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九州の15名山めぐりは最終日、雲仙岳で〆

 昨年4月に九州の三百名山15座を12日間連続で巡った時の、長崎県の島原半島にある雲仙岳(うんぜんだけ)登山の動画です。
 最終日も無理せず最短距離の登山にしようと目論んでいましたが、濃霧によるアクセス道通行規制に引っかかり、登りで30分余計に歩くコースに変更になりました。仁田峠の展望所に着くとそこは雲の上で、まさかの大雲海を楽しめました。雲仙山系で最高所は噴火によって新しくできた平成新山ですが、立ち入り禁止なので普賢岳に登り平成新山を間近に拝み、ロープウェイ山頂駅のある妙見岳まで周回しました。あまりきつい急登もなく、いざとなればロープウェイ利用で楽ができるし、周りが海に囲まれているので、見晴らしも素晴らしく、春夏秋冬関係なく楽しめる山だと思います。
 下山後の楽しみといえばまず温泉。温泉山から雲仙岳に名前が変化しただけあり数々の名湯があり、観光地としても栄えており、とても素晴らしい立地の山だと改めて実感しました。
 最後は、別府に住む社会人新人の頃の先輩にも再会でき、いい締めくくりとなりました。関門海峡の夜景も素晴らしかったです。
 九州にある百名山、三百名山は全て登ったので、今度は神社仏閣なども交え、各県の最高峰など訪れたいものです。今回は慌ただしい12日間連続登山だったこともあり、山行途中の観光や名産などを楽しめなかったので、今度はゆっくり各地の食べ物などを満喫しながらと思っています。古くから世界の国々と交流のあった深い歴史を持つ地なので、ヒエログリフや、神話時代の遺物なども見て回りたいものです。

以上

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