見出し画像

入院前後の血液検査の値・・・まとめ

肝炎発覚してから、早くも1ヶ月が経った頃です。
2003年5月11日に生体肝検査を受けるために入院したのですが、その直前と、入院中も血液検査がありました。

もう、そのころは、「酒なんか飲めない」と諦めて飲まずにいたのですが、それなのにどんどん数値があがていきます。

一番恐ろしかったのは、検査直前の4月28日の値で、AST 268. ALT528 という信じられない値でした。ネットで検索すると、余裕で入院するような数値でした。

いくら無言の臓器肝臓でも、私はだるくて、きつくて、仕事から帰ってきたら、何もできない状態でした。もちろん食事は外食かスーバーの弁当。作る気力もありませんでした。

その時のデータを下に載せます。

右・入院直前の値  中・入院1日目の値  左・入院2日目の値

発覚したのが4月6日、そしてALT 528になってしまったのが4月28日、酒をやめていたにもかかわらず、どんどん上がる値に恐怖を感じました。

ただ、この頃は、まだ「自己免疫性肝炎」か他の要因の肝炎か区別がつかなかったのです。それをはっきりさせるための検査でもありました。何もしないで、数値が下がるということは、自己免疫性ではなさそうですが、「自己免疫性肝炎」を調べてみると、難病指定ということもあり、不気味な恐ろしさを感じました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?