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会社で評価されていないと思った時は?自分の視点はどこにある?

こんにちは!

昨日、今日と一気に春めいていますね。最高気温が20度となると、ダウンは暑い(笑)

昨日、お出かけだったのですが、途中でベスト脱いで厚手のシャツでちょうど良かったです。皆さんはどんな週末を過ごされていますか?

今日は、「評価」について書いてみたいとおもいます。

「会社で評価されていないな」

「ボーナスの査定が思ったより良くない(涙)」

「同じ仕事してるのに、なんであっちの人が褒められて私は、評価されてないんだろう?(怒)」

そんな思いを感じている人に参考になれば。

ちなみに、私は、昔はこのタイプでした。。。。(笑)

心の仕組みや、潜在意識的に考えると、こういう結果を招く信念を自分が抱えているということで、その自分の抱える信念を書きかけることで、結果も変わっていくというアプローチも可能です。

ただ、それには自分と向き合うという、人によっては逃げたい気持ちと、一見、回り道に見える道を通らなくては行けないので、即効性を持つポイントを人事としての経験からお伝えしたいとおもいます。


なんだと思います? (笑)


聴きたいですか?

(うん、と言って欲しい! www)


それは、

視点を2レベル上げること

です。


具体的にいうと、あなたが、部下を持たない場合、直属の上司が課長さんだったとしたら、その課長さんの上司の部長さんの視点で、考えて動けているか。

そこが、評価のポイントになってきます。

会社という組織は、社長をピラミッドの頂点に三角形の組織ですよね。

その中で、それぞれの組織に果たすべき役割があり、それを実行するために各人に職務が割り振られます。

ついつい、同じ部署で同じ仕事をしている人と自分を比較していませんか?

その人より「上手くできたかどうか?」の視点で判断していませんか?


隣に座っている人と競争して、勝った、負けたで達成感を感じて、高揚感を感じることもあるでしょう。

でも、会社の組織で評価されて、昇進やそれ以外でも自分を成長させていきたいと思ったら、その上の上の人が求める働き方、そしてできればその人の視点で自分の行動を見ることがとても重要になると思います。

営業職だったとして、予算のノルマの達成の必達が当たり前ですよね。

自分の所属する組織が、今、会社の中でどんな状況にいて、何を求められているのか。

そして、自分はチームの中で新人なのか、中堅なのか、何を期待されているのか。中堅であれば、自分の数字だけでなく、新人の指導なんかも入ってきているかもしれませんね。あとは、実際の営業力という点でも、会社の方向にあった営業手法をしているのか(単に数字だけになっていないか)、それは今後の会社の将来にどう繋がっているのか。

そんな視点を持って仕事をしていれば、隣の席の同僚がどう動いているかよりも、対局的に物事を見て、多少のことに動じずに動けるイメージが湧いてきませんか?

私は小さい頃から、競争意識が強くて、しかも負けることが、自分の劣等感を刺激するので、絶対に許せないことだったんです(その割に努力はしないやつでした。。。。)。

社会人になっても、同じ仕事をしていて、残業時間も、成果も同僚よりも出しているのに、なぜか後輩に先に昇進されることが連続で発生したこともありました。

その度に、評価をした上司に敵意をむき出しにしていました。

人事として、社員の評価決定の場に居合わせる中で、本部長や社長のレベルで話し合うポイントを聞いていて思ったこと。

それは

「実際の業務が出来てあたりまえ。その上で何をしたか。どうそれをやり遂げたのか?」

ここなんですよね。

実際の業務が出来ているだけでは、評価は「普通」なのです。

もちろん、普通は悪くないのです。良いのです。

でも、そんな中で、さらにもっと上に行きたい!評価されたい!お給料あげたい!!

そんな思いがあるなら、ぜひ自分の視点を上げること。

そこを意識して見てください。

ちょっと新しい行動のアイディアが浮かんでくるのではないでしょうか?


そして、新しい行動が浮かんだら、実際にやってみる。

1日、3日、1週間と続けて行って、1−2ヶ月すると周りから

「最近、すごいね」

「最近変わったね」

そんな声がけが入ってくると思います。

そうしたら、まずは6ヶ月頑張ってみる。

半期ごとになんらかの評価の仕組みを入れている企業さんは多いのではないでしょうか。

ぜひ、そこで上司のフィードバックを求めてみてください。

きっと、肯定的なメッセージをもらえると思いますよ。

いいなと思ったら、試してみてくださいね。

それでは、素敵な日曜の午後をお過ごしください!

Thank you!


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