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キケンだからキケンした?

危険回避の棄権、という意

今日、アジア選手権で
WOがあった
INJもあった

以前、この関連の投稿をブログやらTwitterでよく投稿しました
今一度 note でも記録残すために、
WO関連について、簡単に触れます。

まあ、専門家でもないし、確認もあらゆるものをしていませんが、卓球より千倍くらい詳しい?競馬が由来ジャンルの言葉であるWOなので、また書いておきます。(つまりWOは詳しいが他の用語は詳しくない?)

※競馬キャリア35年(馬券以外で)、一口馬主やサークル主催しました
が、競馬から離れて15年位経ちますので今の事は全くわかりません…

投稿のトップ写真は、どこかで拾った競馬の競走中止場面
集団から一頭だけ大きく離れて
騎手が馬を止めているように見える
何らかの理由でレースを途中でやめている
こういう場合、多くは馬の怪我や体調不良(心肺機能多め)が理由だが、騎手が馬を御せなくなって中止する場合もある(鞍ズレ、など)。

そのままでは人馬とも危険なので棄権するわけですね。

卓球も、選手の責任での遅刻や交通機関の問題で結果として棄権する判断を主催者がする場合もあるかもしれませんが、多くは怪我などで体調に問題が生じて、試合を放棄して敗戦を認める申告の場合が多いような気がします。
あくまで推測ですが…

いずれにしろ、負けを認めるのは、自分が危険を回避するためが多いとは思います
従って、このタイトルにしました
センスないオヤジギャグ?
昭和の伝統的スポーツ新聞の見出し風?


今日のスコアから

WO=Walk Over 相手棄権による勝利 (試合開始前の相手棄権?)
INJ=Injury ケガによる棄権(試合途中でケガ棄権?)

※日本の文法的には過去形・過去分詞形が正しい?か否かは、ここでは問わない


WOの本来の意味は、争わないで歩いてゴールする事
なので、負けた方のスコア欄に、WOという表記や使い方は間違っている?
合計G数の3のみを表記するしかないシステもその理由なのかも不明

今の私の卓球知識で推測すると、国際試合では
WOは試合前に棄権した選手が出た時に使い(怪我やその他で)、
INJは試合開始後に怪我で棄権した選手が出た場合に使う事が多い
気がする

ただWTTに主催者が変更になって以降、一貫性がなかった様に思いますが…


ついでに書くと、私が知る限り
陸上では
スタート前の棄権を「出走棄権」=DNS(Did Not Start)
スタート後の「途中棄権」=DNF (Did Not Finish) 
と分けています
水泳でもDNSは見ます

多くの競技で WD=Withdraw も良く見ます
撤退する、取り消す


更に、WOのかつてのブログ記事を貼っておきます

2020年3月の投稿

2019年秋から本格的に卓球を見初めたので、拙い卓球知識でした。
ブログもそんなに書き慣れていない、下手ですが、熱量は感じられる・好きな投稿です。

end


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