
同じ事ばかり考えてないで、違う方向から考え直すと良好な結果が得られた事が何回もありました。
不確定性定理とは何の関係も無いですけど😅


新年早々にちょっと小難しい記事を投稿しちゃいました😅
興味ある方は暇潰しに読んで頂ければと思います.
暇潰しにもなりませんかね😅

うちの会社の警備員のお兄さんが真っ暗な会議室をライトで照らして『誰もいませんよね?』って言ってたのもパラドックスですかね?😁

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