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敢えて敢えての途中書き(2024年5月16日②)~カッコイイ事なんか言えないけれど…~

今日2本目の記事を書き綴りましょうかね…

カッコイイ事なんて言えそうもないし…
言ったところで…
自分のこのポンコツなルックスの前では…
効果半減しそうな気もしなくはない。

それでも良いと自分の中で開き直らないと…
日々一歩一歩を確実に刻み記していく事など続けられるはずもない。

良い言葉や物語に辿り着くまでの…
時間稼ぎ・距離稼ぎみたいなものですけど…
これも馬鹿にするものでもない…
書き綴る中で自分の頭の中を整理整頓したり…
新しく物語を構築する為に再配置をするのである。
昨日上手く気持ち良く喋った気がした30分も…
どのように喋ったのかなんて記録はしてしても…
もう記憶なんかしていないのである。
寧ろ…
きちんと忘れる為に記録するのである。
そして、
躓いた時に思い出せる様に記録しておくのである。
人は簡単に過去の失敗を忘れてしまうものである。
特に自分の些細な失敗などは容易に忘れる。
だからこそ、
簡単なミスなんかは容易に繰り返す。
でも重大なミスは引きずってはいけないが…
容易に忘れて良いものでもない。
それを放っておけば…
いずれ己の心身に消えない傷をつけたり、
怪我をする原因にもなり得る。
人は忘れるからこそ記録するのである。
人は捨てられない思いがあるからこそ記憶するのである。
こうも自分の中で捨てるに捨てられない思いが…
埃を被って底に沈んでいるかなんて思いもしていなかった…
それが己を己たらしめているものであり…
己が心が沈んでいく原因でもある。
でもそれをどうして俺が捨てる事なんかが出来るのだろう…
きっと無理だ…

無理ではないのかもしれないが…
それでは少なくとも昨日までの経験を活かしながら
生きてきた自分とは全くの別物になる気がする。
素晴らしくなるにしても…
ポンコツになるにしても…
それは俺と自称する自分が…
抱きえない在り様であり…
姿なのだと思う。
それはそれで違う自分を演じて生きれる気もしなくはないので…
怖いと同時に楽しみでもある。

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