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HSPだろうとISTJだろうと。

①大事なのは結果
②要するに心が弱い
③弱い心のすゝめ

①大事なのは結果
自分はどのような人間なんだろう。現代は自分の性格を知るための物差しがたくさんある。どれを選び、自分をどんな人間かと思うのは自分次第である。自分の心を説明するの手段がある人はHSPで、ある人はMBTIで、ある人は星座占いで説明するだろう。でも何で説明するかはどうでもよくて大事なのは結果だ。そしてもっと言うとその結果の名前もどうでも良い。HSPだろうとINTJだろうと。

②要するに心が弱い
要するに私は繊細で傷つきやすい。人の心の裏が見えてしまうし、感じなくていい人の悪意に気づいて勝手にネガティブな気分になって傷つく。人の悪意が見えるというのは幽霊が見えるなんてことよりよっぽどタチの悪いもので日常の私を傷つけてくる。
③弱い心のすゝめ
でも良いこともあると最近気づいた、人には見えない世の中の面白い部分が見える。繊細だからこそ自分が傷つかないように人間観察を無意識にしてしまうと『この人こんなこと考えてるのか、とかこの人実はこうなんだ』とか映画やドラマを見ても細かくちゃんと見ているから人より多くの伏線とかに気付けてると感じる。ADHDだからこそ人とは違う発想力が持ててる気がする。外に出てみると、世の中には実に何も考えていない人がたくさんいるなと思う。(この言い方はあまりに上から目線ではある、良く言えばポジティブで気にしない人ということだろうか。)何も考えていない人は傷ついたりすることも少なくてきっとそれはそれで幸せだろうし羨ましくも思う。でも今見えてる面白いもの全てが全く見えない(=何も考えない人生)も少し寂しい。見えなくていこともたくさん目に入ってしまって傷ついてしまう人生だけどそれを言語化して面白がりながら周りと共有して生きていけたらいいなと最近思う。


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