YouTubeショート 再生数 視聴回数 概要 攻略について
ハロー。松任谷です。
自分はYouTube shorts(以下:ショート)を2021年のスタート時点から始めましたが、当時はUIも微妙だったり、お客の定着もしにくいなど、チャンネルが汚れるということでYouTubeコンサルタントもショートの活用は推奨していませんでした。
松任谷自身はTikTok用に以前作成した動画を試しにそのまま載せるだけ載という軽い感じで投稿していましたが、それでも100万回再生を超える反応が継続的に出てきたことから、ショートもいけるなと思いそこから本格的に参入しました。
ただしショート自体の収益は1再生あたり0.015円程度と収益はほとんど見込めません。
仮に100万再生されても15000円前後と夢がない数字になってしまいます。
しかし現在ショートが見直され、多くのYouTubeコンサルタントがショートを勧める大きな理由があります。
その理由を少し。
インプレッションの獲得
ショートの魅力は大規模な視聴者へのアクセス。インプレッション(表示回数)の増加。これに尽きると思います。
ロング動画を0から伸ばす苦労に比べると、ショートの方が圧倒的にインプレッションの増加が期待でき、作っている側も非常に楽です。
うちはテンプレに合わせるだけ、1本2~3分で作成完了できるチャンネルがたくさん持っていますが非常にショート作成は楽です。(1時間で10本以上の予約投稿ができる)
1本の動画が10万再生、100万再生となれば、その動画自体での収益は少なくとも、周りの動画の再生数の底上げにもなるのでチャンネルが伸びるスパイラルに入りやすくなります。
ショートを見て研究しよう
ショートを見たことがない方はまずショートを連続して再生してみてください。
YouTubeの公式アプリから下部のショートをタップ。
するとショート動画が流れてくるのでスワイプしながら再生していきます。
いろんな動画を再生していくにつれて、YouTube内で自分の好みのジャンルが最適化されていくので、サッカーの動画を見ている人にはサッカーの動画が頻繁に流れてきますし、ということで良くも悪くもあなた仕様にカスタマイズされていきます。
マーケティング調査においてもYouTubeを活用したいので、あまり一定のジャンルに偏りすぎないよう視聴することをおすすめします。
何より実際リアルに再生されているものを見続けることが一番学びになります。
より深い学びを得るためには、台本を書き起こして研究してみたり、秒数単位でこの動画はどういう展開にしているのか、というところまで研究すると精度の高い学びが得られます。
再生数から宣伝媒体へ
現在YouTubeは再生数で稼ぐ目的よりも、宣伝媒体として使う方が増えてきました。
再生数での収益はあくまで副産物で、そこから得られる集客や販売、アフィリエイトなど個人や会社を宣伝するという目的にシフトしています。
仮に1000再生しか回らなくても専門性の高い内容であれば、数万、数百万円、場合によってはそれ以上の商材が売れる可能性があります。
なので自分の商品を持った状態でYouTubeをやるということは、宣伝費用がかからずに自分の商品を売れるという最高の宣伝媒体になっているというわけです。
ショート動画からロング動画に転換させて商品を売りましょう、という流れはトレンドでもありますがYouTubeがある限り半永久的に廃れないでしょう。
しかしここで、自分の商品がない、売るものがない、という方でも間違いなくショートをやるべき最高に稼げる理由があるので今後発表します。
著作権関連をうまく使う。ですかね(ゴニョゴニョ)
ショートのこの手法だけで月に1000万円稼いでいる方もいるくらいです。
原価もかからずできる手法なので最もおすすめしている最強の方法です。
まずは時間、資金がなくてもできる「ショート動画」は最強のマーケティング手法の一つになっていることを覚えておいてください。
マーケティングの考え方
今回の記事は最後に「マーケティングの考え方」を少し書いて終わりにしようと思います。
もちろんショートにも大きく活かせます。
自分はマーケティング関連の勉強もたくさんしましたし、集客においては自社商品や無形のオンラインサロン等のコミュニティ販売を数億単位、とそこまで大きい数字ではないですが販売もして実績も出してきました。
マーケティングでは実店舗、ネット、媒体問わず様々な場面で使えますし、考え方を学んでおくことは決して無駄にはならないので、少しづつ勉強していきましょう。
マーケティングにおける当たり前の超ベーシックな考え方
マーケティングという言葉は仰々しいですが、
要は需要と供給に当てはめることです。
家族でも友達同士でもどの部分に最適解があるのか、
というのは無意識に考えて行動していると思いますが、
相手の好きなもの嫌なことを考えて行動するというのも
マーケティングに通ずるとことがあります。
ということで、最も大事にしたいのは
需要と供給を考えて行動していくことです。
需要が全くないものをいくらクオリティ上げても意味がないように、
こだわらなくていい部分に執着してしまったり、
最低限押さえておく部分を蔑ろにしてしまったり。
時間をかければいいものができるかと言ったらそうではなく、
置くべきところに置けばある程度回るのがマーケティングだったりします。
事実、とあるチャンネルでは1分程度の短時間で
型にはめて作っただけの動画で100万再生以上継続的に叩き出しています。
もちろんお金と時間があれば、クオリティの高いものを
継続的に出していくことは可能ですが、
決して皆さん潤沢な環境の人ばかりではないはずです。
限られた時間で一人で0→1、1→∞を達成したいという方も、
十分可能なのがショートということで、まず考えるべきことは
・自分の使える時間、お金で
・発信ジャンル内容の適正化、継続できるかどうか
を意識しましょう。
今日はこの辺で。
全部AIを使わず自分で書いているので、毎日時間を作って書いていこうと思います。
それでは!
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