元読売ジャイアンツ清原和博選手が激白する根深いうつ病問題
こんばんは。
つぶやいタローです♪
現在YouTubeを開設し、野球の指導を通じて再起を図る元読売ジャイアンツの清原和博さんが、うつ病を激白されたのをご存知でしょうか。
一番驚いたのが、かつてプロ野球球界で「番長」とも恐れられ、豪快なイメージのあった清原さんが、他人想いでとても繊細な方なんだなということを認識したことです。
うつ病患者にとっては、病気であることを打ち明けることすら精神的負担が大きいのに、YouTubeにアップロードされた清原さんの動画から世の中のために弱みをさらけ出す強さを学ばせて頂きました。
精神的な病気である「うつ病」は、メンタルの弱さが原因によるところが大きいと誤解されやすいのは、元中日ドラゴンズの門倉コーチの失踪の件1つを取ってみても世間的な風潮であると感じています。
テニスの大坂なおみ選手にはじまり、清原さんがうつ病の壮絶な体験と打ち明けてくれたことは、その向き合い方も含めてうつ病患者の大きな道標となるに違いありません。
自分が大学生の時にうつ病を発症して苦しんでいる友達を見たことがありますが、抗うつ剤を服用したことがきっかけで、体重が劇的に増加してしまったという話は私も聞いたことがありました。
当時の自分は、うつ病がなんたるかを理解してあげることができず、寄り添うことができずに浅はかだったなと悔やまれます。
社会的にも、うつ病がもっと認知されて、せめて打ち明けることができるような体制を整えていくことは大事だなと切に思いました。時代的な背景もあり、今後も増加していくことが予想できると思います。
これからは、自分もうつ病の理解に努めていきたいと思っています。
それでは、また!
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