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10月7日(土)人生の目標・夢とかやりたいことがなくても、自分が毎日の生活が心地良いと感じればそれで良いと思う。

朝はかなり寒くなってきた。
バイト先はありがたい事に元管理人さんが住んでいた
小さな部屋を休憩室として使えている。

休憩室は地下駐車場にあり陽が当たらず寒いので
暖房をつけた。外はとても良い秋晴れなのに・・・

少し前までは掃除の時も半袖で快適だったが
いつの間にか、「さむぅ」となった。

それでも半袖で掃除していたら、寒さで少し腹痛になり
足をモジモジさせながら歩きトイレinしたw。

朝このVoicyを聴いて早速「日常の絶景」というドラマを見た。

絶景を見に何処か旅行に行くのではなく、電車で行ける
ちょっとしたところにも自分だけの絶景があるよねと言う話。

そしてこの前読んだ本にこんなことが書いてあった
ことを思い出した。

「もしもこの世界に「これがしたい!」「こういうふうになりたい!」という目指すべき価値が見いだせなかったとしたら、僕たちが行き着く先の人生は、せいぜい、「生存のための作業を仕方なくやりつづけながら、ひたすら暇を潰して生きる」ニーチェは、そういうたぐいの人間を「末人」と呼んだ。

『14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト』飲茶著

「人間」「半ば眠ったような薄ぼんやりとした意識の中で淡々と日常を生きる人間」のことであるが、ニーチェは、彼が生きていた二〇世紀から二〇〇年ほどにわたり、こういった末人がどんどん増え続けていくと考えたのである。

『14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト』飲茶著

この本を読んだ時には、今の時代でもこういう毎日を送っている人
多いいよなぁ〜と、かなりマイナス方向で考えていたけど。

このVoicyやドラマを見ると。
人生の目標・夢とかやりたいことがなくても

毎日の生活の中で“これが楽しい“があればそれで
良いんだなぁ〜と感じた。

だから毎日を淡々と過ごしていてもそれが楽しいなら
誰に文句も言われることもないよなぁ


僕がやっているこんなことも自分が楽しいから
10年もやってこれたw


今日も心地良い1日を過ごすことができた。

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