椿が見頃となる季節。半日ほど時間があるなら、鶴岡八幡宮に立ち寄った後、ピッツァを食べに行くのがオススメ。

鶴岡八幡宮は、境内に椿が咲く趣深いスポット。その後、江ノ島電鉄線に乗れば、ピッツァの名店「ピッツェリア ＧＧ鎌倉」に直行できます。この店のトンノは、鎌倉随一の美味しさ。効率良く最高の半日を過ごせます。

鶴岡八幡宮

春暖の鶴岡八幡宮を訪れると、淡いピンク色の乙女椿が花開き、清楚で可憐な雰囲気を漂わせています。
朱塗りの鳥居を抜けて直進すると、急勾配の大石段の上に、壮麗な本宮が姿を現します。
本殿の掲額にある八幡宮の「八」の字には、二羽の鳩が描かれ、先人の遊び心が感じられます。
源氏の氏神とされる社殿は、鎌倉幕府の初代将軍である源頼朝が建造したことで知られています。武家社会の起点となり、鎌倉文化の中心地となった境内を周ると、武士道精神の原点に触れることができます。

神社を後にして4分ほど歩き、鎌倉駅から江ノ島電鉄線に乗車。所要１分ほどで和田塚駅に移動し、駅から５分ほど歩くと「ピッツェリア ＧＧ鎌倉」に到着。

ピッツェリア ＧＧ鎌倉

この店の「トンノ」は、ツナを主体として、モッツァレラやバジル、黒オリーブが共演する豪華なピッツァ。
石窯で焼かれた生地は、サクッ、フワッ、モチッと、三拍子揃った驚くべき食感。
焼きたての香ばしさが一気に食欲をかき立てます。

３月末の近場巡りでは、「鶴岡八幡宮」から「ピッツェリア ＧＧ鎌倉」を巡る半日旅が、この上なくオススメ。

是非お出かけください。